「国際」の最新記事一覧
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2020/01/09 立花 聡
私は日本出張を終え、次の出張先である上海に立ち寄ってから居住地のクアラルンプールへ帰還するため、A空港国際線ターミナルを利用した。その際、同ターミナルの保安体制に重大と思われる瑕疵があったと認識し、空港保安警備会社B社と空港警察の現場担当…
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「CES2020」現地リポート
2020/01/09 土方細秩子昨年のロサンゼルスオートショーで新しい市販モデルとコンセプトモデルを発表し、エコカー戦線に名乗りを上げたカルマ・オートモティブ。前身はフィスカー・オートモティブで、同社の代表的な車だったカルマの名を社名に、中国万向集団の資本により再生した。
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「CES2020」現地リポート
2020/01/09 土方細秩子あのフィスカーがついに帰ってきた。フィスカー・オートモティブと言えば、元アストン・マーチンのデザイナーだったヘンリク・フィスカー氏が2007年に立ち上げ、翌08年には早くも「カルマ」というラグジュアリースポーツEVを発表して話題になった企…
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2020/01/09 岡崎研究所
インドで市民権法の改正がなされ、大規模な抗議運動を引き起こす事態となっている。改正は、難民に対して度量の大きなところを見せたかの如く装いながら、一皮むけば露骨なイスラム教徒排除とヒンドゥー教徒優遇の策となってしまている。
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2020/01/08 佐々木伸
イラン革命防衛隊が8日未明、イラクの米軍基地を十数発の弾道ミサイルで攻撃したことで戦争拡大への恐れが一気に高まった。攻撃はソレイマニ司令官殺害の報復。しかし、イラン側は「均衡の取れた自衛措置は完了」(ザリフ外相)とメッセージを送り、矛を収…
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2020/01/08 斎藤 彰
イラン革命防衛隊「コッズ部隊」のスレイマニ軍司令官殺害は、その影響や戦略的展望をまったく無視したトランプ大統領個人の衝動的判断によるものだった。しかし、そのつけは今後の米イラン関係、さらには中東全域の戦略展開に重くのしかかってくる恐れがあ…
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2020/01/08 海野素央
今回のテーマは、「トランプのイラン司令官殺害の動機」です。ドナルド・トランプ米大統領は2020年1月3日、イランの英雄ガセム・ソレイマニ司令官をイラクで無人機攻撃により殺害しました。トランプ大統領は米国に対する「差し迫った脅威」を司令官殺…
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「CES2020」現地リポート
2020/01/08 土方細秩子今年のグーグルはブースの後方に滑り台を設置、ボールプールの中に飛び込む、という昨年同様遊心に満ちたブースとなっていた。7日朝にはこのブースで記者会見が行われ、強化されたアシスタント機能が発表された。
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台湾総統選と香港人たち(上)
2020/01/08 野嶋 剛香港から、台湾へ、逃亡や移民などの形で生活拠点を移す人々がいま多数現れている。台湾総統選を控えた台湾に暮らす香港人たちに、台湾選挙や香港情勢、自分たちを異郷に追いやった中国に対する思いを語ってもらう。
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2020/01/08 畑中美樹
米国とイランによる攻撃の応酬の末、米国はソレイマニ・イラン革命防衛隊司令官を暗殺した。この事件が、本年の中東情勢を悪化させる引き金となるのか――。
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2020/01/08 土方細秩子
ダイムラー社がメルセデス・ベンツの未来のカタチのコンセプトとして、Vision AVTR(アバター)をCESラスベガスで発表した。ダイムラー会長でありメルセデス・ベンツ部門のトップであるオーラ・カレニウス氏による基調演説の中で、メルセデス…
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2020/01/08 岡崎研究所
ワシントン・ポスト紙の社説は、今回の米中貿易合意を疑ってみるべきだと懐疑論を述べ、トランプ政権の対WTO姿勢を批判している。トランプの対中貿易交渉の詰め方や発表振り、WTO等世界貿易に対する姿勢について信用が地に落ちていることを示している。
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「CES2020」現地レポート
2020/01/07 土方細秩子駐独連合で、テスラに挑む、EVメーカー・バイトン。昨年12月のシリーズCファンディングで丸紅が同社に投資、今後両社はストラテジック・パートナーシップを組むことも会見で発表された。
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2020/01/07 岡崎研究所
中東地域問題の解決について、2人の歴史学者と元英国外交官の共著が新鮮なアプローチを提案している。ヨーロッパの“終りのない戦争”であった30年戦争を終結させたウエストファリア方式を、現代の中東問題解決に適用しようとするものである。
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2020/01/06 滝田洋一
米中の貿易協議手打ちで2019年末の株式市場は強気な数字を示していた。しかし、年始の米国によるイラン攻撃で一変。北朝鮮や中国リスクも顕在化し、世界経済は大きな爆弾を抱える。
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2020/01/06 佐々木伸
トランプ米大統領は4日、イラン革命防衛隊の精鋭部隊コッズのソレイマニ司令官殺害で米国に報復があれば、イランの重要施設など52カ所を標的にすると警告した。司令官の遺体はイランに戻ったが、全土で反米感情が高まっている。イラクでもアブドルマハデ…
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2020/01/06 礒﨑敦仁,澤田克己
今年の北朝鮮は元日から小さなサプライズを演出した。金正恩国務委員長による恒例の「新年の辞」演説が行われなかったのだ。その代わり、1月1日の朝鮮労働党機関紙『労働新聞』は昨年末に開かれた党中央委員会全員会議(総会)の内容を詳細に報じた。
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2020/01/06 斎藤 彰
戦後、自由主義経済を謳歌してきたアメリカが、じわじわと左傾化しつつある。トランプ政権下で加速したとの見方もある。右寄り体質を鮮明にしてきた共和党は果たして、11月の大統領選と議会選挙で有権者の心をつなぎとめることができるのかー。
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2020/01/06 岡崎研究所
ベトナムの国防省は、「2019年ベトナム国防白書」を公表した。2009年以来、10年振り白書で、南シナ海問題を詳細に論じ、中国の脅威に対する一つの牽制を改めて強調した。
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2020/01/04 佐々木伸
イラク当局者が一緒なら中止、いなければ決行―。米ニューヨーク・タイムズなどが伝えるところによると、米軍のイラン革命防衛隊「コッズ」のカセム・ソレイマニ司令官の攻撃作戦は土壇場まで確認作業が必要な危険な賭けだった。戦争の引き金となるかもしれ…
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