「ライフ」の最新記事一覧
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2019/09/27 松永和紀
豚コレラ問題は、非常事態に陥っています。農水大臣も「ステージが変わった」と発言、ワクチン接種を始めることを明らかにしましたが、すぐに接種できるわけではないのです。一体どういうことなのでしょうか。
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2019/09/26 大元よしき,塩川慎也(編集部)
東日本大震災で9メートルを超える津波に襲われた釜石は、未曽有の大災害に見舞われた。それから8年半の月日が経ち、ラグビーの街に待望のワールドカップがついにやってきた。取材班はそんな街の熱気を感じようと、試合前日に釜石に入った。
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新しい映像システムと科学が強豪チームを裸にする
2019/09/26 田部康喜2019年ラグビーW杯が9月20日に開幕して列島に熱狂が広がっている。NHKスペシャルはこの大会をきっかけとして、ラグビーの魅力をシリーズで取り上げようとしている。第1回は、ニュージーランドとオーストラリアを中心に最強チームの強さを掘り下…
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遊――EVENT&FESTIVAL
2019/09/25 ひととき編集部総勢およそ2000人の氏子が歴史上の人物に扮して練り歩く時代風俗行列。今日の隣人が明日の“信長”となるのは10月26日。厳密な時代考証をもとに製作された、往時の“本物”を前に、当たり前に見られたかつての風俗が楽しめる。
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2019/09/25 吉永みち子
シンプルにコンパクトに。言語を超えて情報を伝えることが日本らしさではと、2020年の五輪ピクトグラムを開発。田中一光のもとで11年、まさかの破門から始まったサインデザインへの道。“伝える”を目指して次のステージに何があるのか、探求は止まら…
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美――ART&ENTERTAINMENT
2019/09/23 ひととき編集部ヨーロッパに置ける歴史上、強力な財力を誇り多大な影響を及ぼしたハプスブルク家。オーストリアと日本の国交樹立150周年を記念し、同家が蒐集してきた美術工芸品を受けつぐウィーン美術史美術館から約100点ものコレクションがやってくる。
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旬――NEWS&TOPICS
2019/09/20 ひととき編集部嵯峨嵐山、渡月橋も一望できるカフェも併設された贅沢な私設美術館がオープンする。琳派に円山四条派、京都画壇、さらには竹久夢二までも有する。開館記念には狩野探幽の「雲龍図」を含む約80点の展示が予定されている。
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訳者・斎藤真理子さんインタビュー
2019/09/18 小川たまか『82年生まれ、キム・ジヨン』の日本でのヒットや、異例の3刷となり単行本化も決まった「韓国・フェミニズム・日本」特集の『文藝2019年秋季号』。人気の土台となっているのは、ここ数年の韓国でのフェミニズムの盛り上がりに対する興味・関心だろう。
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2019/09/16 岡崎研究所
2015年に始まったイエメン内戦は、クーデターを起こしたホーシー派をイランが支持し、クーデターを起こされたハディ暫定大統領をサウジアラビア主導の連合軍が支援する。アラブ首長国連邦がサウジと協力関係にあったが、その距離を置こうしている。
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脚本・安達奈緒子が紡ぎ出す美しいセリフの数々
2019/09/11 田部康喜NHK「サギデカ」は、捜査2課の警部補・今宮夏蓮(木村文乃)が「振り込め詐欺」グループの頂上に立つ黒幕に迫る刑事モノである。殺人事件や反社会的勢力との派手な立ち回りもない。脚本の安達奈緒子が紡ぎ出す美しいセリフの数々がドラマの魅力である。
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2019/09/08 矢沢彰悟
日本で起こり続けるスポーツ界での指導者によるパワハラ。問題は言われた側と言った側の関係性だ。納得できないことがあれば、立場関係なく主張をぶつけ合うべき。そのためには、目上である指導者が誰もが意見しやすい雰囲気を作る必要がある。
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脇役陣の笑いを誘う演技も見どころ
2019/08/29 田部康喜TBS「凪のお暇」は、さえない元OL・大島凪役に黒木華をキャスティングして、元恋人のエリート社員・我聞慎二役の高橋一生との“純愛物語”である。凪が住む古びたアパートの隣人・安良城ゴン(あらしろごん・中村倫也)も絡み、コミカルに展開している。
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2019/08/28 赤坂英一
球数制限、猛暑対策、大会日程など、今年もまた甲子園で様々な議論を巻き起こして、第101回高校野球選手権大会が幕を閉じた。その余韻もまだ冷めやらぬ中、9月には高野連の「投手の障害予防に関する有識者会議」が開催され、改めて投手の投球過多に関す…
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パラ陸上・佐藤圭太選手インタビュー
2019/08/23 黒井克行東京パラリンピックで陸上100メートル、200メートルでメダルを狙う佐藤圭太選手。右足に義足を嵌め、陸上に取り組んで12年目に入った。この間、ロンドン、リオと二大会続けてパラリンピックに出場し、当時のアジア記録を打ち立てている。
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ハウツーとは真逆で、だんだん自分に変化をもたらす
2019/08/23 馬場未織「平日は東京、週末は南房総」という二拠点生活を始めて12年以上経っていると「二拠点生活のメリットは?」といった質問が飛んでくる。筆者としては何とも言えない違和感がある。今回は、二拠点生活ならではの学びを最近の体験をもとに話してみる。
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2019/08/23 瀬川和士
志望校選びにおいて、偏差値は気になる存在です。しかし、そこばかりに目が行ってしまうと、親子にとってつらい中学受験になってしまいかねません。
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2019/08/23 吉永みち子
どうせなら、胸がざわつくような年寄りを演りたい。詩人で小説家の父、NHKテレビ小説のモデルになった母、芥川賞作家の兄・淳之介に妹の理恵。そして自身も賞を受賞する大女優。自らの足で立ち、しつかりとした軸を持って軽やかにしなやかに生きていく。
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「地球少年」篠原祐太氏の挑戦
2019/08/22 吉田哲水生昆虫のタガメと飲んで楽しむお酒はなかなかつながりにくいが、これをつなげた「世界初」とも言われる商品が誕生した。昆虫を20年食べ続ける昆虫食スペシャリストで自らを「地球少年」と名乗る篠原祐太氏らが蒸留所と共同でフルーティーな香り漂う品へ…
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遊――EVENT&FESTIVAL
2019/08/22 ひととき編集部越前和紙で作られた不思議な作品がオランダからやってくる。現在のダヴィンチと名高いオランダの芸術家と越前和紙がコラボレーションして生まれた今回のエキシビジョン。和紙に漆器に打刃物と7つの伝統的工芸品がある福井県から国内外へ枠を飛び越えて。
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美――ART&ENTERTAINMENT
2019/08/21 ひととき編集部オランジュリー美術館からやってくるのは、画商ポール・ギヨームが基礎を築いた同館所蔵の印象派とエコール・ド・パリの作品群、約70点。ルノワールにマティス、ピカソなど輝かしく満ち溢れていた文化が、パリに確かにあった。
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