-
先﨑彰容(日本大学危機管理学部教授)インタビュー
2025/03/20 先﨑彰容,仲上龍馬,大城慶吾民主主義、経済、外交──。そのすべてで行き詰まる令和日本。我々がこの隘路から抜け出すために必要な処方箋を示す。
-
2025/03/19 山口真一2013年に解禁されて以降、選挙活動へのインターネット活用は拡大し続けている。SNSの〝功罪〟も見えてきた中、我々が持つべき視点とは。
-
2025/03/18 大山典宏2024年の子どもの自殺者数が過去最多となった。しかし、対策を立てるための鍵となる基礎データが不足している。背景には、収集するしくみの不存在、情報提供に消極的な教育現場、縦割り行政の弊害がある。効果的な対策を進めるにはどうすればよいのか。
-
2025/03/17 廣部 泉バンス副大統領がいま注目を集めている。ミュンヘン安全保障会議とホワイトハウスでのゼレンスキー大統領との激論によって、バンスに注目が集まっている。その真意は何なのか。
-
2025/03/17 大山典宏2024年の子どもの自殺者数が過去最多となった。大人の自殺は減少傾向なのに対して、子どもの自殺は増加傾向にある。なぜ、子どもの自殺は増えていくのか。背景を探っていくと、政策立案に必須となる基礎データさえ不足している現実がみえてきた。
-
2025/03/17 友森敏雄日本人の稲作は、時に農政に頼り、あるいは農政に翻弄されてきた歴史がある。しかし、これからの稲作農家に必要なことは自ら考えて経営することだ。
-
兼原信克(同志社大学特別客員教授)インタビュー
2025/03/14 兼原信克,鈴木賢太郎石油も食料も入ってこない……。シーレーン封鎖はわが国にとって致命傷だ。しかし、日本は〝総合的な〟安全保障が不在だという。どう備えるべきか?
-
2025/03/13 田中淳夫奈良県北東部に伸びる“山辺の道”。日本最古の道の一角にある西山塚古墳の裾野にcofunia(コフニア)と名付けられた民泊がオープンする。宿ができるまでの過程を追うと、日本の観光や地域おこしのあり方など、さまざまな知恵とヒントが含まれていた。
-
2025/03/13 真田康弘卵が明太子の原料にもなるスケトウダラの資源状態が非常によくない。要因の一つが90年代以降の海洋環境変化により卵の生き残る確率が減少したことであるが、同様に強調しなければならないのが取り過ぎ、乱獲である。
-
2025/03/12 中岡 茂岩手県大船渡市の山火事は、山間部独特の被害対策の難しさを感じた。日本における山火事の原因は、ほぼ100%人為であり、繰り返すのは、個人だけではなく社会全体の問題である。森林にかかわった経験から愚見を述べてみたい。
-
2025/03/12 鈴木賢太郎ウクライナ情勢のあおりを受け、酪農家の離農が相次いでいる。輸入飼料に頼る酪農は限界だ。日本の酪農が進むべき方向とは?
-
2025/03/12 首藤若菜物流「2024年問題」に対するさまざまな問題に対し、行政側も無策ではない。トラックGメンの配置など効果を上げている取り組みもある。ただし霞が関と地方の運送会社やドライバーとの間では、労働環境改善への熱意に対し温度差があることも事実だ。
-
2025/03/11 八重樫通教育無償化について、自民・公明両党と日本維新の会が党首会談で合意した。家庭の経済的負担が減ることが期待されるが、受験競争の若年化や公立離れが懸念されている。そもそも公立の学校と私立学校では何が違うのだろうか。
-
2025/03/11 首藤若菜2024年4月を迎えても、現場では何も変わっていないという声も多く聞かれる。特に水産・農産品輸送では、リードタイムの短さから法令を違反しないと荷物を運び切れないケースが多い。労基署の目から逃れるため「白ナンバー」化も横行している。
-
2025/03/10 渡辺好明2024年の農林水産物・食品の輸出額は、1兆5073憶円となった。輸出額の増加は12年連続で順調のように思えるが、加工品が多く、「原料が外国産ではないか」との指摘もある。課題をみていきたい。
-
2025/03/10 原田 泰トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談は、前代未聞の形で終わった。トランプ大統領は「ウクライナはヨーロッパが助ければ良い」と主張する。なぜなのか。ビジネスマンとしての「ディール」が見え隠れする。
-
2025/03/09 田中充羽生結弦さんが座長を務めるアイスショーが宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで開幕された。鎮魂への思いを込め3年連続で開催。今回は、狂言師・野村萬斎さんとの共演も実現し、新たなパフォーマンスを見せた。
-
『はじめての近現代短歌史』髙良真実氏インタビュー
2025/03/08 足立倫行髙良真美さんの『はじめての近現代短歌史』(草思社)は、タイトル通りに、明治から令和までの120年間の代表的短歌を論評した、約330ページに及ぶ大部の本である。しかも著者は、昨年11月の発行時点で27歳という若い女性。まずは執筆の動機と年齢…
-
2025/03/07 樫山幸夫意欲的な創作活動のかたわら、保守のオピニオンリーダーとして活躍してきた曽野綾子さんが亡くなった。誤解を恐れない筆鋒、鋭い舌鋒から、畏怖、敬遠されることが少なくなかったが、素顔は思いやりあふれ、誠実な情けもある魅力的な女性だった。
-
2025/03/07 勝股秀通衆議院予算委員会で、自衛官(制服組)に答弁を許すか否かを巡って、ため息が出る場面があった。いまだに“軍人イコール悪”という狭量さを露呈したと言ってもいい。急速に悪化する安全保障環境の中、専門的な知見を吸収する機会を持たなければならない。
|
|
|
