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経済再開ステップ2のカリフォルニアの今
2020/05/12 土方細秩子カリフォルニアは経済再開に向けて動き出したのか。答えは一言にすると「これ以上の経済負担に耐えられないから」である。ロサンゼルスよりも感染者数の少ないサンフランシスコは、とりあえず5月9日の再開を見送り、しばらく自粛を続けている。しかしロサ…
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2020/05/08 土方細秩子
5月1日、ちょっとした驚きがあった。米政府が全国民(条件付き)に配布を約束した、「経済刺激のための助成金」1200ドルの小切手が郵送で届いた。これを受け取るための条件としては2018、19の両年に米国で確定申告を行っていること、個人の年収…
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2020/04/26 土方細秩子
米国でも少しづつ広がりつつある抗体検査だが、自治体によって対応は異なる。隣のオレンジ郡では費用を支払いさえすれば誰でも検査を受けられる。そのため、今回車で小一時間かかるオレンジ郡のサンタフェ・スプリングスという場所まで抗体検査を受けるため…
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2020/04/19 土方細秩子
世間にはこうした無症状で感染の自覚がないままに治癒し、免疫を得ている人々がいる。それを割り出すために始まった抗体検査だが、最初の試みで思わぬ結果が出た。ABCニュースの報道によると、カリフォルニア州サンタクララ郡で試験的に行われた抗体検査…
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2020/04/16 土方細秩子
ニューサム知事はこのところ会見で「NATION STATE」という言葉を多用するようになった。州国家、という表現で、カリフォルニア州をひとつの国家として捉える、とも取れる表現だ。
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2020/04/12 土方細秩子
相手がやや苦手とするバイデン氏になったことで、トランプ大統領の動きも目立ってきた。その中で最大のブラフとも取れるのがWHOのテドロフ事務局長への攻撃だ。4月7日に行った新型コロナウィルスについての記者会見で、大統領は「WHOに対する拠出金…
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2020/04/10 土方細秩子
ロサンゼルスのガルセッティ市長が最も恐れていたことが起きた。市周辺に存在する5万人とも言われるホームレス、彼らが感染源になることを恐れ、市長はホームレスの収容に力を入れてきた。ホテルの部屋の買い上げに加え、キャンピングカー、そしてレクリエ…
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2020/04/08 土方細秩子
カリフォルニア州では3月19日に外出禁止令が発動され、2週間近くがたつ。市民は概ねこれに従っているが、感染者の拡大は今のところ防げていない。一方で自宅待機や一時解雇が増え、「このままでは家賃が支払えない」と訴える人も増加している。
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2020/03/31 土方細秩子
感染者がついに10万人を超え、全米で20以上の州が外出禁止措置を取るなど、まさに国を挙げてのパニック状態に陥っている米国。特に被害が甚大なニューヨーク州では医療崩壊が始まりつつある。しかし、それでも病院で治療を受けられる人々は幸せで、国民…
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2020/03/29 土方細秩子
CDC(米疾病対策センター)は世界でも感染症などに対し権威ある団体として知られている。しかし今回のコロナウィルスによる新型肺炎の拡大を自国内で防ぐことには失敗した。今や米国は中国を抜き、世界一の感染者数を出した国になってしまった。
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2020/03/27 土方細秩子
今、新型肺炎を引き起こすコロナウィルスの拡散を巡り、米中の対立が深まっている。米国では以前からSNS上でロシアによるフェイクニュースと見られる「コロナウィルスは米軍の研究所で作られたもの」という書き込みがあったが、中国外務省高官がこのまま…
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2020/03/26 土方細秩子
特にコロナウィルスの新たな震源地となっている現在、国民皆保険制度だけはなんとしても通したい、というのがサンダース氏の根幹にある。米国ではオバマケアが実施されたにも関わらず、2018年の時点で保険未加入者は2750万人以上。こうした医療から…
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2020/03/21 土方細秩子
全米の工場閉鎖を発表したばかりの自動車メーカー側が政府と交渉し、「人工呼吸器などの医療機器の生産という形で協力したい」と申し出たのだという。GMのメアリー・バラ会長はトランプ大統領に対し、人工呼吸器などの医療デバイスを工場で生産する可能性…
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2020/03/19 土方細秩子
米国の検査状況は驚くほど日本と似通っている。各地で症状を訴えながらもコロナウィルス検査を拒否された、と訴える声が上がっている。これに答える形でペンス副大統領が「医師が必要と判断した患者に対し、無条件にテストを行う」と発表した。しかしCDC…
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2020/03/19 土方細秩子
初戦の勝利から民主党の方針による中道派ジョー・バイデン氏の一本化で不利な立場にあった。スーパーチューズデーでは大票田のカリフォルニアで勝利したものの全体としては負け、続く選挙戦でも要となるミシガンを落とすなど、「バーニーは終わった」と言わ…
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2020/03/17 土方細秩子
トランプ大統領が唐突に国家非常事態を宣言し、欧州すべてからの渡航を禁止した米国。世界に先駆けて中国全土からの渡航を禁止し、最初のうちは非常に楽観的だったが、今や日本を上回るペースで陽性の判断が増えており、パニックが全土に広がっている。
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2020/03/05 土方細秩子
「新型肺炎を引き起こすコロナウィルスは民主党によるデタラメ」とまで発言、世界中を巻き込む騒ぎを「たいしたことではない、4月ごろまでには収束する」と楽観的な姿勢を崩さなかった米トランプ大統領。さすがに国内でも3月3日現在で108人の感染者と…
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2020/02/28 土方細秩子
「我々はバーニー・サンダースを止めなければならない。そのためにはライバル候補を絞り込むしかない」こんなコラムがワシントン・ポスト紙に掲載されたのは2月25日。ポストのような有力紙がこうした一候補に対する警戒感を露わにするのは珍しいことだ。…
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アジア人へのヘイトクライムに警戒感も強まる
2020/02/27 土方細秩子世界中で感染の拡大が伝えられる新型コロナウィルス、COVID-19。米国でも2月26日現在、国内の感染者が56人に達した。米ではニューヨークの地下鉄で黒人男性がマスクをしたアジア系の女性に暴行を働く事件が起きたが、各地でこうしたアジア系に…
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2020/02/07 土方細秩子
スペースXがオンラインで「宇宙へ」の予約受け付けを開始した。ただし人が乗る宇宙旅行ではなく、最大200キロの物資を打ち上げるためのスペース確保が目的だ。いわば宇宙空間のライドシェアで、自力で衛星を打ち上げる資本力のない企業などが、スペース…
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