Wedge REPORT
ビジネスの現場で日々発生しているファクトを、時間軸の長い視点で深く掘り下げて、日本の本質に迫る「WEDGE REPORT」。「現象の羅列」や「安易なランキング」ではなく、個別現象の根底にある流れとは何か、問題の根本はどこにあるのかを読み解きます。
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2021/01/14 平野秀樹
政府が進めている外国資本による土地買収に関する法案は事態を防ぐものになるのか。長年この問題を研究する平野氏が、見通しを語った。
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2021/01/13 筒井清忠
コロナ禍で現れた〝自粛警察〟のように、日本特有の同調圧力が復活した。下からのポピュリズムは国家権力さえも動かしてしまう。かつての過ちを繰り返してはならない。
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2021/01/11 新田日明
大方の予想とは違う結論になったようだ。巨人のエース・菅野智之投手が今季もチームに残留することになった。ポスティングシステムを申請し、メジャーリーグ移籍を視野に入れていたものの複数球団との交渉を重ねながら契約は不成立。獲得に名乗りを上げてい…
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自由に安心して研究できる国に
2021/01/07 玉井克哉米中対立は、「グローバル化」を進めてきた日本の大学に方針転換を求める。官学連携して、安全保障と研究の自由を両立させる仕組みの整備が急務だ。
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2021/01/04 新田日明
苦しいシーズンになりそうな予感が漂う。2021年の巨人に対し、今のところ明るい材料を多くは見つけにくい。特にポスティングシステムを申請し、メジャーリーグへの移籍を視野に入れているエース・菅野智之投手が退団となれば厳しい戦いはまず避けられな…
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2020/12/31 中西 享
コロナ禍の影響で中堅・中小企業の後継者問題がこれまで以上に危ぶまれている。そうした中で、中堅・中小企業を中心に株式譲渡や事業譲渡を含むM&Aの仲介をしているM&A総合研究所(東京都港区、佐上峻作社長)は、業界で初めてとなるAI(人工知能)…
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2020/12/30 中西 享
「コロナ禍のマンション販売」シリーズ3回目は、マンション販売について長年にわたり調査、分析をしてきた東京カンテイ市場調査部の井出武・上席主任研究員に、販売の特徴などについて聞いた。
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『コロナ禍のマンション販売』②
2020/12/29 中西 享「コロナ禍のマンション販売」シリーズの2回目は、最大手マンションディベロッパーの住友不動産住宅事業本部の遠藤毅営業部長に、コロナ禍の中での販売状況と今後の見通しについて聞いた。
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『コロナ禍のマンション販売』①
2020/12/28 中西 享コロナ禍の終息が見えない中で、マンション販売が今年の夏以降、好調さを維持している。全体の景気は悪化しているにもかかわらず、なぜ、マンションの販売が伸びているのか、来年の見通しも含めて専門家3人にインタビューした。1回目はマンション販売のコ…
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2020/12/28 新田日明
日本の格闘技熱は再び盛り上がって来たのか。今年の大みそかにさいたまスーパーアリーナで開催される総合格闘技大会「RIZIN 26」。入場チケットは追加発売となったアウトレット席を除いて完売するなどかなりヒートアップしている。
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2020/12/26 多賀一晃
11月、日本地域情報コンテンツ大賞 2020が発表されました。全国3000誌あると言われているタウン誌、フリーペーパーのトップを決めようという催しです(エントリーしなければいけませんが)。今回、賞を取ったコンテンツを幾つか紹介しながら、紙…
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2020/12/25 吉田哲
北海道の基地周辺や新潟県の都市部で、中国資本が見え隠れする土地買収が進んでいる。そこには、地方経済が抱える課題が横たわる。
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2020/12/22 多賀一晃
宝塚に本社を持つ、社員数170名の会社が持つ技術が、皆さんが持っているデジタルデバイスを支えていると言うとちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、事実です。今回は、技術を中心にビジネスをしている日本の中小企業をレポートします。
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2020/12/21 新田日明
何だか〝微罪〟で片付けられそうな雲行きだ。ドーピング検査のデータを組織的に改ざんしたロシアの不正を認定した世界反ドーピング機関(WADA)の処分を巡り、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が裁定を下した。17日に発表された裁定によれば、ロシア選手…
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新型コロナを克服し〝明るい未来〟をつくるには
2020/12/21 武藤義和新型コロナに関して重症化や後遺症などの情報ばかりが報じられ、多くの国民を正しい理解から遠ざけている。そこで、日々、現場で治療にあたる武藤医師にこの感染症の特徴と予防法を徹底解説してもらった。
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武器を持たない戦争に耐えうる国づくりを急げ
2020/12/20 宮本雅史日本各地の土地が外国資本によって買収され続けている。そこには諸外国と異なり法規制はなく、経済活動として〝合法的〟に行われる。領土を守るためにも、危機意識を持つことが必要だ。
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2020/12/19 友森敏雄
『野生化するイノベーション』(新潮選書)で、イノベーションがスティーズ・ジョブズのような一人のカリスマに紐づくだけではなく、「群生」したり「移動」したりすることを解き明かした早稲田大学商学部の清水洋教授。コロナ後のイノベーションについて、…
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2020/12/14 新田日明
そこまで悲観するような出来事ではない。横浜DeNAベイスターズは投打のダブル流出にも動揺することなく冷静に受け止めているようだ。
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2020/12/11 山本隆三
環境政策で先行する欧州各国に追随する形で、日本もようやく脱炭素社会の実現に向けた目標を定めた。いち早く「脱原発」を掲げたドイツや洋上風力発電に舵を切った英国の政策を嘲笑せず、謙虚に学ぶ姿勢をもつべきだ。
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