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2023/03/01 葛西龍樹
家庭医は、性別や年齢に関係なくいろいろな健康問題について相談を受ける。それは、どんな問題でも「それは私の専門外です」とは言わないということを意味している。今回は、更年期に関して家庭医のケアについて書いてみたい。
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2023/02/22 田部康喜
NHKスペシャル・混迷の世紀シリーズ「“貿易立国”日本の苦闘~グローバリゼーションはどこへ~」は、米中「新冷戦」やロシアのウクライナ侵攻によってグローバリゼーションが揺らぐ中で、“貿易立国”日本のこれからの針路を探るドキュメンタリーである。
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バリ島で島流し⑥(最終回)
2023/02/19 高野凌日本語学校の経営者A氏に話を聞いた。生徒数は約20人。午前、午後、夕方の3部制で授業をしており生徒の都合にあわせて通学できる。教室では5人の若い女性が日本語の教科書で勉強していた。また個室では青年がオンラインで日本の講師と日本語会話をして…
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『私の昭和史 二・二六事件異聞』末松太平著
2023/02/17 筒井清忠二・二六事件についての書物は多いが、事件に至る青年将校運動の最深部からの長期にわたる報告という点では本書に優るものはない。すなわち、本書の最大の意義は、事件を起こした青年将校運動の中心人物たちの人となりが当事者によって極めて冷静かつ克明に…
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バリ島で島流し⑤
2023/02/12 高野凌バリ島で最初に感じたのはやけにタトゥー・ショップ(tattoo shop)が多いことである。しかも次々と新規開店している。スミニャックのゲストハウスの対面には2軒の店が新規開店の工事をしていた。1軒の店でオーナーに聞いたらタトゥー・ショッ…
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2023/02/10 唐木英明
世界的に有名な自然科学週刊誌である「サイエンス」が信じられない記事を掲載した。あまりに偏った内容で、世界の読者に大きな誤解を与えるものだ。背後には南太平洋地域の歴史問題が潜んでいる。
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2023/02/07 唐木英明
福島第一原発処理水の海洋放出が実施見通しだが、風評被害を懸念した全漁連と福島県漁連が反対している。風評被害は根拠がないうわさが起こす被害で、処理水の安全性は科学的に証明されている。消費者がうわさに惑わされないためにどうしたらいいのか。
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脚本・バカリズムが仕掛けるコメディ要素も
2023/02/05 田部康喜「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ、日曜よる10時30分)は、安藤サクラが、死んでは過去の自分と同じ父母のもとに生まれる輪廻(りんね)の物語である。主人公の近藤麻美(あーちん、安藤)は、生まれ変わっても過去の記憶が残っている。
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バリ島で島流し④
2023/02/05 高野凌バンドン会議から70年近く経て現在の世界はそのような崇高な理念とはかけ離れた状況にある。筆者自身“非同盟中立外交”など過去の遺物と思っていた。ところが今回バリ島を訪問して非同盟中立外交をインドネシアが現在も実践していることをインドネシア人…
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2023/01/30 唐木英明
東京電力福島第1原発の汚染処理水について、政府の海洋放出決定に対し、日本の規制は海外より緩いなど、規制値の大小について議論が続いている。だが、社会にはさまざまな規制があり、個別規制値だけを議論することは筋違いである。
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2023/01/30 佐々木周作
本連載ではこれまで、地方自治体や民間企業におけるナッジの実践事例を取り上げてきました。今回は一転して、3人の現役高校生が授業「課題研究」の中で取り組んだ、ナッジの実践事例を紹介します。
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バリ島で島流し③
2023/01/29 高野凌世界各地のデジタル・ノマドを惹きつけているバリ島であるが、インドネシア政府はさらに長期滞在を希望する海外からのデジタル・ノマドを呼び込むべく『デジタル・ノマド・ビザ』の創設を2022年7月に発表した。23年春に導入する予定というが、未だに…
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2023/01/24 葛西龍樹
アルツハイマー病の新しい治療薬「レカネマブ」を米国食品医薬品局が迅速承認し、日本でも厚生労働省所管の医薬品医療機器総合機構に承認申請がされ、社会的に注目されている。この新薬の効果と安全性、治療への期待や懸念はどのようなものなのか。
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バリ島で島流し②
2023/01/22 高野凌筆者が逗留していたゲストハウスにインドネシア政府の若手高級官僚S氏が宿泊していた。なんとS氏はインドネシア財政当局の対外政策企画を担当する超エリート官僚であった。ジャカルタ~バンドン高速鉄道プロジェクトについて上述のような日本のメディアの…
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井上真央・佐藤健コンビ〝新たな〟ドラマの結末は
2023/01/20 田部康喜「百万回言えばよかった」(TBS・金曜よる10時)は、井上真央と佐藤健による純愛のなかにサスペンスがひそむ、今期ドラマの傑作の予感がする。
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『板垣退助 自由民権指導者の実像』中元崇智著
2023/01/18 筒井清忠板垣退助の名は著名だが、その生涯についてはほとんど知られていない。一身にして五生を生きたといわれるが、江戸後期から大正半ばまでの非常に激しい変転の中を生きており、全体像をとらえることは難しいのである。それだけに本書の価値は非常に高い。
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バリ島で島流し①
2023/01/15 高野凌最初にその男性を見かけた時はスキンヘッドに髭面、鼻と唇にピアスという風貌と、ひと昔前のヒッピー風の服装から年齢国籍不詳だった。翌日話してみると日本人でありAと名乗った。日本語がたどたどしい。豪州の片田舎に住んでおり、1年以上日本人にあって…
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2022/12/31 田部康喜
NHKスペシャル「エリザベス女王~光と影 元側近が語る外交秘話~」は、英国の元首に禁じられている政治的な言動、行動のギリギリのところで平和のために言葉を放った、女王の秘話を綴ったドキュメンタリーである。
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『続ロシアン・コミュニティー潜入記(後編)』
2022/12/30 高野凌バリ島に2カ月滞在して8カ所に宿泊して老若男女のロシア人100人以上から話を聞いたが、不思議なことに誰一人としてプーチンに対するあからさまな批判を口にすることはなかった。
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『続ロシアン・コミュニティー潜入記(中編)』
2022/12/29 高野凌バリ島の南端は断崖絶壁直下に真っ白な砂浜が広がるパライソだ。インド洋を望む美しい砂浜の大半はプライベート・ビーチ。不動産屋情報ではバリ島の南に位置するウンガサン、ウルワツ地区は富裕層が多く住むアナザー・ワールドであるという。
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