「世界情勢」の最新記事一覧
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2024/04/01 岡崎研究所
中国経済は、成長よりイデオロギーに優先度が与えられ、成長目標を達成するための信頼できる政策が脱落している。中国経済の問題には、過剰債務問題、不動産市場の低迷、個人消費の回復力欠如、輸出の減少、という4つの要因があると言われる。
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2024/03/29 岡崎研究所
フランスのマクロン大統領がウクライナへの地上軍派遣を否定することを拒否し、EU諸国首脳とロシアを驚かせた。ただ、現実的にフランスのウクライナ支援は難しく、欧州の分裂を際立たせた可能性も出ている。
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2024/03/28 西山隆行
2024年の米国大統領選挙は共和党の予備選挙が始まり、本格化しつつある。バイデン大統領とトランプ前大統領の戦いになる見通しだが、実際の選挙結果は少数の有権者の票で決まるとされている。第三の候補の影響とともに解説したい。
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2024/03/28 岡崎研究所
国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長がイランの遠心分離機の台数や濃縮ウランの備蓄量等についてデータを継続的に得られなくなった」と報告した。これは、イランが極秘裏に核兵器を製造しても分からないということを意味する。
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2024/03/27 岡崎研究所
国際共同開発した防衛装備品の第三国輸出の議論が国会でなされている。今や国家の安全保障を単独で確保することは無理であり、民主主義国との間の同盟が合理的。AUKUSとの連携でも、技術協力が注目されており、日本も寄与しなければならない。
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キーワードから学ぶアメリカ⑮
2024/03/26 西山隆行バイデン大統領が日本製鉄によるUSスチールの買収に否定的なコメントを出した。トランプ前大統領は明確に反対しており、この問題は大統領選挙を前に注目されている。なぜ、米国社会は買収に否定的で、大統領選の争点になるのか。
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2024/03/26 岡崎研究所
欧米メディアで「ウクライナの次」との文脈でモルドバに着目する論考が増えてきている。このところのヨーロッパにおける戦争は、ロシアの勢力圏と西欧諸国の狭間に位置する国が西欧に近づこうとするのをきっかけに起きてきた。そのパターンに当てはまる。
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2024/03/25 冷泉彰彦
米国では、大谷翔平選手の専属であった水原一平元通訳のスキャンダルで大騒ぎとなっている。既にMLB事務局も調査し、FBIも捜査中で、事態が動くだろう。問題は、どうしてMLBがこの事件を重大視しているで、最悪の事態を想定しての危機感があると考…
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2024/03/25 岡崎研究所
中国が太平洋島嶼国へ野心を進めている。「太平洋でカネにまかせた中国ドミノ」が起こらないとも限らない。島嶼国の経済発展は至難に思われるが、世界の関心は、欧州を含め強まっている。日本も支援をもっと強めることが必要だろう。
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2024/03/22 冷泉彰彦
日銀がマイナス金利の解除を決めたことに、米国はどう報じられているのか。「極端なハト派の金融政策」を11年継続してもハイパーインフレにならず、デフレを沈静化させた「興味深い成功例」、日本株は「高リスク投資」――。日本経済の別の姿が見える。
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2024/03/22 岡崎研究所
世界には、多くの「忘れられた紛争」があるが、ミャンマーはアジアにおけるその最たるものだ。現在は「紛争頻発時代」であり、しかも一つの紛争が世界的影響を持ちうる場合が多々ある。これは、「チャレンジ・シェアリング」の時代に入っていると言える。
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2024/03/21 佐々木伸
ガザ戦争の長期化に伴い、中東などのイスラム圏ではイスラエルを支援しているとの疑いを持たれたマクドナルドやスターバックスなど米欧企業に対する不買運動に歯止めがかからない。日本企業も標的になるリスクがあり、慎重な対応が必要だ。
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2024/03/21 岡崎研究所
超党派の米議員団がインド太平洋地域への訪問の一環として超党派の議員団を率いて訪台し、蔡英文総統や次期総統の頼清徳と会談した。台湾では、いざという時に米国が守ってくれるのか、という「疑米論」が噴出しており、それを打ち消す形となった。
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2024/03/20 岡崎研究所
イランの代理勢力の攻撃で米軍兵士3人が死亡し、米軍が大規模な空爆で報復して以来、米軍は中東から撤退するべきか否かについて議論がなされている。一方、イランは米軍と直接衝突に至らないよう慎重に計算した上で代理勢力を動かしているという事情がある。
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2024/03/19 岡崎研究所
欧州では、米国に頼らない防衛が盛んに議論されるようになっているが、その際、難度の高い課題が核抑止をどう確保するかである。欧州では、英仏という二つの核戦力を持つ国があるが、いずれについても米国に頼らないためには大きな課題がある。
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2024/03/18 岡崎研究所
ロシアの動きと共に中国が宇宙開発についても、その勢いの良さを見せている。過去数年間、中国は米国と肩を並べるほどに、一年間に衛星を宇宙空間に配備するロケットを年間40機も打ち上げている。日本は高々4機ほどに留まる。
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2024/03/15 冷泉彰彦
長崎でアマゾンの配達員がストライキを行った。アマゾンの商品を扱うフリーランスの配達員によるものは全国で初めてとされていて、「声を上げない日本人」を物語る。労働者が声を上げることは正当な権利であり、社会の問題を顕在化させることになる。
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2024/03/15 岡崎研究所
バイデン政権と西側諸国がガザで虐殺を行っているイスラエルを支持し続けることは、人権の尊重等の西側のイデオロギーを信じていた穏健なイスラム教徒を驚愕させている。ロシアや中国、イランという反自由主義勢力を勢いづけ、世界をも危険な淵に追いやる。
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2024/03/14 佐々木伸
ガザ戦争は5カ月を過ぎたが、終息の見通しはない。こうした中、米国のバイデン大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が公然と非難合戦を展開。背景にはネタニヤフ氏の「バイデンを“生贄”に生き残りを図る」という政治的ギャンブルがある。
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2024/03/14 岡崎研究所
ウクライナ戦争で、ロシアは前進し、ウクラ イナは生き残りに苦労している。ウクライナ国民の70%以上が領土を回復するまで戦い続けるとしており、バイデン政権の軍事支援への決断がクライナの士気を高く保つことになる。
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