Wedge REPORT
ビジネスの現場で日々発生しているファクトを、時間軸の長い視点で深く掘り下げて、日本の本質に迫る「WEDGE REPORT」。「現象の羅列」や「安易なランキング」ではなく、個別現象の根底にある流れとは何か、問題の根本はどこにあるのかを読み解きます。
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2021/03/29 新田日明
楽天、日本ハムともに若い力の台頭が綺羅星の如く輝きを放ったのは、両軍ともに好材料だ。ところが本来なら、ここで敵同士となって相まみえ「若い力」として輝かなければいけないはずの2人が両軍それぞれの開幕一軍メンバーから外れ、この場にいなかった。…
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2021/03/26 中西 享
新型コロナウィルスの人口当たりのワクチンの接種率が世界一といわれるイスラエルのコロナワクチン対策専門家チーム代表で、国内最大の保健機構「クラリット」のチーフ・イノベーション・オフィサーでもあるラン・バリチェル氏が24日、日本記者クラブ主催…
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2021/03/26 秋元沙織,川崎隆司
コロナ禍の一斉休校は教育のデジタル化を目指す「GIGAスクール構想」を加速させた。全国各地で「児童生徒一人一台端末」の配布が急速に進む今、学校現場で何が起こっているのか。
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露呈した現行制度の課題
2021/03/23 野川隆輝東日本大震災から10年。この冬、電力業界は〝停電〟の危機と隣り合わせで電力供給に奔走した。本来、市場設計で担保すべき安定供給が揺らいだ事実は、電力システム改革が「道半ば」だと裏付ける。
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2021/03/22 樫山幸夫
かつては、金銭、名誉などに目もくれず、ひたすら国のために奔走した人たちがいた。官僚時代に出世を2度も辞退した総理大臣、馬肉が唯一の好物という野党第一党委員長……。清貧に甘んじた大先輩たちは、不肖の後輩のご乱行に眉をひそめているかもしれない。
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2021/03/22 新田日明
ここまで十分過ぎるほどに多くの功績を築き上げてきた原監督が今季は3年契約の最終年を迎える。巨人指揮官退任後の原監督が目指す次のステージは一体どこになるのだろうか。なぜこのように唐突な話をするのかと言えば、実は球界内から原監督に今「コミッシ…
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資本主義の転機 日本と世界は変えられる
2021/03/19 野崎浩成地方銀行の再編が叫ばれ、メガバンクも新たな役割が求められているなか、必要なことは「日本型銀行モデル」の原点を取り戻すことだ。
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2021/03/17 WEDGE Infinity 編集部
アニメや漫画などの人気キャラクターから、Vチューバーなどの幅広い限定グッズが毎月届けられる。価格(税抜き送料込み)は、1万500円、5500円、3500円の3つのコース(プランによって変更あり)から選択――。グッズのサブスクリプションサー…
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2021/03/16 島澤 諭
新型コロナ禍に対応するため、国の歳出が増え続けている。このままでは、財政破綻のリスクが高まる。それを回避するには、とてつもない規模の消費税増税が必要になる。
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2021/03/15 新田日明
これは「本物」かもしれない。阪神タイガースのドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手(近大)が14日の巨人戦(甲子園)で左翼ポール際へ12球団単独トップのオープン戦4号となるソロ本塁打を放った。一度はファウル判定となったが、阪神側からのリクエ…
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「想定外」の災害にも“揺るがぬ”国をつくるには
2021/03/11 WEDGE編集部東日本大震災から10年。何がどう変わったのかを知るべく、復興支援、復興道路と呼ばれる「釜石道」「三陸道」から、福島に至る「常磐道」をたどった。
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2021/03/10 土方細秩子
行政サービスの矛盾を身近に感じられる、こんなことがあった。筆者は在仏時代に日本の運転免許証をフランスのものに切り替えた。欧州の中では行政手続きの煩雑さで有名なフランスではあるが、法廷翻訳などをきちんと用意して行けば、警察署で1日で手続きを…
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「想定外」の災害にも“揺るがぬ”国をつくるには
2021/03/09 吉田哲自衛隊の力には限界があり、災害派遣だけでなく、国防への意識も持たなければならない。自衛隊と自治体、民間企業がいかに連携し、危機管理をしていくべきか。東日本大震災当時、統合幕僚長だった折木良一氏にインタビューした。
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2021/03/08 新田日明
やはり〝燃える闘魂〟は不滅だ。元プロレスラーのアントニオ猪木氏が7日に自身の公式YouTubeチャンネル「最後の闘魂」を更新。病気療養のため入院中のベッドから寝たままの状態ではあったが、はっきりとした口調で時折笑顔も交えながら力強く拳を突…
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「想定外」の災害にも“揺るがぬ”国をつくるには
2021/03/08 西岡研介東日本大震災以降、災害派遣が〝常態化〟した自衛隊。巨大災害や有事勃発の際はどう対処するのか。自衛隊の災害派遣の転換点となった阪神・淡路大震災から振り返り、検証する─。
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2021/03/07 中西 享
コロナ禍が長期化の兆しを見せる中で、東京都や大阪府から地方都市への移住に関心が高まっている。特に目立っているのが30~40歳代での故郷の地方都市への回帰移住だ。
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「想定外」の災害にも“揺るがぬ”国をつくるには
2021/03/07 吉田哲東日本大震災被災地の復興に寄与したいとの創業者の思いを実現するには何が必要なのか。今でも現地で事業を続ける創業者の姿からその秘訣を探った。
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「想定外」の災害にも“揺るがぬ”国をつくるには
2021/03/06 山崎泰央東日本大震災からの経済復興策として、創業支援が実施されたものの、地域活性化への起爆剤にはなり得なかった。それは創業だけで、育成を考えない一時的なものだったからだ。
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「想定外」の災害にも“揺るがぬ”国をつくるには
2021/03/05 齊藤 誠被害規模を大きく超える復興予算の策定は、日本の財政規律の緩みを加速させた。激甚災害や財政危機など、将来起こりうるリスクに備え、今なすべきこととは。
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