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2022/12/22 木寅雄斗
2022年、誰もが手軽に、AIに絵を描かせることができる時代が訪れた。一面的に捉えてはならない。この変化は産業界、そして社会全体にすら影響を及ぼす。
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2022/12/21 吉田浩
今年に入り、地震の発生が増加している。今後も発生の可能性があるが、それは地域ごとに異なる。都市と地方で30年以内に大きな地震の揺れに見舞われる確率と、われわれにでき得る対処を考えてみる。
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2022/12/21 遠藤典子,佐々木経世
原発の運転延長だけでは、日本のエネルギー政策の課題を抜本的に解決することはできない。革新炉開発・新増設を同時に進め、産業競争力を維持することが、安定供給の要諦だ。
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農業にもっと多様性を! 価値を生み出す先駆者たち
2022/12/20 鈴木賢太郎農業が持つ本質的な価値はもっと高められる。ベトナムで〝次の農業〟の土台づくりを行う先駆者たちを取材した。
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農業にもっと多様性を! 価値を生み出す先駆者たち
2022/12/20 大城慶吾ベトナムで現地の人たちと試行錯誤しながら、乳牛も育てる有畜複合の循環型有機農園を設立した濱周吾さんに出会う。しかも近年では、有機農業の〝価値〟を社会に還元しようと、さまざまな活動をしているという。濱さんの原動力は何か、ベトナムの動きから日…
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満州事変に至る道 大日本帝国陸軍の素顔(2)
2022/12/20 髙杉洋平日露戦争勝利により日本軍の威信は高まり、軍は政治的にも台頭することになる。だが同時に、日露戦争終結時の日比谷焼き討ち事件を契機に、政党と大衆の力も強まっていく。
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ジーコ氏通訳・鈴木國弘氏×〝スペイン指導者〟・矢沢彰悟氏
2022/12/19 吉田哲サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本は目標としていたベスト8へは届かなかったものの、2度もの歴史的な金星をあげた。これは、選手個人のレベルアップだけではない。今大会の代表チームはこれまでと何が違ったのか。
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2022/12/18 多賀一晃
日立ジョンソンコントロールズ空調(以下、日立)の栃木事業所がある。ここの工場では、70年以上ルームエアコンを含む空調設備を作り続けており、今でも現役だ。それどころか、2023年国内用エアコンのトップモデル「日立 白クマくん プレミアムXシ…
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合田圭介×富田泰輔×新藏礼子一×加藤真平×瀧口友里奈
2022/12/18 Wedge編集部(大城慶吾、木寅雄斗)壁に付箋を貼って「ブレスト」をしたところで、目新しい「アイデア」は出ない。肩の力を抜いた「雑談」から、イノベーションの種は生まれ出る。日本の科学や技術を牽引する「天才」たちが、今回は「脳と腸」について、縦横無尽に語り尽くす。
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平成日本の停滞感 サッカーなら打開できる
2022/12/17 鈴木賢太郎Jリーグの歴史とともに30年の歩みを進めてきた清水エスパルス。しかし、その道のりは決して平坦ではなかった。
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2022/12/16 新田日明
4本の世界ベルトを手にしたことで「もうバンタムでやり残したことはない」とも言い切り、かねて示唆していた通りにスーパーバンタム級(55・33キロ以下)への転向を宣言した。
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2022/12/16 島澤 諭
5年後の2027年度にGDPの2%相当の43兆円に達する防衛予算の財源を巡り、歳出改革や決算剰余金などを活用してもなお不足する1兆円あまりを法人税、所得税、たばこ税を増税する見通しだ。しかし、防衛費増額のためにわざわざ増税する必要はない。
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2022/12/14 唐鎌大輔
金融市場の世界では資源高も円安・ドル高もピークアウトしたという説が流布されているものの、家計部門の世界の実感は違う。こうした齟齬は名目ベースと実質ベースの議論に分けて考えると状況把握が進みやすいかもしれない。
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2022/12/13 鈴木賢太郎
遠く離れたアフリカの地で、サッカーが日本のプレゼンス向上に一役を買っている。「ソフトパワー」としてのサッカーの価値をレポートする。
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2022/12/13 山本隆三
今年10月の消費者物価指数では、電気料金は前年同期比20.9%上昇したが、さらに上がりそうだ。これから、電気料金はどうなるのだろうか。
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100年続く米国の病「黄禍論」(5)
2022/12/13 廣部 泉太平洋戦争で中国国民党と協力し日本を打ち破ったことにより、ついに米国は黄禍論から解放されたかに見えた。しかし国共内戦による中国共産党の勝利、そして戦後日本の経済的復興により、再びアジアが恐怖の対象として米国の前に現れる。
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森万佑子氏インタビュー『韓国併合』
2022/12/09 足立倫行『韓国併合』(森万佑子、中公新書)は「まえがき」で、「なぜ日本の植民地になったか」という日韓の根本問題について書かれた一般向けの本はほとんどない、と記す。歴史学者による韓国併合についての日本の本は、1995年以降刊行されていない。
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清水東の「文武両道」に学ぶアスリート教育
2022/12/09 野川隆輝サッカー解説や選手へのインタビュアーとして抜群の安定感を見せた内田篤人氏をはじめ、多くのサッカー日本代表選手を輩出してきた静岡県立清水東高校。近年は全国大会から遠のいているが、古豪復活に向けこの春、新たな挑戦を始めた。
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2022/12/08 青山 佾
東京都の小池百合子知事が発表した臨海地下鉄の事業計画案に対し賛否両論が多数寄せられている。この臨海地下鉄、実施すべきなのか。また、実施するならどのように行うべきなのか。賛否の意見を検証しながら考えてみたい。
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2022/12/07 吉田哲
FIFAワールドカップ・カタール大会決勝トーナメント1回戦で、日本がクロアチアに敗れたものの、日本サッカーは進化を見せた。成長するのは選手だけではない。選手の〝足元〟を支えるシューズ開発の現場を追ってみたい。
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