最新記事一覧
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インテリジェンス・マインド
2021/06/16 小谷 賢英国のインテリジェンスというと、まず映画『007』でおなじみの、秘密情報部(MI6またはSIS)の存在感が大きい。実際のインテリジェンス・コミュニティーにおいてもMI6は中心的な役割を果たしている。今回は「MI6」とはどのような組織なのか…
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2021/06/16 岡崎研究所
「平和的台頭」を標榜していた中国はもはやない。習政権の戦狼外交は海外での中国への懸念を強める結果となった。米国では、そうした脅威認識が民主党・共和党問わぬ数少ない共通項になっている。
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孫から見た日本財政
2021/06/15 島澤 諭財政破綻する場合、または財政健全化を実行する場合、国民のうち誰がどの程度負担することになるのか。世代会計という手法により明らかにする。
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「着飾る恋には理由があって」で横浜流星と向井理との恋の物語
2021/06/15 田部康喜「着飾る恋には理由があって」のヒロイン・川口春奈は、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三の娘の帰蝶役を急きょ交代して、好演したばかりだ。時代劇から一転、横浜流星と向井理に愛される、都会の物語のなかで生き生きとしている。
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信頼、絆でお互い助け合う。中国みたいに困った時に足で踏みつけない
2021/06/15 野嶋 剛台湾に日本から提供された新型コロナウイルスのワクチンは、台湾社会で歓喜をもって迎えられ、日本外交のクリーンヒットとなった。計画が表面化してから10日ほどで実現するというスピーディな行動が際立った。日本の素早い行動の背景に何があったのか。台…
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温暖化問題が地政学を変え、原油価格高騰の可能性も作り出す
2021/06/15 山本隆三世界で初めてオイルメジャーに対し販売する石油製品などから排出されるCO2削減を含め、2030年までに2019年比45%の削減を命じる判決を出した。ガソリン、軽油の使用時に排出されるCO2を削減する有効な手段は現在ないので、この判決に応える…
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夏目漱石と帝国大学
2021/06/15 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
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2021/06/15 岡崎研究所
北朝鮮の経済は壊滅的状態だったが、中国との貿易が再開し、息を吹き返している。北朝鮮にとって中国が死活的重要性を占めているのみならず、中国にとっても北朝鮮は対米関係において重要である。
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2021/06/14 斎藤 彰
今年のG7サミットでは、価値観を異にする中露を意識した「民主主義国の結束」が最大課題となった。しかし、その両国は、バイデン米政権発足に合わせるかのように最近、軍事面での協力関係を一段と加速させている。アメリカの安全保障専門家たちも、対立の…
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2021/06/14 新田日明
ボロボロである。広島東洋カープの交流戦最下位が決定。コロナ禍の変則シーズンのため開催されなかった2020年を間にはさみ交流戦最下位は2019年に続いて2季連続だ。しかも5度目の最下位は横浜DeNAベイスターズ(横浜ベイスターズ時代を含む)…
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2021/06/14 佐々木伸
イスラエルで6月13日夜、極右政党「ヤミナ」のベネット元国防相を首相とする8党による連立政権が発足した。通算15年もの長期政権を担ってきたネタニヤ氏は権力を失った。だが、同氏ら右派勢力からのベネット新首相に対する「裏切り者」非難は凄まじく…
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押し寄せる中国の脅威 危機は海からやってくる
2021/06/14 八塚正晃中国が海洋進出のために運用する組織には、普段漁業に従事する者たちも含まれる。最新の衛星システムで組織化され、海軍や海警との連携強化が進んでいる。
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2021/06/14 岡崎研究所
トルコの野心が顕著になる一方、トルコの軍事力を中心とする力は伸長し、野心に見合う水準に接近しつつある。トルコは、NATOに懐疑的で、西側のルールでプレーすることの価値を疑い、むしろ双方の陣営に足掛かりを有する戦略的自立性を追及している。
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2021/06/12 吉田典史
今回は、精神障がい者の雇用に熱心に取り組むメンバーズギフテッド事業部長 兼メンバーズ執行役員の小峰正仁さんに取材を試みた。
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2021/06/12 足立倫行
1858年の日米修好通商条約に基づき、対外貿易港として神奈川(横浜)が開港されたのは翌59年7月1日のことだった。開港と同時に横浜には、欧米人伴われて多数の中国人(清国人)がやって来た。
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2021/06/11 土方細秩子
現在12歳以上の国民全てにワクチン接種を行っている米国だが、CDCが気になるデータを発表した。16−24歳の層で、2回目のワクチン接種後に心臓に炎症を起こすケースが想定していたよりも高い、という。この現象はファイザー、モデルナ双方に共通し…
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中国ワクチン外交はもう終わり
2021/06/11 原田 泰自衛隊のワクチン接種予約システムで接種券に適当な番号を入れても受付できることがアエラドットや毎日新聞、日経クロステックで批判された。しかし、これは欠陥だろうか。
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2021/06/11 田村明子
2021年6月1日は、ニューヨーク市で1年数か月ぶりに新型コロナウィルスによる死者がゼロという日になった。ニューヨークで新型コロナワクチンの接種が始まってから、およそ半年。6月初頭現在ニューヨーク市の成人の57%が、2度のワクチンの接種を…
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2021/06/11 森川聡一
アメリカの疾病対策センター(CDC)は自己保身を最優先する頭の固い専門家の集まりで何もしない。アメリカ国民の命を守るという本来の使命よりも、感染症の正確なデータを収集し学術誌に論文を発表することに熱心だ。何の権限も持たない在野の医者や研究…
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2021/06/11 岡崎研究所
5月21日の米韓首脳会談は無難に終わった。文在寅大統領の任期が残り一年ということもあり、バイデン政権は不必要な軋轢を生むことを避け、米韓同盟の再確認に留めた。一方、ワクチン確保やクワッド参加など韓国の求める点についても、成果はなかった。
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