「社会」の最新記事一覧
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~いつもどこかが被災している日本で、人や地域がやつれない暮らしをつくる~
2019/10/27 馬場未織南房総での台風15号被害について記事を書いた時点では、その後全国に被害をもたらした台風19号の襲来は想像だにしていなかった。この頻度で災害が起こる国に住むことを自覚しつつ、被災地域と二地域居住者の関係について考えてみたい。
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2019/10/26 中西 享70歳以上の高齢者たちが、音楽療法士のピアノ伴奏に合わせて、なつかしの曲を一緒に歌い、話し、笑う。認知症の人もいるが、青春時代の曲になると手ぶりも入って、自然と盛り上がり、お年寄りたちは始まる前と比べて、明らかに生き生きとしてくる。音楽が…
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2019/10/26 山口亮子農業用ドローンでDJIを凌駕すると言えるかもしれないメーカーが中国・広州にある。XAG(旧XAIRCRAFT)だ。ドローンを使った総散布面積は世界38カ国2200万ヘクタール(日本の国土面積は3780万ヘクタール)以上。6万台以上の販売実…
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「内水ハザードマップ」を作り、周知して浸水対策を
2019/10/25 中西 享台風19号による浸水被害は、河川の氾濫に加えて、都市部では大量の雨水を下水道から川に排出できなくなって水が地上にあふれ出る内水氾濫を引き起こした。川崎市や東京都世田谷区ではマンションや病院の内部にまで大量の浸水が起きて、予想外の事態を招く…
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若年層の育成が急務
2019/10/25 黒田祥子長時間労働の是正は多様な労働力の活用につながる。一方、それを中長期的な企業の生産性向上につなげられなければ、日本の持続的な経済成長も難しくなる。
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ポスト冷戦の世界史ーー激動の国際情勢を見通す
2019/10/25 中西輝政冷戦後の30年の国際秩序の歴史を振り返ると、大国が群雄割拠する多極世界、それも協調ではなく対立が基調の「競争型・多極世界」に近づいている。こうした中で日本はどのような進むべきか――。
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リングヂャケットの スーツ
2019/10/25 いであつし海外から高評価を得るスーツは大阪の町工場で作られている。日本とイタリアの技術を合わせ丁寧にやわらかに手掛けられる。VANヂャケットのスーツを手掛けていた前社長が、地元で品質にこだわり作り続けた思いも若い職人さんにも受け継がれていく。
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2019/10/24 龍神孝介ミャンマー政府による弾圧でイスラム系少数民族ロヒンギャたちがバングラデシュへ大流出してから2年が経過した。帰還の目処が立たず、母国の人権状況が改善されない苛立ちから、ロヒンギャは抗議の声を上げる。難民キャンプの今を追った。
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2019/10/24 吉永みち子神楽に祭囃子、笛の音…。ロサンゼルスでの結婚生活にピリオドを打ったのは、故郷の記憶だった。郵便局やテレビ界まで経験し、演奏家としての道を決心したのは、どんな時にも手放さなかった笛。自然・宗教・文化・価値観を超えた調和を信じて進んでいく。
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2019/10/21 新田日明〝ジャパンロス〟になっている人は大勢いるだろう。ラグビーW杯日本大会で日本代表は南アフリカとの準々決勝(20日・味の素スタジアム)に臨み、3―26で大敗。2点ビハインドで前半を終えたが、後半は21失点を喫して防戦一方となり涙を飲んだ。
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ポスト冷戦の世界史--激動の国際情勢を読み解く
2019/10/21 中西輝政「ベルリンの壁」崩壊から30年が経つ。米ソ冷戦が終結した当初は、多極化した「協調的」な世界秩序が形成されるとみられていたが、30年経った今日、米中対立をはじめとした「競争的」な多極化した秩序へと移行している。
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2019/10/20 赤坂英一今年のドラフト会議、高校野球で注目されていた〝ビッグ3〟は、いずれも彼らを最も必要としている球団へ入団することが決定的となった。4球団が競合した大船渡・佐々木朗希はロッテが交渉権を獲得。3球団競合の星稜・奥川恭伸はヤクルト、東邦・石川昂弥…
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優秀な人材を優秀な社員に紹介してもらう企業
2019/10/18 濱崎陽平いい人材を獲得するために企業が採用形態を変化させる動きがある。社外の優秀な知り合いを社員に紹介してもらい選考を実施する「リファラル採用」。実施する企業が増えている。
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2019/10/17 Wedge編集部台風19号は、各地の河川の堤防を決壊させ、甚大な被害を及ぼした。埼玉県のでは、東松山市や川越市で広い範囲の浸水が起きた。排水が終わり、避難所から帰ってきた住民たちは家の中に入った泥かきや汚れた家財の運び出しに追われている。想定を超える被害…
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新ビジネス創出のキーマンとなるか?
2019/10/17 濱崎陽平新たな価値を創造するための働き方が模索されているが、同時に人材の採用や運用の見直しも行われている。大手企業でも注目されはじめたのが他社に転職した元社員を「出戻り社員」として受け入れる企業が増えている。
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2019/10/16 川崎隆司働き方改革の先頭を走ってきた企業から、その効果や手法について疑念の声が上がる。目標の撤回、制度の見直し、契約の変更など、各社とも改革のテコ入れを始めている。
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熱視線!ラグビーW杯2019の楽しみ方 日本vsスコットランド
2019/10/14 大元よしき宿敵スコットランドとの死闘を制し、悲願のワールドカップベスト8を達成した日本代表。この高みに到達した境地はいかなるものなのか、そして次に彼らが見据えるものとは?試合後、高揚感漂う選手たちが語った。
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2019/10/14 新田日明日本ラグビーの快挙の一方、もう少しクローズアップされなければいけない別の日本代表チームがいることも忘れてはいけない。日本で行われている男子バレーボール・W杯に参戦中の日本代表だ。イランと13日、広島グリーンアリーナで対戦し、セットカウント…
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私立名門校から公立名門校へ転校〝たまたま〟の連続が結んだ出会い
2019/10/13 鈴木隆祐『TRICK』シリーズの堤幸彦、『モテキ』の大根仁、『義母と娘のブルース』の平川雄一朗などの演出家が所属するオフィスクレッシェンド代表の長坂信人さん。名古屋の東海中学に進み、そのまま内部進学を果たした。しかし、高校2年で岡崎高校(岡高)に…
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2019/10/12 磯山友幸「自然農法」という理想を持って、条件の厳しい山間部で就農した青年。10年の歳月をかけて経営として成り立つ農業を確立した。
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