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2022/12/29 浅川澄一「かかりつけ医」機能の制度化問題が一応決着した。コロナ禍で、近隣の診療所や病院から受診を断られたり、ワクチン注射を受けられないケースが続出したことで、改めてかかりつけ医の役割を制度化を図ったが、遠く及ばず、押し戻された格好だ。
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2022/12/29 部谷直亮ウクライナ軍によるモスクワ近くを含むロシア領奥地へのドローン戦略攻撃が12月初旬に相次いで成功している。今回の攻撃の深刻さは、ドローン防空が未だ前提ではない日本が同様の攻撃を受けた場合、首都圏の大規模停電を招きかねないという点だ。
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2022/12/29 磯山友幸神戸「旧居留地」に建つ「100BAN高砂ビル」は倉庫として使われたが、「神戸の人たちへの恩返し」という所有者の思いで大変身をした。
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2022/12/28 原田 泰日本政府は、これまでGDPの1%に抑えられていた防衛費をNATO諸国が目標とする2%に増額することを決定した。これに合わせて、増加分を税で調達すべきか、国債で賄っても良いのかの議論が盛んになっているが、重要なのは税か国債かより、何に使うか…
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2022/12/27 鬼頭宏国連人口基金は、世界人口が80億人に達したと発表した。40億人になったのは1974年だったので、ほぼ半世紀で倍増したことになる。世界人口は今後も増加を続けると予想されるが、増加は無限に続かず、問題は人口の量そのものではなくなりつつあると見…
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シリーズ:新型コロナはなぜ「5類」へとならないのか?
2022/12/26 青山 佾新型コロナの感染症法上の分類について、医療費の公費負担の継続や病床確保などいくつかの対策を講じつつ5類に移行する、あるいは6類ともいうべき新しい分類を設けるのが現実的だが、それには国と都道府県、公共と民間の役割の整理が必須である。
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2022/12/26 勝股秀通防衛力強化に向けた財源問題をめぐって、一部議員や国民から批判が噴出している。戦後の安保政策を転換させる重大事であるにもかかわらず、不協和音が出てくる背景には、国民に向かって心に響く言葉をリーダーが発していないという現実がある。
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2022/12/26 桂木麻也あなたは、日本が恒久平和主義を掲げて憲法9条を維持する限りにおいて、未来永劫、他国からの侵略を決して受けることなく、また他国同士の戦争の巻き添えを喰うことなく、平和を維持することができると考えているだろうか?
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2022/12/26 磯山友幸東京・青梅でタオル製造を行うホットマン。東京で唯一存続する背景には、製造から販売までを一貫して行う体制と誠実さがあった。
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2022/12/25 新田日明NYで世界の「SENGA」へと昇り詰めることができるか。福岡ソフトバンクホークスから海外FA権を行使し、千賀晃大投手がニューヨーク・メッツへ入団した。新天地となるメッツの先発事情、そして千賀のストロングポイントをクローズアップしながら諸々…
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2022/12/23 唐鎌大輔2022年は、円安見通しは元より「円安を活かす手はないのか」といった議論の機会に恵まれた。その中で、先細る国内需要を念頭に置く国内企業ではなく、国際的に競争力ある外資系企業による国内投資は生産・所得・消費の好循環を持続的に支える期待がある。
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2022/12/22 樫山幸夫「国防の本義」という見出しが躍っていた。 敵基地攻撃能力を含む安保関連3文書の閣議決定を報じた新聞記事だ。軍人臭がする一言半句をつけ込まれないか心配したくもなるが、岸田首相は、国民が共感しやすい「令和の国防の本義」を打ち出してほしい。
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2022/12/22 山本隆三東京都議会で、新築住宅に太陽光パネル設置を義務化する法案が成立した。住宅メーカーなどが2025年から設置の義務を負うことになる。自治体関係者は、政策の費用と便益を真剣に検討したのだろうか。国の政策との整合性を考えたのだろうか。
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2022/12/22 木寅雄斗2022年、誰もが手軽に、AIに絵を描かせることができる時代が訪れた。一面的に捉えてはならない。この変化は産業界、そして社会全体にすら影響を及ぼす。
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2022/12/21 吉田浩今年に入り、地震の発生が増加している。今後も発生の可能性があるが、それは地域ごとに異なる。都市と地方で30年以内に大きな地震の揺れに見舞われる確率と、われわれにでき得る対処を考えてみる。
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2022/12/21 遠藤典子,佐々木経世原発の運転延長だけでは、日本のエネルギー政策の課題を抜本的に解決することはできない。革新炉開発・新増設を同時に進め、産業競争力を維持することが、安定供給の要諦だ。
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農業にもっと多様性を! 価値を生み出す先駆者たち
2022/12/20 鈴木賢太郎農業が持つ本質的な価値はもっと高められる。ベトナムで〝次の農業〟の土台づくりを行う先駆者たちを取材した。
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農業にもっと多様性を! 価値を生み出す先駆者たち
2022/12/20 大城慶吾ベトナムで現地の人たちと試行錯誤しながら、乳牛も育てる有畜複合の循環型有機農園を設立した濱周吾さんに出会う。しかも近年では、有機農業の〝価値〟を社会に還元しようと、さまざまな活動をしているという。濱さんの原動力は何か、ベトナムの動きから日…
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