WEDGE REPORT
時間軸の長い視点で深く掘り下げて、世界の本質に迫る「WEDGE REPORT」。「現象の羅列」や「安易なランキング」ではなく、個別現象の根底にある流れとは何か、問題の根本はどこにあるのかを読み解きます。
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第2回
2023/10/21 出井康博日本にとって台湾は、外国人労働者を獲得するうえでの最大のライバルだ。ベトナムやインドネシアといった労働者の供給国、また人材を求める職種においても共通する。とりわけ今後、日本と台湾ともにニーズが増えると見られる職種の一つが「介護」である。
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2023/10/20 青木健太イスラム主義勢力ハマスとイスラエルの衝突が激化する中、イランとハマスの関係性が大きな焦点となっている。イランは今回のハマスの攻撃に関与したのだろうか。また今回の戦闘は地域・国際情勢にどのような影響を及ぼすのか。
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(第1回)
2023/10/20 出井康博9月6日と7日、台湾・台北市で「人身売買防止のための国際ワークショップ」と題した会議が開かれた。台湾政府の主催で2009年から毎年開かれ、今年で15回目を迎えた会議である。ワークショップには台湾の行政関係者や研究者に加え、海外からも筆者を…
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2023/09/29 吉永ケンジ北朝鮮の金正恩総書記がロシア公式親善訪問し、プーチン大統領と会談した。筆者は複数回にわたる朝鮮労働党幹部へのインタビューから、軍事協力拡大のトリガーとなったキーワード、再び外交の表舞台に立った北朝鮮が日本を巻き込んだ企てを掴んだ。
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2023/08/18 田中実香港は金融と物流の世界的ハブという都市機能から中国の玄関口の役割を担ってきた。さまざまな米中対立によるデカップリング論議と香港国家安全維持法(国安法)の影響により、世界の企業は香港をどう評価すべきなのか意見が真っ二つに分かれている。
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2023/08/09 田川千尋日本は高等教育の無償化へと舵を切りつつある。しかし、今後大学教育は誰のためにどのようなものであるべきなのか、という議論が十分に行われない。一つの事例としてフランスの大学をここでは紹介したい。
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2023/08/08 冷泉彰彦米国の実写版映画『バービー』については、さまざまな物議を醸している。映画の本筋とは関係のない部分で騒動に巻き込まれている部分も多いが、コンテンツの輸出側として考えると、さまざまな教訓があるのは事実だ。
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2023/08/07 藤原章生英国人が悪役として登場する映画で、これほどのヒットがあったろうか。インド映画「RRR」だ。強い男たちが猛獣とともに闘い、踊り、歌う大活劇という見方もあろうが、大英帝国人のずる賢さ、残忍さ、差別意識を露骨に突いたという印象が残った。
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2023/07/31 吉永ケンジドローンが主要な兵器となりつつあるが、ウクライナ戦争などで見えてくるのは陸上作戦がほとんど。地表の約7割を占める海洋でのドローンの戦いはどのようになるのだろうか。韓国・釜山で開催された国際海洋防衛産業展で、垣間見ることができた。
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2023/07/07 田中実東京電力福島第一原発の処理水について、香港政府が処理水の影響で輸入禁止または厳格化しようとする動きがある。香港は日本の農水産物や食品輸出先の第2位なだけに、影響は避けられない。実際の香港はどのような状況になっているのか。
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2023/06/28 吉永ケンジ韓国・釜山で国際海洋防衛産業展(MADEX)2023が開催された。一般公開されてない7日と8日を取材して、筆者が見たものは、韓国が国家の威信をかけて推進する武器輸出(K-defense)の力強さとドローン中心の戦いに変わりつつある海上作戦…
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2023/06/22 今井宏平エルドアン大統領の再選が決まったトルコ。その〝全方位外交〟の行方に世界各国の注目が集まっている。国際秩序安定に向け、欧米不信を強めるエルドアン氏に対し、日本の果たすべき役割とは。
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2023/06/12 花田吉隆ロシアがウクライナに侵攻して以降、欧州におけるポーランドの位置付けが見直されている。今や欧州は、ロシアとの戦いの最前線に位置するポーランドなしに安全保障を考えることができない。しかし、ポーランドも財源が無限にあるわけではない。
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2023/06/09 樫山幸夫ゼレンスキー大統領と岸田文雄首相との首脳会談などに同席するため、一時帰国した松田邦紀駐ウクライナ大使がインタビューに応じ、大統領のG7広島サミット電撃出席の経緯などについて語った。
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2023/06/08 吉永ケンジ最近の良好な日韓関係は新たな時代に入ったと見てとれるが、それでも火種を抱えていないわけではない。それを、文化財返還外交に見ることができる。日本が世界の潮流を見誤り、対応を間違うと、懐古主義、歴史修正主義のレッテルを貼られかねない。
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2023/05/26 花田吉隆トルコ大統領選挙の勝敗は28日の決選投票に持ち越されることとなった。トルコ大統領選挙がこれだけ世界の注目を集めるのは、トルコが国際政治のキーファクターをいくつも握っているためだ。
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2023/04/26 西村六善ウクライナ侵攻によりプーチン大統領は威信を失墜し、ソ連崩壊に似た混乱に陥る可能性が高い。「ロシア連邦」は崩壊するという議論も始まった。日本でのG7サミットはグローバルな地殻変動が出現しつつある時に行われる。
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2023/04/08 龍神孝介「世界で最も迫害されている少数民族」とも称されるロヒンギャが米国で活躍する姿を見せている。持ち前の勤勉さや上昇志向と、移民に寛容な米国の風土がマッチした形だ。すでに米国で育ったロヒンギャも存在し、新たな民族の形として日々まい進している。
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2023/04/07 崔 碩栄韓国の尹錫悦大統領が首脳会談のために12年ぶりの訪日を決め、直前には徴用工問題への「妥協案」を表明した。日韓関係の雪解けを見せたが、会談の直後の岸田首相と尹大統領の支持率は相反した。この結果について考察してみたい。
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2023/03/26 樫山幸夫岸田文雄首相のウクライナ電撃訪問と中国の習近平国家主席のロシア訪問が重なったことは、日本に有利に作用したというべきだろう。「G7・ウクライナ連合」に対する「北京・モスクワ枢軸」の異様さを鮮明にし進たからだ。
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