「社会」の最新記事一覧
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ニュージーランド南島、自転車キャンプ旅(第4回)
2023/06/25 高野凌2020年のNZの輸出総額は607億ドル、そのうち牛乳・乳製品27%、食肉14%、木材8%、水産物1%であり農林水産業が輸出の半分を占める産業構造。食肉も米国・中国向けで過半を占める。総じてNZの輸出総額の25%が中国向けである。
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2023/06/24 葛西龍樹欧米で成人の2型糖尿病に関する新たなガイドラインが示された。日本では、おそらくまだ医師の間でもあまり話題になっていないと思われるが、糖尿病の約9割を占める成人の2型糖尿病の薬物療法は、根本的に大きく変わる可能性がある。
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2023/06/23 山崎文明対話型AIサービス「ChatGPT」がOpenAI社から発表されてから8カ月。すでに「どのように活用するか」といった議論がなされている。万能の人工知能と称賛するような記事も度々見かけるが、事前学習のためにどんなデータセットを学習に使用した…
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2023/06/23 小島正美肺がん治療で免疫治療薬が注目される中、「免疫薬併用 肺がん11人死亡」といったショッキングな見出しの新聞報道があった。しかし、報道の中にはプレスリリースを正しく読み取った内容とはいえない例もあった。質のよい医療記事に何が必要かを考えてみた。
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2023/06/23 野川隆輝CO2を発生させず、燃料はほぼ無尽蔵。安全性や環境保全性まで兼ね備えるフュージョンエネルギー。〝夢のエネルギー〟とも称される次世代エネルギー技術の「現在地」に迫った。
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2023/06/21 田中淳夫土倉庄三郎にもっとも脂が乗って活躍したのは、1900年前後だろう。還暦を迎えた1900年の6月、庄三郎は川上村の村長に就任する。その2年前からは村会議員を務めていた。これまで衆議院議員(請われて第1回衆議院議員選挙へ立候補するが、途中で辞…
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2023/06/21 川崎隆司東芝が世界初の技術として打ち出す次世代太陽光パネル「Cu2Oタンデム型PV」。新素材によるゲームチェンジの可能性と、その先に広がるカーボンニュートラルな未来を描く。
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2023/06/19 片野 歩2022年度の漁業と養殖の合計数量が1956年に現行調査を開始して以来、初めて400万トンを下回り、過去最低記録を更新しました。海水温の上昇が原因だと報道されていますが、日本の海の周りだけが水温が上昇しているわけではなく、他の海域で魚が減…
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ニュージーランド南島、自転車キャンプ旅(第3回)
2023/06/18 高野凌3月25日。カイラキ・ビーチ。デンマークから来たナイスカップル。彼らは昨年高校卒業した18歳。大学進学前にギャップ・イヤーとして1年間海外旅行して見聞を広めたいという。
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2023/06/15 中島恵中国で再び新型コロナの感染者が急増する中、中国での生活に見切りをつけ、日本に移住する人がじわじわと増えている。日本に移住した彼らの中には、子どもの進学先として日本のインターナショナルスクールを選択する人が少なくない。それはなぜなのか。
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2023/06/13 井原 裕ChatGPTをはじめとする生成AIの発達により「人間の仕事を代替する」とも言われている。医師もその一つで、「AIに精神科医の仕事が奪われる」ことはあるのだろうか?
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2023/06/10 林 智裕東京電力福島第一原発から放出が予定されているALPS処理水に対し、韓国から視察団が来日した。視察は処理水の安全性について「評価」「検証」ではなく、韓国国内の理解を深めるため。処理水問題は科学による安全性ではなく、情報戦の様相を呈している。
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2023/06/10 冷泉彰彦神戸の児童殺傷事件に関する記録が廃棄されていたというニュースは、全国に衝撃を与えた。法医学、法学、医学、行政それぞれの観点から見て、損失のインパクトは計り知れない。何でも破棄してしまう体質の背景には、どういった考え方があるのだろうか。
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山林王・土倉庄三郎の足跡②
2023/06/09 田中淳夫数年前のNHK朝ドラ『あさが来た』は、明治の女性実業家広岡浅子をモデルとしていた。浅子は、成瀬仁蔵がめざした日本女子大学(当時・日本女子大学校)設立を支援して奔走するわけだが、この日本初の女子大学設立運動にはドラマに描かれなかった重要人物…
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2023/06/08 吉永ケンジ最近の良好な日韓関係は新たな時代に入ったと見てとれるが、それでも火種を抱えていないわけではない。それを、文化財返還外交に見ることができる。日本が世界の潮流を見誤り、対応を間違うと、懐古主義、歴史修正主義のレッテルを貼られかねない。
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2023/06/08 山本隆三ウクライナ侵略よる脱ロシアに加え脱炭素の動きが強まる中で、次のエネルギーの覇権争いをするのは化石燃料大国米国と再生可能エネルギー設備供給大国中国になる。日本はどうエネルギーを確保できるのだろうか。
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2023/06/07 佐藤泰裕コロナ禍で人口移動の変容が取りざたされた。特に、東京からの転出超過が観察された時期には、東京一極集中緩和への期待から、多くのニュースで地方移住がクローズアップされた。こうしたコロナ禍の人口移動への影響は今後も残るのであろうか。
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2023/06/06 中岡 茂森林・林業の専門家でも9割方が間伐に肯定的だと思う。私も間伐について否定するつもりは毛頭ないが、林野庁HP「間伐とは?」での最新見解には、「ううん……」と唸りたくなる。上げ足を取るつもりはないが、あえてコメントさせていただこう。
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日本林業の2つの道「予定調和」か「デカップリング」か
2023/06/05 泉 英二林業に聞き慣れない用語は多いが、「林業における予定調和論」もその一つだろう。日本の林業では、「経済・生産」と「環境・公益」が対立するのではなく、両立するという考え方が江戸時代から日本には広まっていた。
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2023/06/04 城島明彦長篠の戦いで、信長・家康連合軍が勝利をおさめたのは、〝信長の発想力〟というイメージが大きいだろうが、軍事同盟を結んだ家康の「慧眼」ぶりにも注目しないといけず、家康の家臣による活躍もあった。
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