「政治・経済」の最新記事一覧
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/08 古谷知之日本には先端技術を理解した安全保障の専門人材が不足している。専門家が語る防衛用無人機の可能性と日本に必要な視点とは──。
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2022/08/08 岡崎研究所英国の情報機関MI6のモア長官は、ウクライナでのロシアの軍事作戦は物資と兵員の不足で、ここ数週間で勢いを失うことになりそうであると述べた。英国の情報機関は情報の収集および分析において優れており、外部への発言に慎重であるため、注目に値する。
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/07 佐藤 謙,大澤 淳激化するサイバー戦に対し、日本の備えが立ち遅れているのは明らかだ。このままでは国家の転覆を座して待つことになる。今こそ国が前面に立ち、大方針を掲げる必要がある。
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2022/08/06 吉富望ロシアによるウクライナ侵攻を契機として、日本では防衛費の増額を巡る議論が活発となった。防衛費は「防衛省・自衛隊の予算」と定義されてきたが、防衛省・自衛隊が所掌する業務だけで国民の生命を守るのは非現実的だ。
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/06 篠田英朗多くの日本人が、日本国憲法を誤解している──。日本を取り巻く安全保障環境が激変する今こそ、「真の憲法」「真の9条」の意味を国民が理解する必要がある。
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2022/08/05 岡崎研究所イタリアのドラギ政権が崩壊した。ウクライナ戦争に起因する市民生活の圧迫を焚きつけて党勢挽回を図ろうとする動きもあり、厭戦気分を醸成して欧州の分断を狙うロシアの工作の格好の的となり得る。
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2022/08/04 熊野孝文コロナ禍やウクライナ紛争による世界的な穀物相場高騰により、日本米輸出に追い風が吹いている。しかし、日本のコメ産業には制度上、第三者には理解しがたい足かせがはめられており、輸出業者の自由な商活動に支障を来す問題が横たわっている。
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/04 冷泉彰彦米国では大学の基礎研究予算のうち出所の4割を軍が占め、しかも米国が誇る名門大学は多くが民間の私立だ。それでも高度な軍事研究を行えるのは、「セキュリティ・クリアランス」という明確なルールが存在するからだ。
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2022/08/04 岡崎研究所辞任した英国のジョンソン首相の最大の遺産はBrexitである。将来、EUへの復帰が議論になることはないだろうが、伴う混乱を収拾することは優先度の高い課題と言うべきであろう。
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2022/08/03 樫山幸夫ペロシ米下院議長の台湾訪問に中国が強く反発し、米中関係は冷却化し緊張を増すだろう。ただ、緊張が激しいと伝えられれば伝えられるほど、不安が脳裏をよぎる。実のところ、過去に日本が煮え湯を飲まされた経験が何度かあるからだ。
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2022/08/03 海野素央今回のテーマは「トランプと消せない真実」である。ドナルド・トランプ前大統領は7月26日(現地時間)、首都ワシントンで開催された「アメリカ・ファースト・アジェンダ・サミット」で演説を行い、2024年米大統領選挙出馬の意欲を改めてみせた。トラ…
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/03 グラント F・ニューシャムもし数年以内に、日本が中国から攻撃を受けたとしてもほとんど戦うことはできない。それは戦うための体制作りができていないからだ。日本に必要な「準備」をここに示す。
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2022/08/03 岡崎研究所NATO首脳会議が、日豪韓NZの首脳を招き、中国の「システミックな挑戦」を新たな戦略概念に規定した。ウクライナ戦争下であっても、アジアとの協力に言及したことは、大きな意味がある。
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2022/08/02 冷泉彰彦萩生田光一経済産業相が起業家を育成するため毎年200人規模の人材を5年間、計1000人を日本から派遣するという構想を明らかにした。全く理解不能な発想だ。テック関係の起業を活性化するには、そんな政策が有効ではないことぐらい、当然理解している…
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/02 先﨑彰容現代日本は〝権威〟が崩れ、小規模成功者が蠢く「多頭化」の時代だ。そんな日本が国際社会をリードするにはどうすべきか──。処方箋を示そう。
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インテリジェンス・マインド
2022/08/02 小谷 賢前回は、ウクライナでの戦争における欧米諸国の偽情報対策を扱った。今回はこの戦争における民間の役割である。最近よく名前が挙がるのは民間の調査団体・英「ベリングキャット」だが、その名が知られるようになったのは、2014年7月17日に発生したマ…
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2022/08/02 岡崎研究所プーチン大統領はウクライナ戦争はすべて計画通り進行していると信じ、「勝ちつつある」と思っているところがありそうだ。プーチンの自信に穴を開けるべく、西側はウクライナ支援の強化を急ぐ必要がある。
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/01 木寅雄斗かつてノーベル賞を連発した、「科学技術立国・日本」の姿は霞みつつある。細る科学の現場を前に、日本はここでも「戦略」を必要とされている。
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2022/08/01 岡崎研究所バイデンのサウジ訪問につき米国内ではメディア、民主党左派、保守党、人権活動家等から強い批判が沸き上がっている。しかし、今回のサウジ訪問が綿密に計画され大成功だったとは言えないが、他に策があったようには見えない。
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2022/07/30 田村次朗最近よく、物価上昇を報じるニュースを耳にする。今回、日本が抱えるこの「物価高騰」の問題について、交渉学の視点から論じてみよう。
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