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2020/04/08 岡崎研究所リビアでは、新たな衝突の危険が高まっているが、どちらかが絶対的勝利をおさめそうにない。リビア情勢の混乱は続くと見るべきだろう。混迷が続く背景には欧米の関心低さがある。
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2020/04/07 岡崎研究所コロナ危機に対して、『サピエンス全史』や『ホモ・デウス』の著者であるイスラエルの ハラリが英フィナンシャル・タイムズ紙で、権威主義的監視社会の危険性と国際協調の重要性を挙げている。
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2020/04/06 岡崎研究所英フィナンシャル・タイムズ紙で、中国による新型コロナウイルスの地政学的影響は、リーマンショックを上回るかもしれないと指摘する。保健問題に集中し、感染拡大を防止すべき時に、当問題を政治化、体制競争化させるのは、懸念されるものである。
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2020/04/03 岡崎研究所ロシアのプーチン大統領は今年の年次教書で、憲法改正を提起した。しかし、突如として、国家院が改正後の新憲法下で再度2期12年間大統領にとどまれることが承認された。現憲法に大統領は連続2期までとの規定があるので、明らかに反する。
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2020/04/02 岡崎研究所サウジとロシアの原油増産、そして、新型コロナウイルスの大流行に伴う経済停滞による大幅な需要減の見通しもあり、原油価格が急落している。これは、米国のシェールオイルに大きな打撃を与えることになるだろう。
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2020/04/01 岡崎研究所中国が新型コロナウイルス感染を封じ込める見通しが立ったかに思われる段階に至り、反転攻勢に出て来た。この危機を利用してグローバルな地位の強化を図りたいという思惑の兆候を見せている。
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2020/03/31 岡崎研究所米大統領選民主党予備選ではバイデン前副大統領が指名される可能性が高くなった。トランプ外交は、極端な自国第一主義を推し進めている。仮にバイデンが11月の本選挙で勝つようなことがあれば、米外交はオバマ政権以前のように戻るのだろうか。
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2020/03/30 岡崎研究所イランの新型コロナウイルス感染確認者が3月21日に2万人を超え、この時点で感染確認者が中国、イタリアに次ぐ世界で3番目となった。今後、ウイルスは途上諸国に拡散して行くであろうが、イランで協力の実績を作ることは西側にとって有用であろう。
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2020/03/27 岡崎研究所台湾国民党内部の主席(党首)選において、台湾の政治の世界でほぼ無名に近かった江啓臣が選出された。江については、国民党の「改革派」であると見る向きもあり、勝利宣言のなかで「92年コンセンサス」を放棄することを示唆したとの指摘がある。
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2020/03/26 岡崎研究所最新のIAEAの報告によれば、イランは核爆弾1個製造に十分な低濃縮ウランを確保した。これはイラン核合意に反する。イランの狙いは英独仏にゆさぶりをかけることにあったのかもしれないが、英独仏のイランに対する態度は最近硬化している。
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2020/03/25 岡崎研究所フォーリン・アフェアーズ誌のサイトで、新型ウイルス問題で金正恩委員長は最大の試練に直面している、この問題で同人の権力基盤が揺らぎ、銃殺や投獄では対処できない敵対者に間もなく直面することになる可能性があると述べている。
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2020/03/24 岡崎研究所OPECプラスの閣僚級会合で、3月末で期限切れとなる現行の減産合意に対し、サウジとロシアが対立し、決裂した。その結果、北海ブレントの先物価格は急落、その後も下落が止まらず低落している。石油価格が今後、下落傾向になることは確実であろう。
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2020/03/23 岡崎研究所新型コロナウィルスへの対応としての米国連銀(Fed)の利下げにもかかわらず、株価は下落している。そうなると、次は、財政の本格的な出番になる。ただ、裁量的な財政政策には欠点がある。
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2020/03/20 岡崎研究所マハティールの突然の辞表提出から政治的な大変動を経て、ムヒディンが第8代の首相に就任した。しかし、政権は舞台裏の取引きで選挙の洗礼を得ておらず、2018年の選挙結果の精神に反するとの抗議の声があがっている。
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2020/03/19 岡崎研究所英国政府は米国とのFTA交渉を3月中に始める予定であると発表した。両国とも交渉に前向きである。英国はBrexitに伴い世界との貿易関係を再構築する必要があり、米国はトランプ大統領が貿易取り決めをディールがしやすい2国間で行うことを優先して…
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2020/03/18 岡崎研究所米国とタリバンは和平に向けた合意を結んだ。アフガンからの米軍撤退は、かねてよりトランプ大統領が強く望んでいたことである。しかし、合意からわずか数日後に米軍がタリバンを空爆しており、前途の見通しは暗い。
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2020/03/17 岡崎研究所台湾の蔡英文政権は、経済面での中国依存度を低下させるため、「新南向政策」を打ち出している。ブルッキングス研究所のハス研究員は、米中貿易紛争が緊張状況を続ける場合、台湾経済への悪影響は避けがたいとして、問題点を指摘している。
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2020/03/16 岡崎研究所新型コロナウイルスによる景気悪化で、市場は3月のFedの利下げを織り込んでいる。金融緩和によって「病気の治癒」は可能と見る向きもあるが、評者はせいぜい「痛みの緩和」に限定されるのではないかと見ている。
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2020/03/13 岡崎研究所北朝鮮は、暗号通貨奪取、制裁回避や技術入手のためにインターネットの使用を劇的に増大させている。マサチューセッツのデジタル安全グループRecorded Futureの調査によると、北朝鮮によるグローバル・インターネットの利用は過去3年の間に…
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2020/03/12 岡崎研究所トランプ大統領はインドを公式訪問し、モディ首相の地元、グジャラート州で大歓迎を受けたうえで、モディ首相と首脳会談を行った。主たる目的は2 国間関係の強化で、最も重要なのは貿易取り決め、いまひとつ頭痛の種は「5G」への対応である。
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