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2025/07/14 小島正美HPVワクチンと言えば、「女性の子宮頸がんを防ぐ」とのイメージが強いが、実は海外では男性の接種が当たり前になりつつある。同ワクチンをめぐっては、今、日本で大きな格差が二つ生まれている。男性の接種率の遅れと女性の接種率の都道府県格差の二つだ。
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2025/07/14 原田 泰参院選の争点で急浮上している外国人労働者問題についての各党の政策について考えてみたい。外国人労働者や移民に優しい政党はどこなのか。各党は「多文化共生社会」をどのように考えているのか。
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『歩く マジで人生が変わる習慣』(池田光史著 ニューズピックスパブリッシング)
2025/07/13 池田 瞬歩くことを包括的にとらえ、 肉体的に動く機能はもちろんのこと、思考や発想との結びつき、都市との関わり、理想的なシューズのあり方とそれをとりまくビジネスの状況などについて深く考察した本である。
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2025/07/12 田中充オンラインカジノによる違法賭博が日本のスポーツ界でも他人事ではなくなっている。スポーツベッティングでは、選手や審判に八百長などの不正の持ちかけや脅迫、誹謗中傷などを受けるリスクも伴い、すでに競技によっては処分者や逮捕者も出ている。
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2025/07/12 水代優今回、紹介するのは、その吉澤畜産の「缶バーグ」。お店は、東京銀座・木挽町仲通りの一角にあります。このクオリティーは衝撃的です。どこから来ているのでしょうか。
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2025/07/11 福田浩一コメ問題を契機に国民の農業談義が絶えないが、全体の方向性は見えてこない。ここで参考になるのがオーストラリアの農業かもしれない。大規模経営かつ輸出大国で知られるが、農業補助金が低かったり、消費者へ国産志向を推進するなど工夫を凝らしている。
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2025/07/10 大城慶吾ステレオタイプな見方で沖縄の現実が一面的に語られていないか。人々の生き方や考え方、多様な歴史にも、もっと目を向ける必要がある。
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生活保護最高裁判決の舞台裏(後編)
2025/07/10 大山典宏「知る権利」が蔑ろにされるとはどういうことか。そして、「知る権利」を守る最後の砦は何か。生活保護引き下げの最高裁判決は、長く語り継がれるリーディング・ケースとなるだろう。
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2025/07/09 樫山幸夫参院選で、物価高対策、社会保障としての給付金か減税かなど個別政策が主要な争点になっているが、選挙で激しく競い合うことが適当かという疑問が残る。政権選択選挙というなら、「国のかたち」といった遠大な問題こそ活発に論じられるべきだろう。
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最高裁判決の舞台裏(前編)
2025/07/09 大山典宏生活保護引き下げ裁判は、利用者とそれを支えた原告団の力があったことは間違いない。ただ、それだけでなく、真実を明らかにしようと動いた記者の存在があった。最高裁判決は、ジャーナリズムの勝利としての側面も見逃せない。
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2025/07/09 原田 泰経営改革を強く求めるアクティビスト(もの言う株主)が株主総会での議案提出が増えている。ただ、アクティビストの言う通り企業の不動産や金融資産を現金化して配当するだけでは企業は発展しない。圧力に耐えながら、どのように成長・発展すべきか。
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2025/07/08 田中充五輪2連覇を成し遂げた羽生結弦さんの生まれ故郷の宮城県仙台市の「ゼビオアリーナ仙台」に国際規格の通年型リンクが新たに完成し、開館記念イベントが行われた。アイスショーには、羽生さんをはじめ仙台ゆかりのスケーターが出演し、観客を魅了した。
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2025/07/08 多賀一晃アイリスオーヤマ(以下アイリス)という会社は、「何を売る会社」なんだろうか考える時がある。売り上げの半分は家電なので家電メーカーと言っても良いのだが、作っている商品が多過ぎる。思い浮かぶものだけでも、中身の見える衣装ケース、マスク、ペット…
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2025/07/07 勝股秀通NATO首脳会議への参加を直前になって見送った石破茂首相に対し、陸海空の自衛隊幹部は愕然とした表情を見せ、失望した思いを語った。それは怒りと言ってもいいほどだ。
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2025/07/07 島澤 諭基礎年金を底上げする措置などを盛り込んだ年金制度改革の関連法が成立した。高齢世代、現役世代、将来世代の利害が錯綜したもので、世代間格差を引き起こす。参議院議員選挙では、既に限界に達している社会保障改革を争点とすべきである。
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2025/07/04 山本隆三昨年世界の電気自動車(EV)の販売は中国市場を中心に順調に成長した。そんな中で一人負け状態になったのはテスラだ。トランプ大統領の1期目に続き仲たがいしたマスク率いるテスラへの風当たりは強くなる一方だ。
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