-
2021/09/10 佐々木周作在宅勤務が増え、子どもと一緒に食事をする機会が増えた、本日の困ったさん。少々偏食気味で、野菜が苦手な子どもの野菜摂取を促進するには……。
-
2021/08/27 葛西龍樹K.W.さんと10年の付き合いである。高血圧のため、3カ月ごとに診察している。直面しているのは、前回の診察でK.W.さんが持ち出した「会社の部下たちが、『社長も前立腺がんの検診を受けたらどうですか?』って言うんですけど」への対応だ。
-
誹謗中傷にさらされながら闘う医師チーム
2021/08/25 田部康喜NHK「フェイク・バスターズ 新型コロナウイルスと誤情報」は、新型コロナ感染拡大に対する最大の武器である、ワクチン接種を阻む要因を浮き彫りにした。国内外の医師で構成するチームが正しい情報の発信によって対抗する、献身的な姿も描いた。
-
歴史探偵 昭和の教え
2021/08/16 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
-
NHKスペシャル「原爆初動調査 隠された真実」
2021/08/14 田部康喜NHKスペシャル「原爆初動調査 隠された真実」(8月9日)は、黒い雨を浴びたり、原爆投下後の広島と長崎で救援作業に携わったりして、ガンや白血病になった可能性が高い「残留放射線」問題に、真正面から取り組んだ見事な最高傑作である。
-
2021/08/13 佐々木周作仕事の効率化を促す技術の職場導入に悩む、本日の困ったさん。うまく順応できない人を後押しして、新技術をいち早く浸透させるには……。
-
-
2021/07/31 足立倫行57年前の1964年10月10日、東京オリンピック開会式の日に、私は在籍していた神奈川県立多摩高校の体育館にいた。2年生の柔道部部長。自宅にカラーテレビがなかったので、休日なのに登校し、有志の部員数人(他にバスケット部員らも)と、体育館に…
-
シングルマザーとファーザーの木村文乃、岸井ゆきの、重岡大毅と仲野太賀
2021/07/24 田部康喜「#家族募集します」は、若手ながら個性的な演技の「性格俳優」の多彩さを秘めた、仲野太賀が木村文乃と岸井ゆきの、というこれまた演技派の女優を相手にして、笑わせ、そしてちょっぴりしんみりさせる、新しい形の「ホームドラマ」の傑作である。
-
辻政信の真実 失踪60年――伝説の作戦参謀の謎を追う
2021/07/16 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
-
2021/07/11 田部康喜「ボクの殺意が恋をした」は、育ての親である兄貴分・藤木直人が殺された、中川大志が犯人であるテロ組織の黒幕である、うれっこ漫画家・新木優子の命を狙う、「サスペンス・コメディ」ともいうべきドラマである。
-
2021/07/10 足立倫行この7月、〈奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島〉(鹿児島、沖縄両県)が、ユネスコの世界自然遺産に登録される。生物多様性保全上の重要地域、という理由だ。私は今回対象になった4ヵ所を取材で訪れたが、真っ先に思い出すのは西表島である。
-
NHKスペシャル「アウシュビッツ・死者たちの告白」
2021/06/27 田部康喜NHKスペシャル「アウシュビッツ・死者たちの告白」は、優れたドキュメンタリーとして各種の賞を受けた作品である。アウシュビッツ収容者で医師のヴィクトール・E・フランクルが執筆した「夜と霧」は必読書だが、まったく異なる視点から人間の深淵に迫る。
-
2021/06/21 佐々木周作盛り上がりに欠けるオンライン会議の運営方法に悩む、本日の困ったさん。対面以上に消極的な姿勢のメンバーに発言してもらうには……。
-
「着飾る恋には理由があって」で横浜流星と向井理との恋の物語
2021/06/15 田部康喜「着飾る恋には理由があって」のヒロイン・川口春奈は、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」で斎藤道三の娘の帰蝶役を急きょ交代して、好演したばかりだ。時代劇から一転、横浜流星と向井理に愛される、都会の物語のなかで生き生きとしている。
-
夏目漱石と帝国大学
2021/06/15 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
-
2021/06/12 足立倫行1858年の日米修好通商条約に基づき、対外貿易港として神奈川(横浜)が開港されたのは翌59年7月1日のことだった。開港と同時に横浜には、欧米人伴われて多数の中国人(清国人)がやって来た。
-
「お帰りモネ」は大震災を抱えた少女の成長の物語
2021/05/29 田部康喜朝の連続テレビ小説「お帰りモネ」は、清原果耶をヒロインにして、その妹役に蒔田彩珠を配した、少女の成長の物語である。大林亘彦監督が、蓮佛美沙子を「20年にひとり」の女優と評したのにならえば、この〝姉妹〟は「30年にふたり」の女優だろう。
-
2021/05/19 佐々木周作4月から、社会人として初めての部下を持った、本日の困ったさん。本人の自主性に任せるべきか、それとも、細かく指示するべきか……。
-
幣原喜重郎
2021/05/17 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
|
|
|
