「wedge」の最新記事一覧
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2025/05/01 冷泉彰彦日米の関税交渉については、赤沢亮生大臣が再度訪米し、第二回の交渉が持たれることとなった。今回はいよいよ本交渉ということになるだろう。では、赤沢氏としては、何に留意したら良いのであろうか。
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2025/05/01 井上浩平開幕した大阪・関西万博は地盤沈下が続いていた関西経済の起爆剤として期待される。関西経済はインバウンドの活況が続き、中心地・梅田で大規模再開発が進むなど好調ぶりが目立っているが、万博の成功とともに、課題もいくつかある。
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大統領首席補佐官スーザン・ワイルズ
2025/05/01 大野和基第2次トランプ政権の幹部たちはどんな人物なのか? 本誌連載「MAGA解剖」第4回では、トランプの信頼が厚い大統領首席補佐官のスーザン・ワイルズ(67歳)を解剖する。
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2025/04/30 渡辺好明「コメが足らない、価格が高騰」というコメ需給・価格の混乱は、アメリカの相互関税作戦にも力を貸してしまった感がする。アメリカの作戦はコメを交渉材料にしがら別の要求を通すことかもしれない。本当の狙いは何なのか。
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2025/04/30 田中充2026年春のWBCの動向が早くも活発になってきた。第1回から20年目を迎える中で、世界で盛り上がりを見せる。しかし、貢献度で突出する日本サイドが受け取る報酬や大会運営への発言権は依然として高くない。
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2025/04/30 片野 歩魚売り場、外食などで提供できる魚の種類も量も減り続けています。日本の生産量(漁業と養殖)が減り続け、世界の水産物の需要が増加して輸入量も減少しているからです。そして、水産物の生産量が驚くことに、韓国に抜かれそうなのです。
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2025/04/30 友森敏雄新聞記者から家業に転身した竹内香予子さん。単なる「アトツギ」ではなく、自分なりに事業継承の意義を考え、新たな「暮らす」を生み出している。
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山師のガンファイター第7回
2025/04/30 中村繁夫大腸がんの治療は、肉体的だけでなく精神的にも大きな試練を伴うものである。特に治療が進むにつれ、身体に刻まれる副作用や日常生活への影響は計り知れない。しかし、私にとってこの戦いの中で特に重要なのは、心の筋肉を強化することだと気づいた。心の筋…
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2025/04/30 池田 瞬ゴールデンウイークが今年も始まった。飛び石連休になるが、ある程度まとまった時間を手にできる人も多いだろう。ゆったりとした時間の中で自分の生き方を冷静に見つめるのに参考になりそうな3冊を選んでみた。
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2025/04/29 大坂直樹新幹線の車両がひっきりなしに行き交う高架橋の下で、ヘルメット姿の作業員がハンマーでコンクリート製の高架橋を叩いている。コンコンコン、カンカンカン──。
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2025/04/29 田部康喜NHK朝のテレビ小説『あんぱん』は、脚本家の中園ミホがやなせたかしの絵本や著作を読み込んだうえで作り上げたセリフが心に染み入る傑作である。ヒロイン役の今田美桜は女優として大きな転機となり、「代表作」となるのか。
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2025/04/29 Wedge ONLINE編集部いよいよ大型連休に入った。楽しみなことも多いだろうが、連休明けはメンタル不調を訴える人が例年多くなる傾向にある。健康に支障をきたす前に実態を知っておくことが重要だ。この時期に読んでおきたいメンタルや健康に関わる記事を紹介する。
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2025/04/28 熊谷 徹景気後退に苦しむドイツ経済において、2025年がトランプ関税と中国ビジネスの低迷というダブルパンチに襲われる、胸突き八丁の年となる。ドイツの実質国内総生産(GDP)成長率は、23年・24年に続いて、マイナスになる可能性が指摘されている。
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2025/04/28 池上重輔大阪・関西万博に訪問してみて、各国のパビリオンから自らの地域資源を世界にどう魅せていくかを学ぶ絶好の機会となっていた。それぞれの文化・価値観・観光資源を凝縮して表現しており、地方観光戦略に参考となる視点が満載である。
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2025/04/28 大城慶吾開幕までに様々な困難があった大阪・関西万博。1970年万博にかかわった小松左京が現代に生きていたら我々に何を伝えるだろうか。
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2025/04/27 葛西龍樹睡眠時に呼吸障害などを引き起こす「睡眠時無呼吸症候群」。心臓や脳の疾患も併発し、少なくない健康への影響を及ぼすが、診断を進める際に家庭医はいくつかの難しさを経験する。
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2025/04/27 羽鳥好之70年万博のシンボルである「太陽の塔」を制作し、〝芸術は爆発だ〟の名言で知られる岡本太郎。大阪で再び万博が開かれる今、岡本の生命力に満ちたアトリエを訪ねた。
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F35、次世代戦闘機F47にも影響
2025/04/26 中村繁夫4月24日、ドナルド・トランプ米大統領は深海鉱業振興を目的とした大統領令に署名した。この署名は非公開で行われたが、その背景には明確な戦略的意図がある。すなわち、中国によるレアメタル、とりわけレアアース7種(ディスプロシウム、テルビウム、ネ…
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