「社会」の最新記事一覧
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2022/11/08 高橋一也韓国・ソウルの梨泰院での雑踏事故を受けて、尹錫悦政権に暗雲が漂っている。ハロウィンを楽しもうと韓国有数の繁華街に集まった若者ら156人が死亡するという痛ましい事故に韓国社会が動揺することは理解できるが、なぜ政権に打撃を与えるのだろうか。
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2022/11/08 宮下洋一10月11日から水際対策の緩和により、外国人観光客の数がコロナ禍以前の水準に戻り始めている。この半年間で大幅な円安が進み、日本はいまだかつてない「安い国」になったようだ。海外から訪れる外国人が思う、「今のニッポン」とは如何に……。
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川崎フロンターレに学ぶ「ことビジネス」の本質
2022/11/06 野川隆輝千里の道も一歩から――。まさにこれを体現しているといえるクラブがある。今シーズンも最後まで優勝争いを繰り広げた川崎フロンターレだ。その強さの根源に迫ろう。
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価値を売る経営で 安いニッポンから抜け出せ
2022/11/05 梶田美有百貨店「外商」が活況を呈している。富裕層を魅了する〝人ならでは〟のサービスが生み出す価値とは。
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価値を売る経営で 安いニッポンから抜け出せ
2022/11/04 友森敏雄〝超〟富裕層のニーズを満たす旅行コンテンツを提供するエクスぺリサス。「五ツ星の体験」をつくることでどのような「価値」を生み出しているのか。
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2022/10/31 島澤 諭高齢世代向け社会保障給付を削減することで、社会保障のスリム化を主張をすると、「かえって子供たちの負担が増えるだけ」と「忠告」や「反論」を浴びせられる。こうした主張は正しいのだろうか。
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2022/10/30 池田 瞬コロナ禍で停滞した消費活動を取り戻すという意味で「応援消費」という言葉がクローズアップされている。本書『応援消費――社会を動かす力』はそうした新しい消費の態様を分析しながら、現代の消費社会がどのように変化してきたかを解明した。
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インテリジェンス・マインド
2022/10/30 小谷 賢中世・ルネサンス期には、活版印刷の発明によって、情報革命ともいうべき現象が生じた。この時代には世の中のあらゆる知識や事象が文字に記され、ヨーロッパ中に広まったのである。
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映画『Well Fed』オランダ人制作者独占インタビュー
2022/10/29 堀川晃菜オランダで製作された映画「Well Fed」は遺伝子組み換え(GM)作物をめぐるドキュメンタリーだ。GM作物をめぐるコミュニケーション課題について制作者である監督と科学ジャーナリストの見解をもとに考えていく。
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2022/10/29 堀川晃菜「Well Fed」。飽食の裏に潜む途上国の実態を映すその映画は、2017年にオランダで制作された。スクリーンに自ら登場する監督、カーステン氏は、ひょんなことで知り合った科学ジャーナリスト、ヒッデ氏と、遺伝子組み換え(GM)作物をめぐる探…
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100年続く米国の病「黄禍論」(1)
2022/10/28 廣部 泉大谷翔平選手を始め、米国内で活躍する日本人、アジア人は数多い。しかしコロナ禍で「アジアン・ヘイト」が横行するなど、アジア人差別はいまだ根深いものがある。その根源をたどると、19世紀の「黄禍論」が浮かび上がってくる。
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『名スカウトはなぜ死んだか』(六車護著)
2022/10/28 中島章隆今年はまれにみる「平穏ドラフト」と言っていい。だが、1965年以来、58回に及ぶ歴史を振り返ると、悲喜こもごも、さまざまなドラマが生まれてきた。今回取り上げるのは、悲劇の中でもとりわけ深刻な事件を扱った『名スカウトはなぜ死んだか』だ。
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2022/10/28 原田 泰「全国旅行支援」に対し、「支援」の分だけ便乗値上げが横行しているのではないかという声がSNSで盛り上がり、観光庁も気にしている。なぜこんなことが起きているのだろうか。需要と供給の法則から言えば、実は当たり前のことが起きている。
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2022/10/27 吉田浩コロナ、円安、物価高のこの1年で、庶民のささやかな生活防衛のための節税策と言えば、「ふるさと納税」があげられる。ここでは、ふるさと納税で寄附を受け、返礼品を送る自治体の側に立って、この制度の費用と便益を考えてみることにしたい。
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2022/10/27 大場紀章世界は今後、ロシアからエネルギー資源を「買って良い国」と「買ってはいけない国」に二分される。国際的な供給システムが一変する中で、LNGトップランナーである日本が果たすべき役割とは。
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2022/10/26 片野 歩サケ(シロサケ)が産卵のために川を遡上していくのは秋の風物詩です。しかしながら、かつて大量に水揚げされたサケの漁獲量が減少しています。一般的に気づかれていない視点から、サケの回帰量が本格的に回復しない理由について考察してみます。
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2022/10/23 新田日明原監督の喜びようは尋常ではなく、とにかく凄かった。「当たり」を確認した瞬間、力強いガッツポーズ。そしてテレビカメラの前でインタビューを受けると興奮し、目が真っ赤に充血していた。その日の夜は「シャンパンで祝杯をあげた」ことまで包み隠さず明か…
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価値を売る経営で 安いニッポンから抜け出せ
2022/10/21 滝田洋一賃金の上昇を伴わない物価の上昇に国民の不満は募るばかり。企業努力も必要だが、政府主導の政策による後押しも不可欠だ。
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『黒い輪』に見る近代スポーツ大会の病巣
2022/10/20 中島章隆まさに「異形」のまま東京五輪が幕を閉じた。「五輪優等生」として認められた日本だが、酷暑の中で行われた大会は「選手ファースト」でも「観客ファースト」でもない。こうしたオリンピックの病巣を知ることができるのが今回紹介する『黒い輪』だ。
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