-
2024/04/02 田中充
米大リーグ、ドジャースとパドレスの開幕戦シリーズが韓国で開催された。日本球界のトップがメジャーへ流出する中、アジアのライバルである韓国出身は多くない。国際大会でも過去の日韓戦のような熾烈な争いはない。韓国野球の現在地を検証する。
-
2024/04/01 田阪幹雄
「物流の2024年問題」への特効薬の一つとして鉄道輸送や内航海運へのモーダルシフトが挙げられているが、その即効性には疑問が多い。鉄道輸送と内航海運の実態とモーダルシフトに向かけて把握すべき現実、課題、目指すべき方向性を見てみたい。
-
2024/04/01 樫山幸夫
自民党の長老、二階俊博氏が次回総選挙への不出馬を表明した。岸田首相はこの混乱の中、衆院の解散総選挙の可能性を探っている。スキャンダルと強引で内向きの政局運営――。日本政治の劣化は、国際社会における日本の一層の地盤沈下をもたらすだろう。
-
2024/04/01 佐藤泰裕
今年も大学入学の季節がやってきた。この時期、多くの新入生が親元を離れ、大学のある場所へと引っ越していく。このような大学進学に伴う地域間移動の様子がどのように変化してきたのかを、コロナ禍も含めて確認してみたい。
-
-
埼玉県川越市
2024/03/30 羽鳥好之観光客で賑わう「小江戸・川越」の商店街から少し離れると、本瓦葺きの重厚な山門が現れる。門をくぐった先にある広い境内には、大奥最高権力者と呼ばれた春日局が過ごしたとされる江戸時代の遺構が残る。
-
2024/03/29 林 智裕
近年、世界中で「キャンセル・カルチャー」が盛んになっている。社会に反する言動は、社会から強く非難されるようになった。それは良き面もあるが、危うさも大きい。出版停止となった書籍から見ていきたい。
-
2024/03/29 福田浩一
ラオスを訪問して驚いたのは、韓国人旅行者が多いことだ。街ではK-POPが流れ、スーパーマーケットには韓国産農産物が並ぶ。発展途上国でも先手を打つ韓国の現状を見たうえで、日本の輸出戦略について考察してみたい。
-
-
2024/03/29 饗庭 伸
大規模な災害は地方が抱える課題を加速度的に深刻化させる。私たちは災害が起きたとき、何を優先して、どのように「復興」を進めるべきなのか。
-
2024/03/28 野口千里
当たり前のように存在する学校給食だが、水面下で問題が生じていることをご存知だろうか。今こそ「原点」に立ち返り、大人だけではない、子どもにとっての政策を考えるべきだ。
-
2024/03/28 宮本 弘曉
労働者によるストライキが全国各地で行われている。しかし、世界から見ると、日本のストライキは少ない。過度なストライキが経済を停滞させるが、「ボイスを上げない日本人」が賃金が上がらない要因とも言える。
-
2024/03/27 多賀一晃
廃棄された家電からプラスチックを回収する技術は著しく進化した。さらなる高みを目指す技術開発も進んでおり、その動きをリポートする。
-
2024/03/27 宮本 弘曉
「外資系コンサル」があこがれの就職先となるなど、優秀な学生が外国へと目を向ける傾向がある。日本企業も初任給の引き上げなどの対策を取るが、終身雇用や年功賃金といった日本的雇用慣行が崩壊していることに目をむけなければ、状況は変わらない。
-
2024/03/27 WEDGE編集部
2023年度もまもなく期末を迎えます。どのような一年だったでしょうか。今回は、今年度のWedge ONLINEで特に多く読まれた記事を、ビジネス、国際問題から歴史、スポーツまで幅広く集めました。新年度に受けて、読んでいただきたい10本をま…
-
2024/03/27 高橋雅英
韓国は日本と同じく、エネルギー源を国外に依存しているため、国際エネルギー情勢の影響を大きく受けてきた。一方、原子力発電は、エネルギー安全保障とカーボンニュートラルの手段として、積極的に活用している。日本も注視すべき存在である。
-
2024/03/26 田中充
ドジャースの大谷翔平選手が元通訳が関与したとされる違法賭博について、公の場で初めて口を開いた。記者会見や囲み取材ではなく、声明という形で事実関係を説明した。このメディア対応を、幾多の記者会見を取材してきた元新聞記者の視点で解説する。
-
2024/03/25 廣部 泉
もはや旧来の枠組みや常識では米国の政治は語ることはできない。そのような現象を「秩序」と「カオス」という切り口をもちいて、米国の叙事詩ともいえるスターウォーズをもとに読み解いてみたい。
-
2024/03/23 田中充
東京パラリンピックで日本選手団の旗手を務めたパラトライアスロン女子の谷真海さんが、実戦の舞台へカムバックした。今夏のパリ・パラリンピック出場も視野に入れてのこと。復帰に懸ける思いを単独インタビューした。
-
2024/03/22 吉田哲
日本人の「活字離れ」「日本語能力の低下」が叫ばれている。その解決には、子どもの時の教育がカギとも言えるが、大きな役割を担うのが「学校司書」という仕事だ。街の本屋が減りつつある中、子どもの読書機会と密接に関わる仕事の現場を取材した。
|
|