「国際」の最新記事一覧
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2023/01/23 吉富望ワシントンで開催された日米安全保障協議委員会(2プラス2)において、沖縄県に駐留する第12海兵連隊を25年までに第12海兵沿岸連隊に改編することが確認された。この改編によって在沖縄米海兵隊は大きく変質する。
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2023/01/23 辰巳由紀2023年の米国は、外交・内政ともに波乱含みの幕開けとなった。特に動きが加速化しているのが内政状況だろう。下院議長選出時の共和党の迷走、下院共和党による閣僚弾劾、バイデン大統領の機密文書取り扱いに関する疑惑、の三大ネタで大揺れだからだ。
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2023/01/23 岡崎研究所米中対立が経済面にも波及して久しい中、求められているのは「中国の成長を止めること」ではない。あくまで中国の攻撃的な振る舞いをやめさせることだ。
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バリ島で島流し②
2023/01/22 高野凌筆者が逗留していたゲストハウスにインドネシア政府の若手高級官僚S氏が宿泊していた。なんとS氏はインドネシア財政当局の対外政策企画を担当する超エリート官僚であった。ジャカルタ~バンドン高速鉄道プロジェクトについて上述のような日本のメディアの…
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2023/01/21 海野素央今回のテーマは、「バイデンの機密文書持ち出し問題の行方」である。米国では機密文書持ち出しが原因で、現職のジョー・バイデン大統領とドナルド・トランプ前大統領が、特別検察官の捜査対象になるという異例の事態が起きた。
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ペトラ・コスタ監督「ブラジル 消えゆく民主主義(Democracia em Vertigem)」(ブラジル、2019年)
2023/01/21 藤原章生ブラジル新大統領就任直後、「ブラジルのトランプ」と呼ばれる前大統領支持者たちが政府機関を襲撃した。これはどういうことなのか。あらゆる解釈を確認しようがない。疑わしい事実、印象論、イメージをモザイク状に積み上げたのがブラジル政治と言える。
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2023/01/20 樫山幸夫岸田首相の〝外遊冬の陣〟が終わった。一定の成果をあげたようだが、もどかしい印象もぬぐえない。期待されたウクライナ訪問が実現しなかったためだろう。キーウを訪問できないまま、5月の広島サミットに議長として臨むのだけは避けなければならない。
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2023/01/20 岡崎研究所中東の対立する地域大国であるサウジとイラン。双方が両国間の緊張を緩和しようとしているが、妥協点は見出せず、日本にとっても重要なペルシャ湾は緊迫したままだ。
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2023/01/19 海野素央今回のテーマは、「バイデンの機密文書持ち出し問題とMAGA共和党の戦略」である。共和党下院は、下院議長選出で対立と混乱を招いたが、ジョー・バイデン米大統領の機密文書持ち出しが発覚すると、この問題に焦点を当てて、同大統領に集中砲火を浴びせて…
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2023/01/19 斎藤 彰年明け早々の米下院で共和党が、議長選出をめぐる党内不一致のため何度も投票を繰り返す百年ぶりともいわれる醜態を演じたことなどから、挙党体制づくりを疑問視する声も出始めている。一方、バイデン政権にも予期せぬ不安材料が……。
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満州事変に至る道 大日本帝国陸軍の素顔(3)
2023/01/19 髙杉洋平戦車や航空機など工業製品が戦争の主役となった第一次世界大戦を経て、日本陸軍は「近代化」という重い課題を抱えることになった。さらに戦争の惨状を受け「軍縮」の機運も高まる。この状況に対応していく中で、日本陸軍は大きなターニングポイントを迎える…
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2023/01/19 岡崎研究所米国の単独制裁は、敵対するロシアや中国が制裁を迂回する手段を開発しているために徐々に効果を失っている。米国は制裁の分野でも、日本や欧州連合(EU)も加えた国際協力体制が求められている。
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2023/01/18 土方細秩子今回のCES2023では、ワールドデビューとなる新しい電気自動車(EV)コンセプトを発表したメーカーが多かった。中でもBMWとステランティスは基調演説の中でそれぞれ斬新なアイデアを持つ未来的なEVを披露した。
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2023/01/18 桒原響子世界は、ロシアのウクライナへの侵攻をはじめ情報戦、ハイブリッド戦の脅威に直面している。日本も『国家安全保障戦略』において、対応能力強化の姿勢を示すが、誤った方向に進むと逆効果となることもある。日本がいかにして偽情報対策を進めるべきか。
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2023/01/18 高口康太中国で「ゼロコロナ」政策が実質的に撤回されてから、中国政府の医療専門家らによる予想を完全に超えた感染爆発が続き、対応が後手に回っている。これに中国国民が中国共産党に落胆しているのかと思えるが、実はそうではないようだ。
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2023/01/18 岡崎研究所プーチンと習近平は12月30日のビデオ会談で両国は関係を深化させると誓った。中国は、ロシアによるウクライナ侵攻を非難せず、戦争の責めをウクライナに対する西側支援に帰している。
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2023/01/17 土方細秩子CES2023の数々の発表の中で、最も注目を集めたものの一つにソニー・ホンダ・モビリティ(SHM)によるプロトタイプとしての新車「AFEELA」が挙げられるだろう。2025年から予約開始、米国内では26年より発売開始を予定している。
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2023/01/17 田中実世界の金融センターとしての役割を果たしてきた香港に、政治的なリスクだけでなく、為替機能でも不安定性が指摘されている。香港ドルと米ドルを実質固定するペッグ制が揺らぐ可能性があるのだ。一部の投資家による動きも現れている。その行方は?
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2023/01/17 岡崎研究所ロシアのウクライナ侵攻を機に、北欧2カ国のNATO加盟や日独の防衛政策転換など、世界の様相は大きく変わった。2023年もこの基本的な構図は変わらないだろう。
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2023/01/16 岡崎研究所中国の台頭、ロシアのウクライナ侵攻などを経て、日本は安保3文書を改定し歴史的転換点を迎えた。抑止力を確保するには、一層の米国との連携が欠かせないが、この変化を米国はどのように見ているのだろうか。
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