「社会」の最新記事一覧
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『台湾一周・自転車キャンプ旅』第1回
2020/02/02 高野凌世界地図を広げてあれこれ思案した結果、自転車周遊道路が整備されている台湾自転車旅行がベストと判断。飛び切りの親日国家で治安が良く、しかも美味しい台湾料理と三拍子揃っている。
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2020/02/01 足立倫行昨年末から今年にかけて、オーストラリアの森林火災のニュースをよく見た。近年のカリフォルニアやアマゾンの火災と同じく、地球規模の気候温暖化の具体例と感じたからだ。
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足並みが揃わぬ西側陣営 台頭するユーラシア権力
2020/01/31 秋元千明昨年末に開催されたNATO首脳会議では、西側陣営の瓦解が鮮明になった。これは地政学的な地殻変動の象徴だ。NATOの混乱も、韓国の日米からの離反も、同じ歴史の回転軸で起きていることを見逃してはならない。
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2020/01/30 森谷信雄中国人訪日客の春節需要の滑り出しが順調だったところに、とんだ冷水――。中国・武漢を〝震源〟とする新型肺炎は、世界的な広がりをみせ、中国での患者数は約7700人、死者170人(1月30日時点)確認されている。この動きに気を揉むのが、ほかなら…
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2020/01/30 武田信晃武漢から拡散した新型コロナウイルスの感染が止まらず、日本では7人目の感染者が確認された。過去に重症急性呼吸器症候群(SARS)を香港で取材したジャーナリストは、現在の状況をどう見ているのか。
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2020/01/29 赤坂英一試合時間のスピードアップを目指すNPB(日本野球機構)と12球団が、ワンポイントリリーフを禁止する新ルール導入を本格的に検討していくことになった。22日の12球団監督会議の議題に上り、来季の実現に向け、NPBの担当者がキャンプや球場で現場…
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2020/01/29 鈴木隆祐ノーベル物理学賞者で東京大学卓越教授、同宇宙線研究所長の梶田隆章さんは川越高校(以下、川高)では弓道部に所属した。ノーベル賞受賞時の報道によると、3年生になれば、大学受験に向けて部活を引退する部員が多い中、梶田さんは同級生の部長と2人、3…
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2020/01/27 新田日明行きつく場所はどこになるのだろうか。サッカー元日本代表MF本田圭佑のことである。ブラジル・リオデジャネイロを拠点とする同国1部の古豪ボタフォゴFRからオファーを受けていることが判明。まずブラジルの現地報道で伝えられ、その事実を本田も公の場…
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2020/01/27 山田敏弘インターネットバンキングを狙った不正送金の被害がここ最近急増している。簡易に決済できる便利なシステムの隙を突こうと、ハッカーたちが目を光らせている。
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外国人に見捨てられる日本の現実⑤
2020/01/25 出井康博低学歴で、現地では仕事が見つからない者ほど日本へ向かいがちだ。そんな国に、本当に優秀なベトナム人が、留学であれ、また就職であれ、わざわざ渡ろうとは考えない。
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外国人に見捨てられる日本の現実④
2020/01/24 出井康博2019年4月、ベトナム人のファット君(25歳)は、2年近くに及んだ日本での留学生活を切り上げ母国へ帰国した。「留学」といっても、彼の目的は日本での出稼ぎだった。しかし、アルバイトで稼いだ金は日本語学校への学費の支払いに消え、留学時に背負…
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幻想の地方創生 東京一極集中は止まらない
2020/01/24 浅野有紀地方創生のもと、国から各自治体に策定が求められた地方版総合戦略。それぞれの地域の特性を生かした独自の取り組みが検討されるはずが、ほとんどの自治体がその策定作業を東京のコンサル等へ外部委託していた――。
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2020/01/24 牧野健太郎(読み解き),近藤俊子(構成/文)大名行列に棒手振りに2匹のわんちゃん。早朝の日本橋は、まだ夜の藍を残しつつ、ほんのりと桃色に明けていきます。欄干の擬宝珠は幕府のご普請。毛槍を掲げて登城のお侍さんを横に、お魚・根菜もりもりと、お江戸の一日が始まります。
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外国人に見捨てられる日本の現実③
2020/01/23 出井康博出稼ぎ目的の留学生を最も多く送り出してきたのがベトナムだ。ベトナム出身の留学生は19年6月時点で8万2266人に上るが、その多くは出稼ぎのため、留学費用を借金に頼り来日している。昨年4月にベトナムに帰国したファット君も、そんな“偽装留学生…
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2020/01/23 吉永みち子いま講談界が沸いている。人気に火をつけたのはこの人、神田松之丞。2月11日にはいよいよ真打に昇進、6代目神田伯山(はくざん)として新たな地平を目指す。
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外国人に見捨てられる日本の現実②
2020/01/22 出井康博特定技能外国人は、最長5年にわたって就労できる。とはいえ、長く働いてもベトナムに帰国して活かせる「技能」は身につかない。実習生と同様、仕事は職種にかかわらず単純労働だ。
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幻想の地方創生 東京一極集中は止まらない
2020/01/22 浅野有紀地方創生が始まり、自治体間の人口争奪戦が過熱している。子育て世代に的を絞ったPRや行政サービス拡充に力を入れるが、不毛なゼロサムゲームの様相を呈してきている――。
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外国人に見捨てられる日本の現実①
2020/01/21 出井康博日本に住むベトナム人の数は2019年6月時点で37万1755人に達し、国籍別で中国、韓国に次いで多い。ベトナム人たちは日本で何を思い暮らしているのか。また、日本からベトナムへ帰国した者は母国でどんな生活をしていて、再び来日したいと考えてい…
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2020/01/20 新田日明これまで国民の〝ガス抜き〟として有効策だったスポーツ分野にも、反政府の波が押し寄せている。2020年の年明け早々、イラン女子で史上初の五輪メダリストとなったテコンドーのキミア・アリザデが亡命する意思を表明。イラン国内に大きな衝撃を与えてい…
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幻想の地方創生 東京一極集中は止まらない
2020/01/20 岡田 豊2019年12月、政府は第2期「地方創生」に向けた総合戦略をまとめた。国の狙いとは裏腹に「東京一極集中」が続いた第1期。その現実を直視しなければ、第2期も同じ失敗を繰り返すことになる。
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