「wedge」の最新記事一覧
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2023/07/30 城島明彦「生きるか死ぬか」の家康の「伊賀越え」は、1582(天正10)年6月2日未明の「本能寺の変」に対する戦国の三英傑である織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の「危機管理」の違いを知ることで、理解がより深まるだろう。
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ニュージーランド南島、自転車キャンプ旅(第9回)
2023/07/30 高野凌ニュージーランド(NZ)を自転車で走って最初に気付くのはキャンピングカーや牽引されているモーターボートがやたらと多いことである。
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【特集】日本の少子化対策 異次元よりも「本音」の議論を
2023/07/30 梶田美有現代の若者はどんな恋愛模様を繰り広げているのか。都内に住む若者の声から浮かび上がってくることとは?
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2023/07/29 保手濱彰人『ブルーロック』(金城宗幸、ノ村優介、講談社)という作品である。日本をW杯優勝に導くべく、世界最強のストライカーを養成する青い監獄「ブルーロック」が立ち上げられ、ユース世代のFW300人から過酷な選抜が行われていく、というのが全体のストー…
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【特集】日本の少子化対策 異次元よりも「本音」の議論を
2023/07/29 坂元晴香さまざまな要因が絡まって起きている少子化。だが、巷でささやかれている原因の中には古い認識や誤った認識もある。まずはデータから少子化を正しく捉えよう。
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2023/07/28 山本隆三環境、気候変動問題に係わる活動家の中には、世間に訴えるためであれば何をやっても許されると考える人たちがいる。その結果が回りまわって再エネ設備導入が進まず脱炭素も遅れることをご存じだろうか。
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2023/07/28 新田日明一体どこまで進化を遂げるのか。プロボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級新王者となった井上尚弥は、その異名通り「モンスター」だった。いや、それですら陳腐に思えてしまうほど井上の強さはとにかく衝撃的でインパクトが大き過ぎた。
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2023/07/28 中島恵外国人観光客が増加しているが、中国人が減少している。中国に住む人々に話を聞いてみると、とくに若者層を中心に、かつての「爆買い」ブームのときのような観光客増加は今後も見込めないのではないか、という悲観的な声が目立つ。その理由は何なのか。
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『砂まみれの名将 野村克也の1140日』(加藤弘士著、2022年、新潮社)
2023/07/28 中島章隆「ID野球」の生みの親で、多くの著作を残し、3年前に亡くなったプロ野球界きっての名将、野村克也。これまであまり語られることのなかった「空白の3年間」に光を当てた本が『砂まみれの名将 野村克也の1140日』だ。
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2023/07/28 樫山幸夫特捜検事が河井克行元法相夫妻の選挙違反捜査の過程で、被買収人の供述を誘導したという。大阪地検の証拠改ざん事件の反省、教訓はいかされなかったのか。この際、検事の起訴権限を大幅に見直し、大陪審制度を導入するくらいの改革を検討してはどうか。
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2023/07/28 岡崎研究所中東ではサウジ・イラン関係正常化、アブラハム合意、トルコ・エジプト間の友好関係の復活と、緊張緩和が進んでいる。域外の超大国が、対立が激化し身動きが取れなくなった結果、域内国が自由に動ける、という矛盾した状況が生じているからだ。
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2023/07/27 海野素央今回のテーマは、「バイデンのウクライナへのクラスター爆弾供与とフィンランド訪問の狙い」である。ウクライナへのクラスター爆弾供与を決定したジョー・バイデン米大統領は、「難しい決断であった」と述べた。なぜ、困難な決断であったのか。
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2023/07/27 吉田浩国税庁が2023年の路線価を公表した。「路線価」とは、国税庁が評価した土地の価格であり、相続税や贈与税の課税の算定において用いられるものである。そこで、相続財産として持つべき土地を検証したい。
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2023/07/27 西村六善プリゴジンの乱を契機にロシアは突然混沌とした政治の季節に突入した。この緊迫する局面で、米国のロシア専門の著名な戦略家が一つの重要な提案を行った。もしかすると局面の打開に繋がるかもしれない。
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キーワードから学ぶアメリカ⑦
2023/07/27 西山隆行日本でも性的少数者への理解を増進し、差別を解消することを目的としたLGBT理解増進法案が通過するなど、LGBTQ+についてさまざまな動きがみられるようになっている。そこで本稿では、米国におけるLGBTQの現状の一端を紹介することにしたい。
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2023/07/27 野川隆輝ロシアによるウクライナ侵攻は、日本のエネルギー安保の〝脆弱性〟を改めて浮き彫りにした。国民の生活に欠かせない、いわば「水」のような存在の「電気」。その安定供給を支える最前線を取材した。
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2023/07/27 岡崎研究所フランスの大暴動に対し、マクロン政権は問題の根源にある移民系住民の貧困や社会的疎外の問題を直視する必要がある。だがフランス政界では、左右両極の政治勢力がこの問題の政治利用を図っている。
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2023/07/26 片野 歩世界一の漁獲量を誇っていた日本の漁業が、今では生産量が増える世界に対し減少の一途を辿っております。なぜ魚が減っているのか? なぜ魚が獲れるのに禁漁するのか? 世界と比較します。
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2023/07/26 山崎文明米国の暗号資産管理会社のデジタル通貨が北朝鮮政府の支援するハッカー集団に盗まれようとしたいと報じられた。北朝鮮は2022年には過去最高の16億5050万ドルもの暗号資産を盗み出しており、ミサイル開発をも支える〝産業〟となっている。
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2023/07/26 葛西龍樹フレイルは、2014年に日本老年医学会が提唱した和製英語で、テレビや新聞で一時期話題になっていたが、10年近くが経過した今も具体的なイメージと重要性が日本で浸透しているかというと、とてもそうはみえない。今でも大事なことなのである。
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