「ビジネス」の最新記事一覧
-
諦めない経営が企業をもっと強くする
2022/10/02 岩尾俊兵日本の強みとは何か? 平成生まれの筆者が「イノベーションの民主化」をキーワードにして、「日本式経営の逆襲」を実現する方策を示す。
-
諦めない経営が企業をもっと強くする
2022/10/01 梅沢正邦日本企業の多くが「選択と集中」と称して、事業を「諦め」てきたが、可能性を探り「継続」を選択した企業もある。両者の違いはどこにあるのか?
-
2022/09/30 島澤 諭
岸田文雄首相は新型コロナウイルスに伴う水際対策を10月11日からほぼ撤廃すると表明した。一連の鎖国政策がほぼ解除される見込み。海外から観光客が自由に訪れられるようになるのだが、実は全国旅行割など他のコロナ対策よりも経済効果が絶大だ。
-
2022/09/30 冷泉彰彦
日本政府は、10月11日から多くの国に対して、ビザなし渡航を再開するとともに、一日の入国上限を撤廃する。日本の観光・運輸業界では、業績回復が期待できるが、完全な鎖国から全面的な開国へと、急にシフトするのは難しい。3点ほど留意点を指摘したい。
-
茶道マネーのエトセトラ⑧
2022/09/29 橋場日月織田信長の重臣で、40万石を知行したと推定できる佐久間信盛とその子で茶湯の才能を信長にもアピールしまくっていた信栄。しかし、茶湯に熱中しすぎて、その地位を危うくさせてしまった。
-
2022/09/28 田村次朗
SNS上に飛び交う誤った情報をもとに何かを考えたり発信したりすれば、思いもよらぬ反発や対立を起こす可能性を高める。こうした対立を防ぐために、または対立が起きた際にいち早く解決するためには、交渉学が大いに役に立つ。
-
『嫌われた監督』『なんと言われようとオレ流さ』『勝負の方程式』『采配』
2022/09/28 中島章隆プロ野球中日ドラゴンズが近年、低迷している。そこで注目されるのがまばゆい成績を残しながら「嫌われ」退任した落合博満だ。自身が出した著書を読み比べながら、稀代の天才野球人の「魅力」と「謎」に迫ってみたい。
-
2022/09/28 桂木麻也
アラムナイ(Alumni)という言葉をご存知だろうか。聞き慣れないかもしれないが、これは高校や大学の同窓生という意味の英語である。アラムナイ・ネットワークとは、文字通り卒業した同窓生たちのネットワークである。訳すれば同窓会ということになろ…
-
2022/09/27 島澤 諭
政府・日本銀行は、1998年6月以来24年ぶりに為替市場介入を断行した。主要先進国がインフレ退治のために軒並み金利を引き上げる中、政府・日銀が頑なに拒否し戦後日本では稀有な対処に及んだ理由は、インフレ率2%達成よりは深いところにありそうだ。
-
-
2022/09/24 保手濱彰人
「戦略とは何か?」。日本では、進むべき方向性やシナリオなどと訳されることが多く、特に企業活動において、自社の経営資源をどのように分配するかを指すとよく言われている。ところが戦略論の原点たる、中国春秋時代における武経七書の一つ「孫子」に目を…
-
2022/09/22 中島厚志
円相場の下落が止まらない。だが、〝嵐が過ぎ去るのを待つ〟だけでは状況は好転しない。厳しい現実を直視し、ピンチをチャンスへと変える経済戦略の大転換に向け舵を切るべきだ。
-
諦めない経営が企業をもっと強くする
2022/09/21 友森敏雄今、新たな治療法として世界から注目される重粒子線がん治療。この世界最小の装置を東芝が開発した。開発と装置運用の舞台裏をリポートする。
-
諦めない経営が企業をもっと強くする
2022/09/20 岸良裕司イノベーションは1人の天才だけでできるものではない──。「和を尊ぶ文化」という大きなアドバンテージを有する日本人に必要な考え方とは何か。
-
2022/09/18 多賀一晃
アイリスオーヤマは、5月に他メーカー同様、製品の値上げを発表したが、それだけでは吸収できない製品について、国内での生産開始を決めた。
-
真実の池田純久
2022/09/18 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
-
黒田忠広×江﨑 浩×川原圭博×加藤真平×瀧口友里奈
2022/09/16 Wedge編集部(大城慶吾、木寅雄斗)壁に付箋を貼って「ブレスト」をしたところで、目新しい「アイデア」は出ない。肩の力を抜いた「雑談」から、イノベーションの種は生まれ出る。日本の科学や技術を牽引する「天才」たちが、今回は「6Gの世界」について、縦横無尽に語り尽す。
-
2022/09/15 大西康雄
2022年第2四半期の中国経済は景気後退局面入りを印象付けるものだった。特に経済成長の柱である消費需要の状況は、7月になっても芳しくなく景気の下押し要因となっている。各産業の業績も不振であるが、中でも看過できないのが、不動産業である。
-
金融教育の先にあるもの
2022/09/14 唐鎌大輔個人の外貨定期預金口座開設が活況を呈していると報じられている。新型コロナ禍での円の価値劣化は著しく、「安い日本」を裏付ける事実も枚挙に暇がなくなっており、こうした世の雰囲気が外貨への投資意欲を焚き付けているのは間違いないだろう。
-
2022/09/12 宮下洋一
日本は、どのくらい貧しくなっているのか。90年代半ばから欧米で過ごしてきた筆者は、日本の経済力が衰えていく様子を、国外の人々の暮らしぶりと照らし合わせながら実感してきた。なぜ、このようなことが起きてしまったのか。背景を探ってみた。
|
|