「世界情勢」の最新記事一覧
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2022/12/20 岡崎研究所ロシアのウクライナ侵攻のさなか、ロシアの南翼に位置するトルコはNATO加盟国でありながらNATO主要国とは一線を画し、独自の立場でロシア・ウクライナ両国と携わっている。常識外の行動を取るエルドアン大統領政権下では、その行動の予測は難しい。
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2022/12/19 岡崎研究所ウクライナ侵攻や台湾情勢の緊迫化を受け、日本は歴史的な防衛力強化を図っている。同盟国である米国もこの動きを歓迎しているが、同時に米国自身の軍備増強も求められている。
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2022/12/18 宮下洋一サッカーのW杯カタール大会決勝で、フランスはアルゼンチンにPK戦の末敗れた。連覇への戦いに盛り上がりを見せたフランスだが、日本人が想像している以上に多民族・多文化国家であり、日本のように、「日本人が勝った」という感覚とは異なる。
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2022/12/16 岡崎研究所メキシコのロペス・オブラドール(AMLO)大統領は、国家選挙機関(INE)を改組し選挙に関する大統領権限を強化する法案を議会に提出し、INEの機能を大幅に制限しようとしている。これに反対する大規模な街頭デモが行われている。11月13日には…
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2022/12/15 佐々木伸中国の習近平中国国家主席のサウジアラビア訪問は、中東における中国の存在感と影響力をまざまざと見せつける形になった。両国は戦略的パートナーシップ合意などの成果を誇示した。しかし政治的には、反人権の〝独裁同盟〟の結成という色彩が濃厚だ。
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2022/12/15 岡崎研究所G20が行われたインドネシアはスハルト政権崩壊から四半世紀後に再び注目された。同国は、米中の戦略的競争に巻き込まれているが、新世界秩序に適応しつつあり、次の四半世紀で影響力が大きく伸びる可能性がある。
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シリーズ:新型コロナはなぜ「5類」へとならないのか?
2022/12/14 冷泉彰彦新型コロナウィルスの感染症法上の扱いの見直しに向けた議論が進められている。未曾有の巨大な災害からの「出口」を模索する上では、既存の枠組みでの検討ではなく、しっかり対策の再点検をして「コロナの出口戦略」に相応しい対応に変えるべきだ。
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2022/12/13 長尾 賢2023年は、日本がG7の議長国であり、インドがG20の議長国である。インドはこの機会に、これ以上ないくらい大きな動きを見せている。いったい、何をしようとしているのだろうか。
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2022/12/13 岡崎研究所中東で史上初めてのワールドカップがカタールで開催されているが、同時に、カタールの人権問題も注目を集め、西側の非難の対象となっている。その一方で、カタールは今や中東で最重要な米国の同盟国でもある。
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2022/12/12 岡崎研究所習近平は2021年の新年の演説で中国のゼロコロナ政策の成功を誇った。2年後、パンデミック対策を個人的、体制的勝利と描く習のキャンペーンは崩壊しつつある。ゼロコロナ政策に反対するデモは、10年前に権力を得た後、習の指導に対する最も深刻な挑戦…
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2022/12/09 桒原響子カナダが長らく存在しなかった「インド太平洋戦略」を発表し、中国の国際秩序への挑戦を公然と拒否しこれに対抗するという外交・安全保障政策に大きな舵を切った。カナダから日本に向けたメッセージでもあり、日本外交にとって大きなチャンスだ。
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2022/12/09 岡崎研究所10月30日の大統領選決選投票で、かつて左派政権を率いたルーラ元大統領が現職のボルソナロ大統領を破り勝利した。日本にとっては特に、ロシア寄りともされるルーラ次期大統領が中国やロシアとどのように接するのかが注目点となりそうだ。
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2022/12/08 岡崎研究所11月にCOP27が開催されたエジプト。だが同国はじめアラブ各国の民衆は「軍事独裁か原理主義か」という究極の2択と、その中での人権弾圧に見舞われている。その中での西側諸国の対応は、非常に難しいものにならざるを得ない。
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2022/12/07 岡崎研究所11月15日のウクライナ国境近くのポーランド領にミサイルが着弾した件など、バイデン政権の危機管理能力が問われる事態が続いている。
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2022/12/06 山崎文明医療機関を標的にしたランサムウェア攻撃が後をたたない。10月31日にランサムウェア攻撃に遭った「大阪急性期・総合医療センター」の病院システムが1カ月を過ぎても、今まで通りの診療ができない状態が続いているという。
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2022/12/06 岡崎研究所米中対立の最大の焦点の一つである半導体の対中規制。実効性を持たせるには同盟国・友好国の協力が必要だ。特に重要となるのが、オランダ、そして日本である。
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2022/12/05 井上雄介新型コロナウイルスの水際対策が10月11日に大幅に緩和されてから、訪日する台湾人が激増している。台湾人はコロナ終息とともに日本を訪れることを切望していた。台湾人の日本旅行がなぜこんなに人気なのか。
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トビアス・リンホルム監督『グッド・ナース(The Good Nurse)』(米国、2022年製作)
2022/12/05 藤原章生善人はいる。悪人もいる。善人が小さな嘘をつくように、悪人にも微かな善はある。では、悪人はなぜ悪をなすのか。動機は何か。デンマークのトビアス・リンホルム監督による米国映画『グッド・ナース』は、見た者にそんな問いを残す作品だ。
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2022/12/05 岡崎研究所11月14日に3時間を超える米中首脳会談が行われた。台湾海峡がより一層きな臭くなる中、対話は維持されるのか。世界の注目を集めた。
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