「社会」の最新記事一覧
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2020/03/13 松永和紀山崎製パン株式会社が3月、一部の角食パンに食品添加物「臭素酸カリウム」を使い始めました。臭素酸カリウムは遺伝毒性発がん物質とされ、添加物批判の記事や書籍等では必ず、猛批判される物質。同社は、臭素酸カリウムを2014年以降は使っていませんで…
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『小説 第4次産業革命 日本の製造業を救え』
2020/03/13 友森敏雄このままでは日本の屋台骨である製造業が決定的な敗北を喫してしまうのではないか……『小説 第4次産業革命』(日経BP)を読むと、ただならぬ気持ちになる。〝小説〟だからといって侮ることなかれ。むしろ、小説だからこそ、最後は希望が持てるストーリ…
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「40人の死は問いかける~大槌町“役場被災”の真実~」
2020/03/11 田部康喜NHKスペシャル「40人の死は問いかける~大槌町“役場被災”の真実」(3月8日放送)は、東日本大震災の巨大津波によって町役場人員約2割に相当する40人が犠牲になった岩手県大槌町役場であの時、組織とリーダーたちがとった行動を探った力作である。
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2020/03/11 友森敏雄「ITプラットフォーマーとレガシー企業の最終戦争」――。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの尾木蔵人さんの最新著書『2030年の第4次産業革命』(東洋経済新報社)は、冒頭から「最終戦争」という言葉が飛び出すほど熱を帯びている。前著『決定…
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2020/03/09 塚崎公義今回は誤った情報によってトイレットペーパーが不足しましたが、同じようなことはいつどこで起きても不思議はない、と久留米大学商学部の塚崎公義教授は心配しています。
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2020/03/09 赤坂英一われわれ野球記者はいま、連日オープン戦の無観客試合へ足を運んでいる。これまでにもスタンドが無人の球場でゲーム取材をしたことは何度かあるが、今回は新型コロナウイルスという病原菌が原因。おかげで取材現場はいつも物々しい雰囲気に包まれている。
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2020/03/09 新田日明終着点が見えない。新型コロナウイルスの感染拡大による影響は世界を揺るがせている。日本でも連日に渡って報じられているようにスポーツ界へ押し寄せる〝自粛の波〟は勢いを増す一方だ。そしてこの邪悪なウイルスは、ついに欧米の人気スポーツをも飲み込も…
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『反日韓国という幻想』澤田克己氏インタビュー
2020/03/08 吉田哲「歴史的にみると、今の韓国は最強」。毎日新聞外信部長で『反日韓国という幻想』を上梓した澤田克己氏は語る。先進国となり、国力を伸長させた韓国を日本は見えなくなっている。日本と韓国が相互理解できなくなっている要因を本著は紐解いている。
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河合純一さん(日本パラリンピック委員会委員長)
2020/03/07 大元よしき2020年1月、パラアスリートとして初の日本パラリンピック委員会(JPC)の委員長に河合純一氏が就任した。河合氏といえば視覚障害者水泳選手として1992年のバルセロナ大会以来、アトランタ大会(1996)、シドニー大会(2000)、アテネ大…
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2020/03/06 桒原 響子年初から、新型コロナウイルス感染症への対応をめぐって、「パブリック・ディプロマシー」に関する各国のポテンシャルが問われる事態となっている。
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2020/03/06 新田日明第抜高92校野球大会(19日・甲子園)は史上初となる無観客試合での開催を目指すことが決まり、11日に実施の可否について最終決断が下される方向でまとまった。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、主催者側の日本高校野球連盟と毎日…
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猪口邦子 逆境乗り越え、多くを学んだ桜蔭高校時代
2020/03/04 鈴木隆祐参議院議員の猪口邦子さんは少女期の経験をそのまま跳躍板にして、現在を生きている。そう感じさせる稀有な政治家だ。1980年代には女性では珍しかった国際政治学者として注目を浴び、2002年から04年までは軍縮会議日本政府代表部特命全権大使を務…
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2020/03/04 中西 享新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)、09年に新型インフルエンザが流行した時に日本企業のリスク対策を支援した実績のある、共同通信デジタル執行役員の小島俊郎リスク対策総合研究所長に…
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2020/03/03 新田日明センバツの通常開催が絶望的な状況となっている。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、第92回選抜高等学校野球大会(甲子園球場・3月19日から)の開催可否が4日の運営委員会で話し合われる予定だ。ただ今回は現在の情勢を鑑みれば観客を入れての開催…
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台湾一周・自転車キャンプ旅』第5回
2020/03/01 高野凌台湾語は中国南部方言である閩南語をベースにして明清時代から台湾に渡航した移民により数百年かけて台湾独自の言語になったものという。台湾人にとり台湾語が歴史的に母国語であり、戦後70年余りかけて学校教育やTV放送により北京語が普及したというの…
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2020/02/28 井上雄介日本が水際での感染拡大阻止に失敗して経路不明な市中感染の段階に入ったのに対し、台湾は、まだ家族同士の感染の段階にとどまっている。台湾が今回、感染拡大を効果的に抑制できている理由とは何か?
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2020/02/28 新田日明野球、サッカー、バレー、ラグビーなどが中止、延期、無観客試合を行うと決めたが、五輪選考対象となるマラソン3大会だけは開催される。マラソンとそれ以外、何が違うのか?
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サンヨーソーイングのトレンチコート
2020/02/27 いであつし日本にも、ずっと上質なトレンチコートを作り続けている工場がある。青森県の「サンヨーソーイング」だ。この秋冬シーズンは、海外でも人気が高いデザイナーの吉田十紀人(ときひと)がデザインしたサンヨーソーイングの名前を冠したコートが作られて、話題…
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