-
2024/06/21 梶田美有
名実ともに日本一の心臓血管外科医、渡邊剛氏は多忙な日々でも患者からの相談メールを自ら返す。なぜそこまでできるのか。そして彼が描く医療の未来とは。
-
『人物から読む幕末史の最前線』町田明広氏インタビュー
2024/06/21 足立倫行町田明広さんの『人物から読む幕末史の最前線』(インターナショナル新書)はタイトルの通り、最新の史料に基づいた人物による幕末維新史。幕末史のきっかけとなったマシュー・ペリーと、井伊直弼から五代友厚まで10人の日本人、計11人を取り上げている。
-
2024/06/20 鈴木賢太郎
大地震に見舞われた奥能登では今も復旧・復興作業が行われている。日常が壊れた被災地ではエッセンシャルワーカーが奮闘していた。
-
2024/06/20 WEDGE編集部
国内産業の問題を提起する人気記事の中から、<EV・自動車業界>をテーマにした7本を編集部が厳選してお届けします。
-
2024/06/20 古川順弘
桓武天皇が794年に長岡京から遷都した平安京は「千年の都」とも称される。だが、遷都以前の京都にも人々が住み、繁栄していたことはあまり知られていない。本稿では松尾大社、貴船神社、岡田鴨神社など、遷都以前からの古社を探訪することで、京都の古層…
-
2024/06/19 片野 歩
6月に解禁となった北海道南部のスルメイカ漁の初水揚げが函館であり、前年の6分の1のたった200キロでした。“記録的不漁”といった言葉が、漁業では、資源管理制度の不備で枕詞のように毎年繰り返されるようになってしまっています。
-
2024/06/19 遠藤研一郎
全国にある労働相談窓口では、職場での嫌がらせ、いじめについての相談が急増しています。様々な「〇〇〇ハラスメント」に対して、どのような「労働法」が整備されているのでしょうか。
-
2024/06/18 中西 享
投資界隈を賑わせているのが“物言う株主”、別名アクティビストと呼ばれる投資家の存在だ。企業側は、株主との向き合い方についてどう考えていけばよいのか。
-
2024/06/17 井原 裕
おとなになった知的障害者の親御さんたちの苦悩は、周囲に理解されにくい。最も親御さんを悩ませるのが、強度行動障害と呼ばれるものである。独力での対応は難しく、医師に頼むことになる。何が必要なのか。
-
2024/06/17 吉田哲
課題山積の東京だが、流入人口が多い故に地方のような組織票がなく、そのリーダーは人気投票やポピュリズムに陥る傾向にある。国との対立軸を演出したワンイシューを喚起し、その波に乗る候補者も多い。歴代の知事の主張や特徴を追った。
-
2024/06/17 野川隆輝
ロシアによるウクライナ侵攻は、日本のエネルギー安保の〝脆弱性〟を改めて浮き彫りにした。国民の生活に欠かせない、いわば「水」のような存在の「電気」。その安定供給を支える最前線を取材した。
-
『職場を腐らせる人たち』 (片田珠美)
2024/06/16 池田 瞬刺激的で実にストレートな書名である。だが、読むにつれ、ぴったりのタイトルだわかる。この手の人が一人いるだけで職場の雰囲気が険悪になり、周囲の人を困惑させ、時にメンタルな問題にまで発展させてしまう。自分や組織を守る視点を教えてくれる。
-
2024/06/16 鉄道クイズ研究会
いつどこを走っているかわからないので「出会うと幸せになる」とまでいわれる「ドクターイエロー」。どれくらいの周期で電気設備や軌道のデータを計測して回っているのでしょう?
-
-
2024/06/15 鉄道クイズ研究会
ドクターイエローには、JR東海所属と、JR西日本所属の2編成があります。どちらも700系をベースにしたものですが、じつは外から見たときに違うところがあります。見分けるポイントは何でしょうか?
-
2024/06/14 梶田美有
家族の「諦めない思い」が多くの命をつないだ奇跡の実話がある。 映画『ディア・ファミリー』で父親役を演じた大泉洋さんが 感じた昔も今も変わらない人の本質とは。
-
一人暮らし、フリーランス 認知症“2025問題”に向き合う(17)
2024/06/14 にらさわあきこ前回は、補聴器が日本で普及していない現状を見ながら、その理由を慶應大学名誉教授で「オトクリニック東京」院長の小川郁先生に伺いつつ、考えた。その結果、私たちが補聴器を「使えない」と思ってしまうのは、「補聴器に折々の調整やトレーニングが必要だ…
-
2024/06/14 遠藤研一郎
社内で不正が行われていても、会社内部のなれ合い(仲間意識・身内意識)によって、適切な責任追及が期待できない場合も少なくありません。このような“暴走”を阻止するために、どのような仕組みが整えられているのでしょうか。
-
2024/06/13 池上重輔
世界経済フォーラムによる世界119カ国を対象にしたトラベル&ツーリズム発展指数の2024年版で日本は3位だった。前回の1位から落ちたが、トップ3は微差。それでも観光収入は世界から後塵を拝す。何が問題か、ランキングを詳細に見ていきたい。
-
2024/06/13 矢野康治
財政規律が弛緩し、借金が急激かつ雪だるま式に膨らんでいった平成の日本。財政楽観論や減税論に惑わされず、構造的な改革を断行していくべきだ。
|
|