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2020/01/12 磯山友幸
公共空間は誰の所有かではなく、どう使うかが重要。そんな思いが、大阪・北浜一帯を、人気スポットに変身させた。都市再生が成功するかどうかは、民間の力こそが大事なのだ。
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2020/01/11 磯山友幸
デザインによって商品の価値を消費者に伝えるだけでなく、デザインがその商品の付加価値を高めていく。ローカルに根ざした一人のデザイナーの志が全国に広がっている。
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2020/01/05 磯山友幸
広島に住んでいるのに、ソウルフードであるお好み焼きを食べることができない……。そんな大学教授の声を聞いて、一人の青年が立ち上がった。”ハラール”対応など食のダイバーシティを進めることは付加価値創造とイコールなのだ。
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2020/01/04 磯山友幸
イタリアの逸品という「モノ」を日本に輸出することで、両国の架け橋になってきた佐々木ヒロトさん。今度は体験という「コト」を通じて、人と人を結び付けようとしている。
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2020/01/03 磯山友幸
大正時代の大火をきっかけにまち全体で共存共栄を図ってきた城崎温泉。そのコンセプトが、ここへ来て新たな花を開き始めている。老舗旅館を継いだ経営者たちが、「再投資」するようになっている。
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2020/01/02 磯山友幸
日本の美と技術を凝縮した「ネオ・ジャパネスク」がコンセプトの高級時計。付加価値を付けた本物志向のものづくりで生まれた利益を社会に循環させる。
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2020/01/01 磯山友幸
リーズナブルでおいしい「ツナ」は国民食といっても過言ではないが、そんなイメージの「ツナ」に、一般品の10倍の価格で挑む「おつな」の正体とは?
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2019/12/29 磯山友幸
個人の耳の形に合わせて作られる30万円のテイラーメイドイヤホン。この「ジャストイヤー」は一つひとつ違うからこそ人間がまだ活躍でき、大きな付加価値を付けることができる商品だ。
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2019/12/28 磯山友幸
奈良県宇陀市で左官業を営む宮奥淳司さんが考案した「宇陀かまど」。古事記にも登場する歴史を帯びた地域で技術を磨いてきた職人が、「かまど」を通じて日本人が受け継いできた「価値」や「想い」を後世へと伝えていく。
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山田 敏夫 ファクトリエ代表
2019/11/17 磯山友幸値段やデザインだけでなく、「作り手の想い」に共感して買う人がいる。そんな仲間づくりを通じて「ファクトリエ」は日本の技術を未来に残そうとしている。
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2019/10/12 磯山友幸
「自然農法」という理想を持って、条件の厳しい山間部で就農した青年。10年の歳月をかけて経営として成り立つ農業を確立した。
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2019/08/10 磯山友幸
世界最高品質のコーヒーを追求する会社「ミカフェート」。国際相場ではなく、コーヒーの品質に対して価格を設定し、美味しいコーヒーを提供する仕組みを作り上げた。
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2019/08/03 磯山友幸
誰でも必ず使っているのに、深く考えたことがないモノの代表格。何かといえば、それは"ハンガー"。日本に一軒しかない、兵庫県豊岡市にある木製ハンガー専門メーカー3代目のこだわりとは。
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2019/07/27 磯山友幸
特別な時にしか使われなかった漆器は、生活から消えていった。漆器に対する常識を変え、「漆のある暮らし・遊び」をコンセプトに、「アウトドア用の漆器」を生み出し、生活に漆器を蘇らせた。
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2019/07/20 磯山友幸
ありそうで無いもの、長く使っていて飽きないものを作る。ニューヨーク・ブルックリン生まれで、日本で製品を作ってきた「ポスタルコ」。日本だからこそ実現できた、無駄なく、妥協しないモノづくりとは。
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2019/07/15 磯山友幸
1本8万8000円の「夢雀」という山口県の日本酒が評判を呼んでいる。アーキスというベンチャー企業がプロデュースして2016年に生み出した。ターゲットはロマネ・コンティを買うような世界の富裕層だ。
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2017/12/03 磯山友幸
東京から佐渡の造り酒屋に戻った尾畑留美子さん。地元ならではの原材料を使い、その良さを知ってもらい、ふるさとの活性化につなげようとしている。
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2017/11/26 磯山友幸
「草加せんべい」といえば全国に通用するブランド名だが、そこに安住せずに、新商品開発、OEM受注によって他地域との連携、銀座出店など、新たな価値作りをする経営者がいる。
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2017/11/05 磯山友幸
50周年を迎えた神奈川県茅ヶ崎市にある浜見平商店会。時が経つにつれて減っていった人の流れをどうしたら呼び戻せるか?一人のママが立ち上がり、地域のママを巻き込んだ実験がスタートした。
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2017/09/09 磯山友幸
伊勢志摩サミットで使用された木曽ヒノキ製の「酒器」。これを仕掛けたのが南木曽で林業を営む柴原さんだ。林業の再生が地方再生につながると、国産材の使用を増やす仕掛けを続ける。
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