「ライフ」の最新記事一覧
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2025/01/25 梶田美有,野口千里
能登には2024年1月の地震と9月の豪雨の爪痕が色濃く残っていた。一方で店舗や駅は営業が再開されるなど、日常が一歩ずつ戻りつつあった。
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2025/01/24 大武美保子
電車の中やオフィスから駅までの道中、職場の人と一緒になったら?「気まずい」と感じることの多いシチュエーションです。ただ、日常でよくあるこうしたシチュエーションが、長持ちする脳を創るチャンスだとしたらどうでしょう。
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2025/01/23 唐木英明
「発がん性が指摘される化学物質PFASが全国各地で検出されている」などの報道が続き、不安が広がっている。安全を確認するのは科学であり、安心と不安を作り出すのは情報である。PFASについては科学と情報の乖離が大きいと指摘してきたが、現状はど…
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2025/01/21 田中充
米大リーグ挑戦に関する話題は、ロッテの佐々木朗希投手だけではない。桐朋高校3年の森井翔太郎選手がアスレチックスとマイナー契約を結んだ。待遇面や育成・環境面で日本球界を凌駕する現状は、「直メジャー」の動きを加速化させる可能性もある。
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2025/01/20 菅野 拓
日本は災害大国にもかかわらず、震災のたびに、同じ過ちを繰り返している。中長期の視点で人口減少時代における日本の災害対応を見直していくべきだ。
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『やはりインドは鬼門、7Kのインド 汚い、臭い、キツイ、辛い、恐い、喧噪、混乱』第1回(前編)
2025/01/19 高野凌インドで最も違和感を覚えるのが公共の場所でのゴミのポイ捨て行為だ。ボンベイ湾の観光船の船着き場は小さな入り江にあった。ペットボトルとレジ袋のようなプラゴミが入江一杯にぎっしりと溜まっていた。
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2025/01/18 大武美保子
笑いというのは、これはこうあるべきという思い込みのようなものがあって、そこから何かしらの理由や偶然が生じて、本来のあるべき姿からズレてしまったときに生まれます。日常の中でそのズレに気づけると、頭がどんどん柔らかくなります。
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2025/01/17 中岡 茂
人々へ反撃しているのはクマをはじめとした野生動物だけではない。その生息の母体となる森林についても目を向ける必要がある。
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2025/01/16 中岡 茂
今季も野生のクマの出没が話題になっている。もはや野生動物の目には、都市空間は最上級の森林として映っているのかも知れない。人間は、かつての山村のように野生動物と生活をともにしているという心構えを必要となっていると言える。
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2025/01/13 佐々義子
「農薬は危険」といったイメージもあり、農作物を扱う事業者には「無農薬」「減農薬」を売りにする商品を販売することも多い。ただ、そうした意識は消費者、生産者ともに変わりつつあるようだ。
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2025/01/12 宮下洋一
海外生活について思い描く理想と現実の世界は異なると筆者は言う。長年パリで暮らす日本人はどのような試練を乗り越えてきたのか。
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2025/01/10 唐木英明
小林製薬が製造した紅麹原料を含む機能性表示食品の健康被害問題は、製造中の食品に混入した青カビを放置して、そのまま製品として販売しており、信じられない行為だ。改めてこの事件を見直すと、健康食品制度全体にかかわる多くの課題が浮かび上がる。
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プライドが高い人は認知症になりやすい?
2025/01/09 大武美保子性格特性の中で、好奇心が強く、新しい知識を吸収する傾向にある人は、認知症発症リスクが低いことが知られています。これまで会話を研究してきて、確信を持って言えるのは、「知っていることで済ませようと思ったら老化の始まり」ということです。
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2025/01/07 大武美保子
雑談の難しさが身に沁みていると、そもそも人にどう接するのが正解なのかわからなくなっていきます。しかし、コミュニケーションを試みることなくなんとなくその場をやり過ごし、「面倒だから関わらない」を決め込むのは、認知機能の面からすると良いことと…
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絵画のヒストリア⑱
2025/01/04 柴崎信三「第一回印象派展」の中心人物の一人で、〝異質〟ながらも優美な描線と色彩が繰り広げていた画家のエドガー・ドガは、冤罪事件に激しく動揺される。「反ユダヤ的な芸術家」という刻印が没後にいたるまで、「踊り子の画家」につきまとうことになった。
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2025/01/04 Wedge ONLINE編集部
年末年始についやってしまった暴飲暴食。今年こそやせたい、健康になりたいと決意を新たにするあなたへ贈る、簡単に実践できる食事戦略。
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2025/01/03 Wedge ONLINE編集部
年末年始の忘年会やお正月、新年会と、カニやウナギといったご馳走が日本の食卓から消えてしまう可能性もある。不徹底な資源管理によって年々漁獲量が減っていく日本の漁業の課題を指摘した記事を紹介します。
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2025/01/03 池田 瞬
石破首相が誕生し、トランプ氏が米国の次期大統領に選出されるなど年後半に変化が目立った2024年。ビジネス・経済面でも新たなうねりが生じている。25年はこれら動きが具体化する。世の中の変化にどう対応するか。参考になる3冊を選んでみた。
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