「世界情勢」の最新記事一覧
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2023/09/19 長尾 賢
2023年9月9~10日、議長国のであるインドのデリーでG20首脳会談が開かれた。このG20は、過去のG20と全く違う、大きな変化をとげた。どこが新しいのか、それが今後、どのように影響するのか。
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2023/09/19 岡崎研究所
米中関係については、多くの議論が提示されている中、「世界観の衝突によって危険が生じる」という考え方を提示しているが、果たしてそうだろうか。理念と行動の相互作用が重要である。
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2023/09/18 岡崎研究所
ウクライナ戦争を第3次世界大戦にしないというのは米国の当初からの方針であるが、バイデン大統領はその考え方を実際の政策にする中で、ロシアの反応を気にし過ぎである。
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2023/09/15 岡崎研究所
南シナ海の南沙諸島(スプラトリー諸島)セカンドトーマス礁をめぐり、フィリピンと中国の間で緊張が高まっている。米国による中国に対するはっきりとした意思表示は不可欠だが、日本もまたフィリピンへの援護射撃を行っていくべきである。
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2023/09/14 岡崎研究所
8月末のBRICSサミットで、アルゼンチン、サウジ、UAE、イラン、エジプト、エチオピアが加盟した。だが国力などでそれぞれの地域の中で比較した場合、本来ならば挙げられるべき国が名を連ねていない。
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2023/09/13 井上雄介
台湾総統選挙の各種世論調査で、与党民進党の候補で副総統の頼清徳氏が独走状態を続けている。頼氏の支持が急伸したのは、訪米とその前後の台湾独立に関する発言が評価されたためとみられる。投開票日まで、「一つの中国」が争点となりそうだ。
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2023/09/13 岡崎研究所
2022年から、クアッドの日米豪印は太平洋での監視活動を行い、違法な活動の情報を関係国間で共有している。明示的な言及は避けているが、その本命の狙いは中国漁船や海上民兵、中国海警などの対策だ。
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2023/09/12 岡崎研究所
6月に反乱を起こしモスクワから200キロメートルまで迫ったプリゴジンは、8月、暗殺された。司法ではなく暴力の誇示をプーチンが選んだことは、ロシアの最終的権威はテロであることを示している。
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2023/09/11 岡崎研究所
8月末に行われた共和党の大統領候補指名をめぐる討論会では、欠席したトランプがむしろ支持率を上げる結果となった。ウクライナ支援に消極的な候補の支持率を合わせれば70%に及ぶ。孤立主義的な風潮が蔓延している。
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2023/09/08 長尾 賢
2023年8月に開かれたBRICS首脳会談において、注目されたのは、加盟国の拡大である。9月9~10日に開かれるG20首脳会談もまた加盟国の拡大が注目されている。特にグローバルサウスの国々をめぐって、加盟国を増やす競争が起きている。
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2023/09/08 岡崎研究所
2022年4月に失職したパキスタンのカーン前首相をめぐる混乱により、結果的にパキスタンでは政界への軍の関与が強まる結果となった。同国での政治混乱は、しばらく続くかもしれない。
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2023/09/07 岡崎研究所
イランに対する湾岸での安全保障を撤退する米軍抜きで実現したいバイデン政権は、サウジ・イスラエル関係正常化に躍起になっている。だがその本音は、少なくとも大統領選まで問題が起こらないようにする時間稼ぎだろう。
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2023/09/06 岡崎研究所
米国は中国に対し、軍備管理交渉への参加を決断するよう、何年間も静かな外交を続けてきたが、それは失敗した。米国は同盟国と共に、国際会議の場などで容赦なく軍備管理案の受け入れを迫り、中国に圧力をかけていくべきだ。
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2023/09/05 岡崎研究所
100%を超えるインフレに苦しむアルゼンチンの大統領予備選挙で、極右ポピュリストのハビエル・ミレイがトップに躍り出た。ミレイは中央銀行を閉鎖しペソをドルで置き換えるなど極端な主張を展開し、国民の支持を集めている。
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2023/09/04 山岡裕明
サイバーセキュリティの重要性が企業にも高まっているものの、充てるべき人的・金銭的リソースに限りがある。効果的かつ現実的なセキュリティ対策を講ずるためには何が必要か。サイバー攻撃の傾向を踏まえた重点的対策を検討してみたい。
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2023/09/04 岡崎研究所
8月末のBRICS首脳会議で、イランやエジプトなど6カ国がBRICSに新規加盟することが決まった。BRICSをG7への対抗の場にしたい中国に対し、メンバー増員により影響力が薄まることは避けたいインドなど、すでにその思惑は一枚岩ではない。
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絵画のヒストリア②
2023/09/03 柴崎信三フランスの英雄・ナポレオンの肖像として有名な「サン・ベルナール峠を越えるボナパルト」。これを描いたジャック=ルイ・ダヴィッドは、フランス革命の記録画でも知られている。その数奇な運命と出会いとは。
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2023/09/01 岡崎研究所
8月に中米パラグアイへの訪問した台湾の頼清徳副総統は、往路にニューヨークに、帰路にサンフランシスコに立ち寄った。台湾は来年1月に総統選挙を控え、頼清徳が支持率トップとはいえ趨勢はまだ不透明だ。
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2023/08/31 岡崎研究所
中国の海洋進出が強化される中で、パプアニューギニアの地政学的な重要性が増している。同国の基地を米軍が利用できるようになった他、日英仏の艦船訪問などが相次いでいる。
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2023/08/30 山崎文明
「中国が日本の機密防衛ネットワークをハックしたと当局者が発言」と題する記事がワシントン・ポスト紙のウェブサイトに掲載された。日本でも、主要メディアがこのことを伝えたが、自衛隊のシステムはどこまで侵入されてしまっているのか。
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