「社会」の最新記事一覧
-
-
2025/06/09 村上悠太ドクターイエローT4編成にとって最後の検測となった、2025年1月28、29日の「ラストラン」。その引退の際には、数多くのファンが「ありがとう」と、およそ24年間にわたり東海道・山陽新幹線の安全運行をかげながら支え続けた感謝の思いを伝え、…
-
-
2025/06/06 林 智裕東京新聞が東京都葛飾区の発行する広報紙「かつしか」に掲載した「こち亀」イラストが「戦争を想起させる」との抗議が出ていると報じた。しかし、報道前にSNSなどで問題視する声はほとんど確認できない。イラストはいつどこで「問題」となったのか。
-
2025/06/06 島澤 諭日本国内で2024年に生まれた日本人の子どもの数が68万6061人と、統計を取り始めて以降、初めて70万人を下回った。この30年間実施してきた予算規模を拡大する少子化対策が効果を示さなかったと言える。その原因を検証する必要がある。
-
2025/06/05 唐木英明コメ不足による価格高騰で基準値を超えたコメを正常なコメと混ぜれば安全であり、供給に役立つのではないかという声もあるが、食品衛生法で許されていない。ただ、福島第一原発の処理水は希釈により海洋に放出される。この違いは何なのだろうか?
-
2025/06/04 吉田浩大阪・関西万博が開催されている。開催前も開催後も様々な話題を呼んでいるが、今回はこの万博を機に、経済・社会統計をもとに全国における大阪経済、大阪文化の位置づけを考えなおしてみたい。
-
2025/06/04 平沢裕子政府が随意契約で売り渡した備蓄米の店頭販売が始まった。安い価格に、店舗では行列ができ買えない人が続出するほど。他に食べる物がある日本では、安ければいいというものでもない。農林水産省は「おいしく食べられる」というが、本当だろうか。
-
2025/06/04 滝田洋一『ゴルゴ13』は、長年ビジネスパーソンに親しまれている長寿連載マンガだ。リアリティー満載のストーリーが特徴的で、単なるマンガに留まらない魅力にあふれている。
-
2025/06/02 山本隆三再生可能エネルギーの普及が進む中、その機器を利用したサイバー攻撃で電力供給が息の根を止められる可能性がある。そうなれば、社会活動は麻痺する。
-
2025/06/02 多賀一晃扇風機。ファンをモーターで回し、風を発生させる家電だ。ファンをぐるぐる回して風を得る発想は江戸時代以前からあり、浮世絵にもうちわを複数枚取り付け、手動でぐるぐる回す木製の扇風機が描かれている。名前は「うちはぐるま」。
-
2025/05/29 矢野裕児,首藤若菜,田阪幹雄,WedgeONLINE公式YouTubeチャンネル物流逼迫が懸念された「2024年問題」。杞憂に終わったかのような様相ですが、物流現場は依然、低賃金、長時間労働、人手不足などの課題が深刻であり、「モノが運べない未来」は確実に迫っています。ここでは、この問題に詳しい専門家3人が、1年経過し…
-
2025/05/29 野口千里生物の特徴を応用した「生物模倣」が脱炭素の文脈で注目されている。さらに拡大していくためにはどのような観点が必要なのだろうか。
-
マンガ家・浅野いにおインタビュー
2025/05/28 梶田美有マンガを取り巻く環境は2000年代以降、大きく様変わりしている。最前線をひた走る気鋭のマンガ家が硬直的な業界の体質に警鐘を鳴らす。
-
2025/05/27 小島正美インターネット空間で除草剤「ラウンドアップ」への誤った情報が後を絶たないことから、同製品を製造・販売する日産化学が投稿者に対し損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。SNS上の虚偽情報を止める術はあるのか。
-
矢野裕児・流通経済大学教授×首藤若菜・立教大学教授×田阪幹雄・NX総合研究所リサーチフェロー
2025/05/27 木寅雄斗,大城慶吾物流「2024年問題」は先送りされただけで、物流の構造的問題は温存されたままだ。根本解決の鍵となるのは荷主企業、そして消費者が物流に対する意識と行動を変えることだ。物流を知り尽くした専門家3名が語り合う。
-
2025/05/26 山崎文明オンラインカジノ利用者の摘発が増加している。利用者330万人、掛け金1兆円ともされている。警察はどのようにして容疑者を割り出し、芸能人などを検挙しているのだろうか。対策はどうすべきなのか。
-
2025/05/25 葛西龍樹慢性閉塞性肺疾患は、呼吸困難を引き起こす一群の肺疾患の総称である。かなり多くの人が罹患しているにもかかわらず、知名度が低い。多くの人はかかっていることに気づいていない、悪化すれば日常生活に支障をきたすことさえある。
-
2025/05/25 羽鳥好之1894年8月に起きた日清戦争の講和会議は95年の春、下関の地で行われた。その会場となった料亭の一室が、敷地内に記念館として残されている。
-
山師のガンファイター第9回
2025/05/24 中村繁夫京都・妙心寺の塔頭、長慶院の小坂興道師を訪ねたのは、そんな混乱と絶望の淵に立たされた直後のことだった。師の静謐な佇まいを前に、私は藁にも縋る思いで、心の奥底に渦巻く疑問を率直にぶつけた。小坂師は、私の焦燥を映すように、深く静かに目を閉じ、…
|
|
|
