「ビジネス」の最新記事一覧
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2020/05/10 山口亮子コロナウイルスへの不安から3月に起きたコメ買い占め。外食や給食向けといった業務用の需要が急減し、コメ相場が下がる中での合理性を欠く消費行動だった。その原因と、デメリット、コメ確保への不安の解消方法を紹介したい。
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2020/05/02 黒井克行災禍で史上初の延期となった東京五輪だが、大舞台はすでに整っている。昨年11月、大会のメイン会場となる新国立競技場が神宮の緑の杜(もり)に抱かれ産声を上げた。
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2020/05/02 中西 享「相続のことは頭では分かっていても、他人事と思って準備しない人が多いが、トラブルを防ぐためにも事前に真剣に考えてもらいたい」と話すのは、『ホントは怖い相続の話』(パル出版)を今年1月に出版した、相続・事業継承専門「税理士法人レディング」の…
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2020/05/01 加茂具樹新型コロナウイルスの初動対応が遅れ国内外から批判を浴びた習近平指導部。しかし、発生から4カ月で早くもその批判を逆手にとって動き出した。
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習近平のしたたかな意図 進む海洋プレゼンス強化
2020/04/29 飯田将史4月18日、中国政府が海南省三沙市に新たな行政区を設置することを発表した。中国軍は今年2月にミサイル駆逐艦をハワイ付近に進出させるなど、太平洋・南シナ海での軍事行動を活発化させている。新型コロナの影響は米軍内にも広がるなか、アジア地域の安…
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2020/04/28 滝田洋一問題はコロナとの闘いの時間軸である。仮にコロナの終息時期が20年後半より先になり、21年にも流行の第2波が訪れるとしたら。あまり考えたくないシナリオだが、IMFによれば、その際の世界経済は20年にマイナス5.8%成長となった後、21年もマ…
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2020/04/28 野瀬大樹新型コロナウィルスの感染者が少ない段階でロックダウンに踏み切ったインドだが、4月24日現在、現実的な数字を見るとインド全土での患者増加傾向は全く止まっていない。
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エイレックス・江良俊郎社長インタビュー
2020/04/28 吉田哲従業員が感染症にり患した、感染症の影響で店舗を休業する、といった情報を企業はどう発信するべきか。やり方を間違えると企業のイメージ悪化や経営危機にも陥りかねない。危機管理広報を専門とする「エイレックス」の江良俊郎社長にインタビューした。
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室山真一郎・LINEヘルスケア代表取締役インタビュー
2020/04/27 浅野有紀LINE上で医師に健康相談できるサービスを提供するLINEヘルスケア。同社代表の室山氏に、コロナ禍におけるサービスの利用状況や健康相談サービスの先にある狙いについてインタビューした。
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2020/04/25 吉田典史田中真弓さん(43歳)は2011年から、シングルマザーとなった。同年の秋、35歳の時に同年齢の夫を亡くした。突然死だった。30歳での結婚以来、専業主婦だったが、急きょ、働かざるを得なくなった。3歳と生まれたばかりの2人の子どもを養うための…
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2020/04/24 山本隆三原油価格下落が続ければ、エネルギー市場では何が起こるのだろうか。原油価格の下落は他の化石燃料、天然ガス、石炭の下落も引き起こすことになるのが常だが、火力発電コストが下がり、太陽光、風力などの再生可能エネルギーへの投資が減少する、あるいは、…
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2020/04/23 相馬佳ハワイ州で事実上の外出禁止令(Stay-at-home Order)と、同州到着後14日間の自主隔離を義務化する渡航規制が始まり、早いものでもうすぐ1カ月が経つ。観光客で溢れかえっていたワイキキは静まり返っており、建ち並ぶ有名ブランド店の…
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2020/04/19 吉田典史塩海苔や焼き海苔などを加工・販売をする江頭一郎商店。後継者がいなかったため、いったん廃業したが、再開。この5年間、家族や親せきの力を合わせ、全国に独自の販売網をつくるなどして、経営に果敢に挑んできた。経営のモットーは、「大企業が参入できな…
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温暖化問題に急激に関心を失ったドイツ国民
2020/04/15 山本隆三ドイツ国民はコロナウイルスと経済問題への懸念を深めている。最近の世論調査では温暖化問題に関心を持つ人は激減し、緑の党の支持率も下落した。しかし、今まで導入された再生可能エネルギー設備は、コロナウイルスによる電力需要低迷下でこれから電気料金…
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2020/04/15 李 智雄コロナ問題によって、サプライチェーンの脱中国化をする動きがあるが、高度化した産業ほど、むしろ中国とは離れがたいという事実が浮かび上がってくる。
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2020/04/14 黒井克行「練習は裏切らない」。高橋尚子氏や野口みずき氏ら金メダリストの口癖である。一秒を削るためならどんな犠牲をも厭わず、心肺機能を高めるために酸素濃度が薄い高地へと長期の合宿を張った。この自然が作り出す稀有な練習環境が、東京豊洲に生まれた。
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2020/04/14 大西康雄新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、対外貿易が不振に陥る中国。だが、外資系企業向け支援策の強化を急ぎ、投資先としての地位低下不安の打ち消しを図っている。
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2020/04/13 立花 聡手錠を掛けられ、マレーシア警察に連行された写真付きと実名出しで現地で報道された――。日本人容疑者(81歳、年金生活者)は4月3日、ノル・イッツァティ・ザカリア判事の前で通訳によって訴状を読み上げられた。
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