-
2023/08/20 斎藤 彰米ジョージア州フルトン郡大陪審が20年大統領選挙関連でトランプ前大統領と側近グループ18人を、マフィアの大掛かりな組織犯罪に見立て41の罪状で起訴した。その深刻さと特異性にトランプ陣営の間でも動揺と衝撃が広がっている。
-
2023/08/18 川口貴久中国のサイバー能力は主に諜報目的、政府・軍や民間企業の機密情報に対するスパイ活動であると考えられてきた。しかし、中国がこの数年、重要インフラ等に対する破壊的サイバー能力を強化してきたことにも留意すべきだ。
-
2023/08/18 田中実香港は金融と物流の世界的ハブという都市機能から中国の玄関口の役割を担ってきた。さまざまな米中対立によるデカップリング論議と香港国家安全維持法(国安法)の影響により、世界の企業は香港をどう評価すべきなのか意見が真っ二つに分かれている。
-
2023/08/18 岡崎研究所サウジアラビアとイランの国交回復の仲介に代表されるように、中東で中国の影響力が増大しているが、米国は有効な対抗策を講じることができていない。米国はいっそ、新たなアプローチをとるべきなのだろうか?
-
2023/08/17 斎藤 彰コロナ危機以来、常態化しつつあったビジネスパーソンの「リモートワーク」はいつまで認めるべきか――。その是非めぐり米国で論議が沸騰しつつある。
-
2023/08/17 岡崎研究所中印関係は2020年の国境紛争を機に劇的に悪化したが、3年間で紛争は沈静化の措置がとられ、貿易量も急回復している。一方で、中国に対する脅威認識が薄れたわけではない。インド外交の多元性を前提に物事を見る必要がある。
-
2023/08/15 金子熊夫被爆地・広島でのG7サミットは記憶に新しいが、世界の核の脅威はより強まる一方だ。核廃絶と核抑止力強化は矛盾するかに見えるが「両立は可能」だとする筆者の見解とは。
-
「世界の調停者」に名乗りで苦り切る米国
2023/08/09 佐々木伸サウジアラビアで開催された「ウクライナ和平会議」は、グローバルサウスの国々も多数参加した。会議を主催したサウジのムハンマド皇太子が「世界の調停者」として名乗り出た格好だが、ウクライナ支援を主導してきた米国は苦り切っているようだ。
-
2023/08/09 田川千尋日本は高等教育の無償化へと舵を切りつつある。しかし、今後大学教育は誰のためにどのようなものであるべきなのか、という議論が十分に行われない。一つの事例としてフランスの大学をここでは紹介したい。
-
2023/08/09 岡崎研究所ドイツ政府が公表した「中国戦略」では、中国への見方について「パートナー」ではなく「競争者」「ライバル」に重点を置き、台湾に言及するなど、中国に懐疑的な姿勢が目立つ。だがドイツ経済の対中依存度は高い。戦略が実態を伴うかは不透明だ。
-
2023/08/08 斎藤 彰2020年大統領選の投票結果を受け入れ、米国民主主義最大の危機を救ったのは、マイク・ペンス副大統領(当時)の宗教的信念に基づく不屈の正義感と勇気ある行動だった。米国政治史上前例のない大混乱につながる危険があった。
-
2023/08/08 冷泉彰彦米国の実写版映画『バービー』については、さまざまな物議を醸している。映画の本筋とは関係のない部分で騒動に巻き込まれている部分も多いが、コンテンツの輸出側として考えると、さまざまな教訓があるのは事実だ。
-
2023/08/08 岡崎研究所7月23日のスペインの下院選挙では、極右政党のボックスが議席を減らした一方で、中道右派の国民党が躍進、第一党となり、主流派に返り咲いた。中道右派政党が欧州でおしなべて低迷する中で、喜ぶべき動きとなった。
-
2023/08/07 藤原章生英国人が悪役として登場する映画で、これほどのヒットがあったろうか。インド映画「RRR」だ。強い男たちが猛獣とともに闘い、踊り、歌う大活劇という見方もあろうが、大英帝国人のずる賢さ、残忍さ、差別意識を露骨に突いたという印象が残った。
-
2023/08/07 岡崎研究所エルドアンの権威主義化やロシアからのS-400対空ミサイル購入問題などで、長らく西側とトルコの関係は冷え切っていた。今回、最終的にスウェーデンNATO加盟反対を取り下げたことでトルコは西側に回帰したように見えるが、問題はまだ多い。
-
絵画のヒストリア①
2023/08/05 柴崎信三ヨハネス・フェルメールの名作『真珠の耳飾りの少女』のモデルとなったとも言われる巨匠グイド・レーニが描いたという『ベアトリーチェ・チェンチの肖像』。多くの作家たちに書き継がれてきた「チェンチ」事件の概要と名画の謎を探っていきたい。
-
2023/08/04 岡崎研究所7月17~18日、ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)と欧州連合(EU)の首脳会議が8年ぶりに開催された。中南米という巨大市場において中国の存在感は圧倒的だが、後塵を拝した欧州の外交はうまくいくのだろうか。
-
2023/08/03 海野素央今回のテーマは、「トランプ3件目の起訴と2024年米大統領選挙への影響」である。首都ワシントンの連邦大陪審は8月1日(現地時間)、20年米大統領選挙の結果を覆そうとしたドナルド・トランプ前大統領を、「国家を欺こうと共謀した罪」など、4つの…
-
2023/08/03 高口康太ChatGPTに代表される生成AIのブームが続いている。もともと中国のAI人材には分厚い蓄積があり、この熱狂が加われば、すさまじい推進力が生まれることは間違いない。生成AIの分野でも中国は米国と並ぶ大国となる可能性はあるが、中国に弱点があ…
-
2023/08/03 岡崎研究所7月11~12日のNATO首脳会議では、ウクライナのNATO加盟は実現しなかった。だが戦時下のウクライナでは、元より加盟は困難を極める。注目すべきは、ウクライナに対する支援を長期的に確固とする動きである。
|
|
|
