世界潮流を読む 岡崎研究所論評集
世界の流れは、時々刻々専門家によって分析考察されています。それらを紹介し、もう一度岡崎研究所の目、日本の目で分析考察するコラム。
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2025/02/04 岡崎研究所中国にとってウクライナ戦争への対応を巡る露朝間の協力は、決して「気にしない」ということではなく、許容し得る限度内に止まるかどうかとなっている。我々は介入を懇願するのではなく、注意喚起と思われるシグナルを読み解くべきだ。
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2025/02/03 岡崎研究所トランプの発想は、弱肉強食の世界、リヴァイアサン的世界である。これは、ロシアや中国を資することとなる。問題は、こうしたトランプの発想がどこまで実際の米国の政策として反映されるのか、である。
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2025/01/31 岡崎研究所アサド政権が倒れた後のシリアは、民主化して安定するのか。ハイチやフィリピン、インドネシアを見ると、独裁体制を倒しても混乱が続き、結局、独裁体制に戻る例も多い。
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2025/01/30 岡崎研究所グリーンランドやパナマ運河の支配権を得るために軍事的あるいは経済的強制力を行使する可能性を示唆するトランプ大統領の発言は、同盟国を不安に陥れた。これは、プーチンや習近平の力による現状変更の主張と軌を一にしている。
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2025/01/29 岡崎研究所トランプ第二期政権による米国外交の転換が進められる中、ロシアや中国、北朝鮮といった現状変更を目指す枢軸に対峙するパートナーとして欧州が厳しく評価されている。そこには3つの背景がある。
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2025/01/28 岡崎研究所米国が政治経済両面で「裏庭」と言われた中南米地域に、十分な時間もエネルギーも注力してこなかった結果、「存在感」は低下している。トランプはラテンアメリカ政策を強化すると予想されているが、それが裏目に出る可能性もありそうだ。
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2025/01/27 岡崎研究所トランプ大統領の就任によって、米国は中露とともに世界秩序に変革を求める修正主義国家となった。これに世界は適応するしかなく、何が起きるか。5つのシナリオが考えられる。
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2025/01/24 岡崎研究所混乱が続いている中東情勢が落ち着くまでには時間がかかるであろう。2025年の中東は勝ち誇るイスラエル、漁夫の利を得たトルコ、そして窮地に追い込まれたイランと非アラブ系の民族がどう動くかによって形作られていくとみられる。
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2025/01/23 岡崎研究所米国がトランプ政権であろうとなかろうと、欧州諸国は米国への過度の依存を止め自主的に安全を守る努力をなすべき時がきている。欧州にとって今後もNATOによる集団防衛の仕組みを維持し抑止を強化していく以外の選択はない。
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2025/01/22 岡崎研究所中国の習近平国家主席の恒例の新年演説の内容は、台湾と経済の2本立てだった。全ての言外にあるのは米国新政権との関係の不透明性で、中国外交の手詰まりも示している。
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2025/01/21 岡崎研究所トランプが誇る「取引の極意」の盲点は、一期目の行動で見えてくる。同盟国・同志国に対しては巨大な交渉上のレバレッジを有するが、情け容赦のない独裁者はトランプ流の取引に抵抗し手古摺る相手となろう。
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2025/01/20 岡崎研究所第二次トランプ政権は、MAGA派と共和党主流派に加えて、新たにイーロン・マスクなどのハイテク企業家が第3のグループとして政権を支えることになる。各グループの間の価値観や政策の違いは、トランプ支持勢力の分裂という傾向を強めるようにも思われる。
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2025/01/17 岡崎研究所中国が台湾海峡や台湾周辺海域に海・空軍機を展開させ、台湾を威嚇した。頼清徳総統が米国を訪問したことへの恫喝とみられ、30年間で最大規模の海軍力の展開。中国の軍事活動の威圧が全体として上昇している。
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2025/01/16 岡崎研究所シリア問題は、トランプ次期政権が世界的に直面する問題の縮図だと言える。ただ、シリアの統治は危うさがあり、トルコやイラン、ロシアといった国も干渉するとみられ、厳しさはます。
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2025/01/15 岡崎研究所中国の工作活動は、中央政府・国会議員だけでなく、地方公共団体・議員へも進められている。民主主義国家では、外交・安全保障は国の専管事項であり、地方自治体や地方議員の「対中警戒感」は薄い。日本も対岸の火事ではない。
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2025/01/14 岡崎研究所ロシアがウクライナ侵攻に対する経済制裁を回避する「影の船団」をめぐり、ロシアとドイツ両海軍がバルト海で緊張状態となった。ロシアとNATOの衝突の火種になりかねない事態で、バルト海を注視すべきものとなっている。
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2025/01/13 岡崎研究所世界は、トランプ第2期政権にどのように対応すべきかを考えているところだが、次期大統領はしばしば矛盾するシグナルを送る。典型例が習近平を大統領就任式に招待する一方で、日本製鉄によるUSスチールの買収に反対することだ。
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2025/01/10 岡崎研究所米国はトランプ第1期政権だけでなくバイデン政権においても自由貿易に背を向け、トランプ第2期政権でも同じことが起こり得る。日本と欧州を中心とした米国の同盟国と同志国は自由貿易にどう向き合っていくべきか。
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2025/01/09 岡崎研究所トランが当選して以降、ウクライナ戦争の終結に関する議論がさらに活発になっている。今後具体的な解決策が示された場合に、それが真に永続性のある和平につながるかを判断する基準をいくつか抑えておきたい。
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2025/01/08 岡崎研究所中・露・イラン・北朝鮮4カ国の枢軸関係は緊密化し、おそらく第三次世界大戦の瀬戸際にいる。ただそれは「軍事力を使っての対決」という観点からで、サイバーやランサムウェアのような新しい「目に見えない戦い」は既に始まっていると言える。
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