都市vs地方
人口減少・少子高齢化時代の中で、都市と地方の役割は何か、さまざまな話題を新機軸から見ていく。

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2023/05/12 吉田浩
4月に実施された第20回統一地方選挙では、投票率が下落傾向となったのに加え、無投票となった選挙区が多く見られたことが注目を浴びた。民主主義の基本である選挙が行われないということは喜ばしいことではない。どうすれば候補者が増えるのか。
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2023/05/07 青山 佾
単にAIの学習結果を示すのではないチャットGPTは、著作権との関係で微妙で深刻な問題を生じる。アニメ・漫画をはじめとする文化芸術に至る幅広い分野で著作権を有している日本は、使い方の確立とルール作りを急ぐべきだ。
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2023/04/27 青山 佾
今回の統一地方選挙で定員割れとなった市区町村議会が大幅に増えた。これは由々しき事態である。若者の政治離れとか無関心とか、若者の投票率が低いと嘆く前に、若者が立候補できるようにして政治を身近なものとしたほうがいい。
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2023/04/21 鈴木文彦
統一地方選挙を経て体制一新する地方自治体も少なくないだろう。選挙期間中に掲げた公約が反映されるはずだ。もっとも、耳あたりの良い公約がすべて実現可能というわけではない。施策がバラマキを判断する目線を持っておくべきだろう。
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2023/04/04 佐藤泰裕
23年1月1日時点の公示地価は全国の全用途平均で前年比1.6%上昇し、東京だけでなく、地方の大都市でも大きな地価上昇が見られた。ただ、自治体数でみると、半数以上が下落している。人口減少と地価下落は、空き家の問題も深刻化しやすい。
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2023/03/27 吉田浩
今回のテーマは高齢者の寿命と口(くち)の関係である。表題の「高齢者は口には注意しよう」を読んで、高齢者の失言などにケチをつける内容かと思った読者もいるかもしれないが、それとは違う。正真正銘、口から発生する健康上の災いの話である。
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2023/03/22 青山 佾
統一地方選挙が始まろうとしているが、有権者の投票行動に戸惑いも見られる。住民にとって最も身近な選挙のはずだが、地方自治体の合併が進んだためもあって、身近に感じられなくなっている傾向が強い。自治体制度にも発想の転換が求められている。
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2023/03/09 鈴木文彦
全国各地で百貨店の閉店が相次いでいる。昔から百貨店は中心街の「顔」であり、閉店しシャッター商店街となった街はたしかに寂しいが、嘆くべきことではない。
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2023/03/05 青山 佾
日本には、国際都市とか国際金融都市を目標としている都市は多い。目指すのはいいことだと思うが、その割には閉鎖的な部分が多い。さまざまな側面から見ていきたい。
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2023/02/19 吉田浩
来る3月11日で、発生した東日本大震災から12年を迎える。今年は死者10万5000余人を出したとされる関東大震災から100年目にあたる。そこで今回は、地域別の自然災害の状況と、地理的なリスク分散について考えてみることとしよう。
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2023/02/13 青山 佾
先の選挙で当選した国会議員が外国滞在を続け一度も登院しないのが問題となっている。一方で、地方議会のオンライン審議をどこまで認めるべきかが議論となっている。ともに議会制民主主義を一層充実する方向で議論を進めるべきだ。
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2023/02/07 吉田浩
日本の物価が継続的に上昇している。賃金の上昇を伴う「好循環」のインフレーションとなれなければ、生活は苦しくなるばかりだ。今回は、実質賃金にあらわれる現実的な生活水準に影響を持つ「物価上昇」を地域別に比較してみることとする。
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2023/01/30 佐藤泰裕
政府は子育て世帯の地方への移住を促進するため、地方創生移住支援事業の子どもに対する加算金を1人当たり30万円から100万円に増額する方針を決めた。こうした移住支援事業は本当に東京一極集中の解消や地方の活性化に寄与するのであろうか。
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2023/01/27 吉田浩
生活保護が憲法の保障する「生存権」のために存在するとすれば、生活保護の適用は地域によって恣意的な違いがなく、ある種平等・公平に実施されていなければならない。そこで今回は、地域別の生活保護の状況について確認することとしたい。
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シリーズ:新型コロナはなぜ「5類」へとならないのか?
2022/12/26 青山 佾新型コロナの感染症法上の分類について、医療費の公費負担の継続や病床確保などいくつかの対策を講じつつ5類に移行する、あるいは6類ともいうべき新しい分類を設けるのが現実的だが、それには国と都道府県、公共と民間の役割の整理が必須である。
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2022/12/21 吉田浩
今年に入り、地震の発生が増加している。今後も発生の可能性があるが、それは地域ごとに異なる。都市と地方で30年以内に大きな地震の揺れに見舞われる確率と、われわれにでき得る対処を考えてみる。
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2022/12/08 青山 佾
東京都の小池百合子知事が発表した臨海地下鉄の事業計画案に対し賛否両論が多数寄せられている。この臨海地下鉄、実施すべきなのか。また、実施するならどのように行うべきなのか。賛否の意見を検証しながら考えてみたい。
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2022/12/06 佐藤泰裕
コロナ禍により東京離れが叫ばれたが、人口が戻りつつある。生活実態としては、リモートコミュニケーションツール普及が指摘されるが、都市を形成する要因とどのように関係し、都市にどのように影響しうるかを整理してみたい。
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2022/10/27 吉田浩
コロナ、円安、物価高のこの1年で、庶民のささやかな生活防衛のための節税策と言えば、「ふるさと納税」があげられる。ここでは、ふるさと納税で寄附を受け、返礼品を送る自治体の側に立って、この制度の費用と便益を考えてみることにしたい。
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2022/10/07 佐藤泰裕
高校卒業者数に占める大学進学者数は5割を超え、もはや特別なことではない。しかし、高校生にとっては将来を左右し、国や地域にとっても将来活躍する人材の教育という観点で重要である。大学進学においても、都市と地方の間に大きな差が見受けられる。
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