「国際」の最新記事一覧
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2022/08/19 斎藤 彰投票まで3カ月を切った注目の米中間選挙は、物価高騰など経済問題のほかに、銃砲規制、女性の人工妊娠中絶権、信教の自由などをめぐる、与野党間の激しい「カルチャーウォー」(文化戦争)に発展してきた。
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2022/08/19 岡崎研究所パナマでは、地方の小都市で始まった教員の抗議活動に建設労働者、学生、先住民グループなどが加わり、過去30年で最大規模の反政府抗議デモに発展した。放置すれば急進左派への政権交代になりかねないが、パナマの特有の事情も念頭に置く必要がある。
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2022/08/18 堀井伸浩岸田文雄首相が7月14日の記者会見で、原発再稼働への言及が取り沙汰されたが、「火力発電の供給能力を追加的に10基を目指して確保する」とも述べたことにも注目したい。火力の供給能力拡充方針について、欧州のエネルギー政策の潮流とともに評価する。
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アファーマティブ・アクション
2022/08/18 土方細秩子アファーマティブ・アクション(積極的差別是正措置)とは、他人種国家である米国のような社会で、人種の人口に対する比率と実際の学業の場や職場などの人種比率をなるべく近づけることを目的としている。米国で成立したのは1960年代で、主に白人中心だ…
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2022/08/18 岡崎研究所米大統領選挙における選挙人集計法の改革を検討して来た上院議員の超党派グループが選挙人集計改革法を議会に提案した。制度上の不備が重なって議会襲撃事件につながった可能性が高く、トランプ一味による影響力行使も懸念されており、改革に進みそうだ。
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2022/08/17 宮下洋一ロシアのウクライナ軍事侵攻以来、天然資源の供給に限界が見えてきた欧州で、8月10日から省エネ対策が始まった。猛暑が続く中、エネルギー資源節約の準備として、さまざまな規制がかかるようになった。現場では、どのような声が上がっているのか。
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2022/08/16 海野素央今回のテーマは「トランプ邸家宅捜索と中間選挙」である。米連邦捜査局(FBI)は8月11日、ドナルド・トランプ前大統領の南部フロリダ州にある邸宅「マーラ・ア・ラーゴ」を家宅捜索し、最高機密文書を押収したと発表した。FBIによるトランプ氏に対…
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2022/08/14 中村繁夫日本は資源開発にしても外交にしても政治にしても経済開発にしても全てのことに探検精神が失われて久しい。だからこの20年はどのような問題についても、何となく日本が世界に遅れをとっている印象が強い、と私は思っている。
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2022/08/13 原田 泰ウクライナはロシアと一体になりたいなどと少しも思っていない。ヘンな思想に凝り固まって暴力的なロシアなんかとはさっさと分かれて、自由になりたいと思っているだけだ。戦争が終わらなければウクライナの戦後の経済発展はない。
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2022/08/13 土方細秩子米国ではさまざまな分断が問題となってきた。99%運動に代表される所得格差、続いてBLMに代表される人種間格差、そして今浮上しているのが「保守・革新」間の格差だ。
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2022/08/12 辰巳由紀米国のペロシ下院議長が現職の連邦議会下院議長として四半世紀ぶりの訪台は、冷戦後最悪と言える米中緊張関係に突入した。興味深いのは、バイデン政権の対応が中国が台湾に圧力をかける言い訳も与えてしまったとの批判が出ている点である。
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2022/08/12 平野 聡習近平政権は、福建省から台湾海峡をくぐって台北に至る高速鉄道の着工を視野に入れつつある。習近平が台湾統一を果たし、「中華民族の偉大な復興」に相応しい業績よって毛沢東と並ぶ終身の「領袖」となろうとする思惑が見え隠れする。
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2022/08/11 樫山幸夫内閣改造で、「ロシア経済分野協力担当相」ポストの存続が明らかになった。日本はロシアのウクライナ侵入を受けて強い制裁を課し、共同経済活動も見合わせている一方で、「経済協力」を推進するというのだから、矛盾はなはだしいというほかはない。
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2022/08/11 宮下洋一欧州では、7月以降、山火事の被害が相次いで起きている。今年に入ってから7月までに、約60万ヘクタール(茨城県の土地面積に相当)が焼損しており、消火作業中の死傷者も続出している。各国で深刻化する山火事の背景には何があるのか。
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2022/08/10 井上雄介ナンシー・ペロシ米下院議長が、台湾訪問を終えた後、中国軍の軍事行動が休みなく続いている。軍事行動は「常態化」とも言われ、台湾海峡の様相も変わりつつある。台湾市民は今のところ至って平静のようだが、いつまで続けられるかわからない。
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2022/08/10 斎藤 彰トランプ前米大統領が、2024年大統領選出馬への意欲をちらつかせ始めるにつれて、これを熱烈支持する保守過激派と、〝トランピズム〟と決別し、本来の共和党路線に立ち返るべきだとするグループとの間で対立が露呈し始めた。
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2022/08/10 岡崎研究所メキシコ政府が米墨加協定に違反して国営電力会社と国営石油会社を優遇しているとして、米国通商代表部が協議を要請した。メキシコは究極的には、米国への経済依存からの脱却、更には政治的に距離を置くことも望んでいるようである。
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2022/08/09 岡崎研究所ウクライナ戦争、ガス不足、インフレなど、イタリアは緊迫した状況に置かれており、この時期にドラギ首相が失脚したのは最悪のタイミングである。欧州中央銀行総裁として立派な働きをしたドラギがイタリア政治でどのように力を失っていったか。
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2022/08/08 山崎文明ペロシ米下院議長の訪台に抗議するとして、ハッカー集団「APT27」が台湾の総統府や外務省、国防省など公式サイトに攻撃しており、総トラフィック量が1日最大攻撃量の23倍に達しているという。これらの攻撃は、中国の台湾侵略の模擬演習の可能性が高…
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2022/08/08 岡崎研究所英国の情報機関MI6のモア長官は、ウクライナでのロシアの軍事作戦は物資と兵員の不足で、ここ数週間で勢いを失うことになりそうであると述べた。英国の情報機関は情報の収集および分析において優れており、外部への発言に慎重であるため、注目に値する。
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