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2022/03/30 岡崎研究所ロシアのウクライナ侵攻によってEUはそのエネルギー政策を大きく転換することになった。欧州委員会は2030年以前にロシアの化石燃料に対する依存を解消する計画の大枠を公表したが、EUと東欧諸国との衝突は避けられないように思われる。
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2022/03/29 岡崎研究所習近平がロシア支持に傾いているが、習近平はプーチンと心中する気は毛頭ない。それでもプーチンが大失敗するのは困るため、中国の基本的立場との整合性がギリギリ取れる範囲で内々に支援するだろう。
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2022/03/28 岡崎研究所プーチンは自身を独裁者にし、嘘、暴力、被害妄想に頼る21世紀のスターリンになった。スターリンは成長する経済を持ち、殺人的でも本当のイデオロギーがあったが、プーチンにはそれがなく、大きな失敗を犯しているといえる。
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2022/03/25 岡崎研究所マクロン大統領は、なかなか再選出馬を表明しなかったが、締め切り期限の前日に立候補を表明した。政権構想について十分な議論を行わない民主主義のルールを軽視した戦術だとの批判も出ているが、ウクライナ問題でマクロンは優位となったようだ。
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2022/03/24 岡崎研究所台湾では、「今日のウクライナが明日の台湾」にならないための議論が浮上している。国防上核兵器を含む高度の抑止力を保持すれば、中国が将来、「台湾統一」を目指して台湾に軍事侵攻することを躊躇することとなるかもしれないとの主張も出ている。
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2022/03/23 岡崎研究所EU は、ロシア政策についての結束を最も不得手としたが、ロシア脅威に目覚め、一致して制裁を発動する一方、防衛力向上に注力、東欧やバルカン対策の強化に舵を切るだろう。EUが世界と連帯する方向にウクライナ危機は働くのではないかと思われる。
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2022/03/22 岡崎研究所バイデン政権は、ロシア原油禁輸措置を検討している最中の3月5日、5年ぶりとなる米国高官とベネズエラ・マドゥーロ大統領との会談を唐突に開催した。これは、ベネズエラ原油により禁輸するロシア原油に代替するための交渉とみられた。
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2022/03/21 岡崎研究所ロシア軍の侵攻について、プーチンは予定通りと言っているが、ウクライナ側の強い抵抗により期待通り進んでいないことは明らか。ロシア経済は制裁でますます弱くなり、国民の戦争への反対は徐々に高まる。プーチン政権が終わる可能性は、かなりある。
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2022/03/18 岡崎研究所ロシアの圧倒的な軍事力の故に、ウクライナがロシアの手に落ちる可能性は高い。ブルッキングス研究所のロバート・ケーガンが、ウクライナがロシアの手に落ちた場合に想定される戦略的・地政学的な大きな変動を論じている。
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2022/03/17 岡崎研究所ウクライナ情勢に目が行っている間に、米国の共和党内の潮目が変わった可能性がある。中間選挙で共和党が優勢とみられる中、共和党内で伝統的保守派とトランプ派のどちらが優位になるかが注目されている。
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2022/03/16 岡崎研究所ドイツは、防衛政策の歴史的な大転換に踏み出そうとしている。その内容は、戦後のドイツ人の間に強く根差してきた反戦・平和主義の転換を求めるものである。契機となったのは、言うまでもなく、ロシアによるウクライナ侵略だ。
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2022/03/15 岡崎研究所すべての国の主権、独立、領土の一体性は尊重し保護されるべきであり「ウクライナも例外ではない」という中国・王毅外相の発言は外交の化粧板に過ぎなかった。中国報道官はロシアのウクライナ侵攻を「侵攻」と認定するのを拒否し、西側の制裁を批判した。
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2022/03/14 岡崎研究所ロシアのウクライナ侵略が続く中、フィンランドとスウェーデンでNATO加盟を求める世論が強まっている。冷戦中、ノルウェーはNATO加盟、スウェーデンは中立、フィンランドは親ソ連という、安全保障バランスが成り立って来たが、崩れてきていたように…
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2022/03/11 岡崎研究所プーチンには、ラテンアメリカにおいて、米国に対抗する影響力を持つという長期的目標とウクライナを巡るロシアの立場に支援を得るとの短期的目標があると見られるが、当面の重点は、後者に置かれていると見られる。
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2022/03/10 岡崎研究所米国はウクライナに気を取られるのではなく、台湾にもっと目を向けるべきである。軍事資源を欧州からインド太平洋に移し中国と対峙すべきである。
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2022/03/09 岡崎研究所バイデン政権の今後にも関わる11月の中間選挙にこのウクライナ問題がどう影響するのかが注目されている。今後、バイデンの対ウクライナ政策を巡り、トランプがさらに批判を強めるのではないかとの見方もあるが、そう単純にはいかないように見える。
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2022/03/08 岡崎研究所韓国の大統領選挙がいよいよ3月9日に迫っている。与党の李在明候補にも野党尹錫悦候補にもまともな経済政策がないとの批判が出ている。韓国でもポピュリズムが進む中、公約は大きな政策というよりも細かな人気取りばら撒きの様相が強くなっている。
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2022/03/07 岡崎研究所ウクライナ戦争は、ウクライナ人の抵抗がどの程度か、ロシアにおけるプーチン批判がどのくらいか、西側の対応がどれくらいかなど、条件によって帰趨が決まる。ただ、プーチンは戦術的利益を得たとしても、長期的、戦略的には負ける可能性が高い。
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2022/03/04 岡崎研究所ペルーのカスティージョ大統領の迷走ぶりは、国際的メディアの注目を浴びるまでになっている。国家警察における汚職への対応や、過去の家庭内暴力問題で、首相が次々と交代。国民の要求を集約する政治過程の仕組みができていない現状を露見させた。
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2022/03/03 岡崎研究所イラン当局は核合意の復活に向けた要求を軟化させており、核合意の復活を受容する世論が形成されている。しかし、仮に、核合意の復活に合意が成立したとしても、米国議会の壁がある。
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