「wedge」の最新記事一覧
-
2019/08/05 宮下洋一フランスで、十年以上にわたり植物状態に陥っていた男性が、延命治療の停止により死亡した。これは日本でも行われている「尊厳死」に当たるが、フランスでは治療を中止したことが物議を醸している。
-
2019/08/05 岡崎研究所2015年に始まったイエメン戦争は世界最悪の人道危機といってよい様相を呈している。大まかな構図は、サウジ、アラブ首長国連邦(UAE)が支援するハーディ政権と、イランが支援するホーシー派の間での戦い。UAEが撤退を進めるが、和平へは障害が多…
-
「風をつかまえた少年」公開
2019/08/04 藤原章生「風をつかまえた少年 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった」(文春文庫、ウィリアム・カムクワンバ、ブライアン・ミーラー共著)。こう題された本は、日本を含め全世界でベストセラーになった。それを受け、ナイジェリア系英国人の人気俳…
-
2019/08/03 磯山友幸誰でも必ず使っているのに、深く考えたことがないモノの代表格。何かといえば、それは"ハンガー"。日本に一軒しかない、兵庫県豊岡市にある木製ハンガー専門メーカー3代目のこだわりとは。
-
2019/08/02 多賀一晃ソニーのコンピューター事業部だったVAIOが独立して5年。自分たちが作った製品を、自分たちで販売、収益を黒字化、そして新事業へ投資できるようになったと言います。しかも一時期、撤退していた海外でも17の国で販売するほど好調。完全復活と言って…
-
2019/08/02 佐々木伸複数の米メディアによると、国際テロ組織アルカイダの次期指導者として取り沙汰されてきたハムザ・ビンラディンが殺害されたことが明らかになった。ハムザは米中枢同時テロ9・11を起こしたアルカイダの創設者オサマ・ビンラディンの息子。ハムザは“若き…
-
2019/08/02 岡崎研究所台湾の蔡英文総統は、台湾と国交のあるカリブ海の4カ国を歴訪した。台湾が権威主義の脅威、すなわち中国の脅威を訴えかけるとともに、インド太平洋の民主主義の要塞であると主張。米国のインド太平洋戦略に自らを位置付けている。
-
2019/08/01 樫山幸夫かつての政権政党をここまで追い込んだのは何だったのか。「労組依存体質が強かった」「日常活動の不足」など過去、さまざまな分析がなされてきたが、時代の流れについていけない旧態依然とした頑迷さが最大の原因だった。自衛隊の改組、日米安全保障条約の…
-
2019/08/01 岡崎研究所アポロ11号が史上初の月面着陸し、人類初の月面歩行をしてから、丁度50周年を迎えた。宇宙開発は調査研究はもとより、経済的にも、安全保障上も重要。宇宙での国際協力はますます広がって行きそうである。
-
-
2019/07/31 岡崎研究所欧州議会はフォン・デア・ライエン独国防相の次期欧州委員会委員長への就任を承認した。EUの次期首脳人事は政治的妥協の結果、誰もが予想しなかった顔ぶれとなった。最大の試練は、過激な政治的変化や秩序崩壊が生じる時に、維持できるかどうかであろう。
-
スポーツライター大友信彦氏インタビュー
2019/07/31 大元よしき今回は「スクラム釜石」発足時からメンバーとして活動するスポーツライターの大友信彦さんに設立の背景と釜石におけるワールドカップ招致の意義を語ってもらった。
-
2019/07/30 土方細秩子ピーク時の2016年には年間460億ドルもあった中国から米国への直接投資が2018年には48億ドルにまで落ち込んだーー。リサーチ会社ローディアムが発表した数字が波紋を呼んでいる。もちろん理由の一つは中国が貨幣流出を防ぐために国外投資に規制…
-
2019/07/30 海野素央今回のテーマは、「ドナルド・トランプ米大統領は信頼できる強い指導者か?」です。これまでに米中西部ミシガン州、東部ペンシルべニア州及び南部フロリダ州などで開催されたトランプ集会に参加しましたが、そこで筆者が観察したのは支持者のトランプ大統領…
-
あんたならどう思うか。その気持ちを記事に書けばいい
2019/07/30 早川友久「親父は兄のほうに期待をかけていた」というようなことを李登輝が言っても、そこには嫉妬めいたものは感じられない。むしろ、言葉の端々に「尊敬する、大好きだった兄貴」というような兄弟愛を感じるのだ。
-
2019/07/30 矢島里佳「壊れたら捨てる」から、「壊れたら直せないかな?」と、思考の選択肢を増やすことで日常が豊かになる。金継ぎを通して私はそれを学んだ。
-
2019/07/30 岡崎研究所中国におけるウイグル弾圧、洗脳が子供にまで及んでいることが指摘された。中国共産党は監視の行き届いた社会をつくることを目指して圧政する背景に、共産党統治がひっくり返されかねないという恐怖にとりつかれているからではないかと考えられる。
-
2019/07/29 佐々木伸ペルシャ湾での米・イランの緊張が高まるのをよそに、シリア内戦の最後の戦いが北西部イドリブ県を舞台に激化の一途をたどっている。シリア政府軍はロシア軍機の空爆支援を受けて総攻撃を開始、ロシアが地上戦に特殊部隊を投入したとの情報も出ている。子供…
-
2019/07/29 新田日明またしても批判の嵐にさらされている。野球評論家の張本勲氏が28日放送のTBS系情報番組「サンデーモーニング」に出演。大船渡(岩手)の163キロ右腕・佐々木朗希投手が夏の甲子園出場をかけた県大会決勝で登板を回避して花巻東に敗れたことに対し、…
-
2019/07/29 斎藤 彰軍事対決か、それとも「戦争回避」作戦か―。自らのイラン核合意離脱が招いた国際危機対応めぐり、トランプ政権が苦悶している。一方、イギリスはホルムズ海峡でのタンカー安全航行確保めざし、アメリカ除く欧州諸国との「海上保護派遣団」結成に向け新たな…
|
|
|
