「政治・経済」の最新記事一覧
-
2022/07/05 岡崎研究所シャングリラ会合での攻撃的発言、台湾海峡は国際水域ではないとする発言と、中国の台湾をめぐる激しい恫喝が起きている。中国は米国が台湾について、「戦略的曖昧さ」ではなく「戦略的明晰さ」へ変わりつつある危惧の念を持ち始めているとみられる。
-
2022/07/04 山本隆三猛暑が続いている。毎日のように東京電力管内では電力需給逼迫注意報が発令され、発電所の故障があれば、大きなニュースとして報じられている。なぜ、電力需給が厳しいのだろうか。
-
日本を目指す外国人労働者 これ以上便利使いするな
2022/07/04 鈴木賢太郎「技能実習制度は廃止すべき」との声があるが、廃止することで問題は解決するのか。制度の趣旨を大切にする企業の事例から、そのあり方を再考したい。
-
2022/07/04 岡崎研究所ガスプロムはノルド・ストリーム経由のドイツ向けガス供給を削減すると発表した。ロシアがここに来て欧州の弱みに本格的につけ込む戦略の一手を打ったということであろう。西側の制裁に対して逆制裁をもって対抗する構えではないかと思われる。
-
日本を目指す外国人労働者 これ以上便利使いするな
2022/07/03 李 惠珍「移民政策はとらない」としたまま、制度矛盾から脱却できない日本。一方、韓国は「社会のあるべき姿」を実現するため、大きく舵を切った。日本はこのまま現行制度を維持し続けるのか?
-
日本を目指す外国人労働者 これ以上便利使いするな
2022/07/02 安田峰俊折々、声を上げ、自由で、怠惰で乱暴な一面を見せる外国人労働者たち。紋切り型の〝かわいそうな弱者〟では決して語ることができない彼らの実像とは。
-
2022/07/01 島澤 諭参議院選挙の公約に歳出拡大圧力につながる項目が並ぶ。財源については、赤字国債の発行や富裕層への課税強化、法人税増税が言及される中、「法人税減税の穴埋めのために消費税が使われている」という主張を耳にするが、法人税が抱える問題は別にある。
-
日本を目指す外国人労働者 これ以上便利使いするな
2022/07/01 出井康博「人手不足」を免罪符にして外国人労働者の受け入れが拡大される。なし崩し的に受け入れを拡大していけばそのツケはわれわれ一人ひとりに跳ね返ってくる。
-
2022/07/01 岡崎研究所モディ首相率いるBJP(インド人民党)によるヒンズー・ナショナリズムの政治は、インドの外交政策にも新たなダイナミズムをもたらし、米印関係を管理することが難しくなっている。
-
-
-
-
2022/06/29 熊野孝文新潟県十日町の星峠棚田に行ってみた。2019年に議員立法で成立した「棚田地域振興法」により進められている支援策の実態を見るためであったが、見聞きしたことは日本の稲作が置かれている厳しい現実であった。
-
2022/06/29 安田峰俊月160万稼ぐ高給取りもいれば、自由と権利を奪われる者もいる。多くが知らない、日本の海で働くインドネシア人労働者の実態に迫る。
-
2022/06/29 岡崎研究所「21 世紀の貿易に関する米国・台湾イニシアチブ」が発表された。台湾海峡の戦略上のリスクが高まる中、米国は経済安全保障の観点からも、ハイテク技術やサプライチェーンに強みのある台湾と協力しつつ、覇権を拡大する中国に対抗する構えである。
-
松田邦紀駐ウクライナ大使に聞く(後編)
2022/06/28 樫山幸夫ウクライナ情勢をめぐって、現地で情報収集にあたる松田邦紀大使は、ゼレンスキー大統領らが強く供与を要請していた重火器の前線配備が先週末までに完了したことを明らかにした。これらの投入によって攻勢にさらされている東部での反撃体勢が整ってきた。
-
インテリジェンス・マインド
2022/06/28 小谷 賢2月24日、大方の予想を裏切ってロシア軍はウクライナに侵攻したが、その後、さらに予想を裏切り、ロシア側の苦戦が続いている。この要因は、ウクライナの抗戦能力の軽視や情勢判断の甘さに由来するロシア軍の準備不足、欧米の対ウクライナ軍事支援と対ロ…
-
2022/06/28 岡崎研究所ロシアのウクライナ戦争を失敗に終わらせること、ロシアがこの戦争で弱い国になってしまうことを確保することは、今後の世界情勢がどういうように発展していくかを決めると思われる。
-
2022/06/27 鬼頭宏2021年の合計特殊出生率は6年連続で低下して1.30となり、81万人の出生数は明治以降の最少記録となった。参議院選挙で各党は少子化対策を掲げているが、どれもあくまで子育て支援のスタートラインに立ったものにすぎない。
-
2022/06/27 岡崎研究所フランス国民議会選挙の決選投票で、マクロン大統領の与党連合が過半数を大きく下回った。傲慢なイメージと強権的手法が何かと批判されるマクロンへの極めて強い異議申し立てとなった。低投票率が示す通り、有権者の政治に対する幻滅ぶりは明らかだろう。
|
|
|
