「wedge」の最新記事一覧
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2023/04/18 服部倫卓ベラルーシの独裁者ルカシェンコ氏による外交攻勢が目立っている。ロシア・ウクライナ戦争との関連からも注目を集めているが、ルカシェンコとプーチンの関係性を長年ウォッチしてきた筆者は両者が一枚岩という前提で考えてはならないと思うのだ。
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2023/04/18 勝股秀通海上自衛隊の元1等海佐(懲戒免職)が、安全保障に関わる機密情報「特定秘密」を漏洩したとされる事件は、戦後最悪という現下の厳しい安全保障環境の中で、国防に関する情報の扱い方を見直し、官民問わず情報への感度を高める緊要性を示唆している。
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2023/04/18 片野 歩塩サバ、シメサバ、サバ缶など。日本人にとってサバは、漁獲量が多くもっとも身近な魚種の一つ。しかし、サバの詳しく資源動向や問題点が明示されている例は見当たりません。そこで科学的なデータを基に、将来もサバを食べ続けられるために示してみます。
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2023/04/18 岡崎研究所不当な関税など中国の経済的威圧には、民主主義諸国が一体となって集団的に対抗することが有効である。「経済の第5条」(NATO条約第5条の経済版)により、経済の集団防衛を図るべきだ。
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2023/04/17 新田日明土壇場で踏みとどまった。アスレチックスの藤浪晋太郎投手がメッツ戦で今季3度目の先発マウンドに立ち、7回途中までを4安打3失点3四死球5奪三振と好投。最初の2試合で激しいバッシングの嵐にさらされたが〝3度目の正直〟で何とか風向きを変えた。
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2023/04/17 樋泉克夫党と政府の枢要ポストを側近で固めた3期目の習近平政権は、一元的統治を推し進めることになるはずだ。日本はもとより、国際社会全体が習政権に率いられた中国の動きに振り回されることを覚悟しなければならないだろう。
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2023/04/17 田村次朗いよいよ2023年度が始まり、初々しい新社会人を見かける季節になった。今回、4月入社の人たちが過ごした大学生活に目を向けてみたい。大学生活のほとんどがコロナ禍であったからだ。経験や価値観が全くことなることを前提に対話をしなければならない。
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2023/04/17 岡崎研究所冷戦終結後、西側諸国は防衛費を福祉や教育に回せる「平和の配当」を享受してきた。それは元より持続可能な状態ではなかったが、ウクライナ戦争により、もはや不可能であると明確に示されることとなった。
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2023/04/16 中島恵今年3月、中国・天津市で小中学生など7人が連続して自殺し、教育関係者や保護者の間に衝撃が走っている。受験競争が激しい中国では、長年、子どもの宿題の多さが社会問題の一つになっており、政府は宿題の量などを減らす政策を実施したばかりだった。
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2023/04/16 城島明彦「姉川の戦い」は、1570(元亀元)年に起きた「信長・家康軍VS浅井・朝倉軍」の激戦で、家康の「5大合戦」ないしは「6大合戦」の1つに数えられる重要な合戦だ。この戦いの〝勝敗の行方を左右したキーマン〟は浅井長政である。義理か血縁かで揺れた。
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2023/04/15 工藤律子ジプニーは、第二次大戦後にフィリピン駐留米軍から払い下げられたジープの改造から始まったフィリピン独特の乗合バスだ。派手な飾りやペインティングがユニークで、フィリピンの名物となっている公共交通機関だが、今、消滅の危機に直面している。
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2023/04/14 伊藤弘太郎韓国はウクライナ情勢に対して微妙な態度を見せ、紛争当事国への殺傷兵器の供与を明確に否定している。しかし、現実には韓国による他国を経由した対ウクライナ軍事支援が実施されている模様。NATOとの協力関係強化に積極的だ。
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2023/04/14 原田 泰人口減少が大問題になって、政府は異次元の政策という、これまでとあまり代わり映えのしない政策を打ち出すようだ。しかし、問題は人口よりも一人当たりの所得が伸びていないことではないか。
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2023/04/14 山崎文明欧米では、政府機関を中心にした中国製のアプリや監視カメラの締め出しが激しい。一方、日本国内では、低価格を武器に中国製監視カメラが売上を伸ばしている。政府も問題は認識しているようだが、具体策も見えていない。
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2023/04/14 岡崎研究所イスラエルのネタニヤフ政権が試みた司法改革は、三権分立が揺らぐとして大規模な抗議デモが起きるなど、混乱の渦中にある。米国との関係のこじれなど、国内外に課題が山積するネタニヤフは、どこへ向かうのだろうか。
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2023/04/13 唐鎌大輔米国の利上げ停止や利下げを念頭にドル安・円高が予想されるが、その可能性は高くないように感じる。国際収支統計が示唆する日本円ひいては日本経済の直面している構造変化の可能性をもう少し丁寧に見ることが、結果的に円相場見通しに役立つだろう。
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2023/04/13 福田浩一三重県では多くの先進的な生産者に会うことができた。こうした生産者らは、かつての「農家さん」のイメージからかけ離れており、中小企業などの経営者に近い。実は、他県でもこのような農業経営者に会うことは多く、この傾向は全国的なようだ。
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満州事変に至る道 大日本帝国陸軍の素顔(6)
2023/04/13 髙杉洋平なし崩しに始まった日中戦争に際し、中国はすぐ降伏するだろうとの甘い見通しのまま日本は場当たり的に戦争に臨んでいくことになる。泥沼化する戦争に対し、日本は自己正当化を繰り返し、その中でのロジックが足かせとなり、身動きが取れなくなっていく。太…
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2023/04/13 岡崎研究所台湾の統一を図る中国は、30年間にわたって平均6.6%の軍事費増強を行い、今年は7.2%増となった。中国の攻撃性に対し、日本や米国、台湾、欧州といった民主主義陣営が、いかに結束できるかが問われている。
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