世界の記述
日本国内ではなかなか報道されない、世界各国のおもしろニュース。これを読めば、日本の良さや悪さが浮かび上がってきます。
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2021/05/12 畑中美樹
4月11日、イラン中部ナタンズの核施設がテロ攻撃を受けた。イスラエルの諜報機関モサドによるものとの見方が広がっている。
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2021/04/13 宮下洋一
ブレグジットに伴い、英領北アイルランドにて民族問題が再燃している。20年以上をかけられた和平合意はこのまま紙くずと化してしまうのだろうか。
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2021/03/25 宮下洋一
スペインの王室や警察への批判を続けるラッパー歌手、パブロ・ハセル氏(33歳)が2月16日に逮捕されたことを受け、同国内で解放を求める抗議デモが連日行われた。第2の都市バルセロナでは、若者のデモが暴徒化し、銀行や商店が破壊や強奪の被害に遭っ…
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2021/03/18 井上雄介
バイデン米大統領が2月16日、米CNN放送の政治番組「シティ・ホール」で行った発言に絡み、対中強硬派のトランプ政権から一転し、新政権は中国に対する姿勢が生ぬるいのではないかとの疑念が台湾社会に一気に広まった。
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2021/01/28 宮下洋一
スペイン下院は昨年12月17日、長年にわたる議論を経て「安楽死法案」を賛成多数で可決した。カトリック信仰が篤い国で安楽死が認められるのは欧州では初めてとなる。
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2021/01/13 畑中美樹
2020年、UAEをはじめアラブ4カ国がイスラエルと国交樹立し、中東和平が進展した。背景には、イランを共通の敵として、サウジとイスラエルは急速に接近したことがある。
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2020/12/10 宮下洋一
米大統領選挙で、民主党バイデン氏の勝利がほぼ確実となった。米国との関係修復を目指す欧州では、民主党政権移行を歓迎する声と、トランプ共和党政権敗北に落胆する声に分かれている。
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2020/11/25 宮下洋一
11月10日に停戦合意したアルメニアとアゼルバイジャン間のナゴルノ・カラバフ紛争では、フランスがアルメニア側に立って政治介入し、アゼルバイジャン側のトルコと対立していた。背後にあるのが、フランスが抱える有力なアルメニア系市民の存在だ。
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2020/11/10 岩城薫
トランプ米大統領の手で過去4年、最も痛い目に遭ったのは米国内に暮らす外国人だ。「移民の国」という看板は踏みにじられ、さまざまな民族が共存する「実験国家」のイメージは地に落ちた。トランプ氏が消えたとしても、イメージを回復するのは容易ではない。
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2020/10/23 宮下洋一
米ホワイトハウスは9月4日、旧ユーゴスラビアのセルビアとコソボが経済関係正常化に合意したと発表した。中東で〝外交成果〟作りを繰り広げるトランプ大統領は、欧州でも同様の手法に訴えている。
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2020/09/14 岩城薫
独裁者マドゥロ大統領と、西側が支援するグアイド国会議長で国が分断し、元から国民の3割以上が国外に逃れるなど崩壊寸前だった南米ベネズエラを、コロナ禍が直撃した。国庫は底をつき、マドゥロは政府資産凍結解除を狙い〝敵国〟米国の顔色を窺い始めた。
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2020/09/11 宮下洋一
新型コロナウイルスの打撃から景気復活を図るEU経済復興基金を巡り、EU首脳は7月、7500億ユーロの拠出額で合意した。コロナで大損害を受けた南のEU諸国と、支援に反対する北の「倹約国」の対立が顕著だったが、それを乗り越えての合意締結となっ…
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2020/09/10 井上雄介
「一帯一路」の協力国だったチェコが、台湾との関係を深めている。首都プラハは姉妹都市を北京から台北に切り替え、8月30日にはチェコ政界やEUの後押しを受け、同国序列2位の上院議長率いる代表団が訪台した。背景には、中国による「内政干渉」への反…
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2020/08/27 大西康雄
中国の対外直接投資が2016年(1701億ドル)をピークに減少し、19年には1106億ドルとなった。背景に「一帯一路」で野放図に増えた額に規制をかけた他に、欧米が安全保障に関わる業種への海外からの投資規制を強化したことがある。対照的に堅調…
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2020/08/26 宮下洋一
2014年に生前退位したスペイン前国王、フアン・カルロス1世が事実上「亡命」した。前国王はフランコ総統の独裁体制にあったスペインを民主化した「英雄」だったが、近年は経済危機の最中での象狩りで物議をかもし、複数の汚職疑惑も浮上してきていた。
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蔡英文政権の難民保護の考えとは
2020/07/15 井上雄介台湾の蔡英文政権は7月1日、香港人の台湾での就学や就職、投資・起業などを支援し、香港の反政府デモ参加者を保護する「台湾香港サービス交流事務所」を開設した。しかし、事前の宣伝と裏腹に、今のところ同事務所の活動は低調なようだ。
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2020/06/15 井上雄介
米商務省は5月15日、米国製ソフト技術や半導体を使う外国企業に、中国の通信設備・端末メーカーのファーウェイ(華為)との取引を禁止した。ファーウェイへの事実上の禁輸措置により、台湾を代表する半導体ジャイアント2社の株価は明暗が分かれた。
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2020/05/05 宮下洋一
新型コロナウイルス感染防止を巡り、北欧諸国の政策がEU内で注目されている。中でも、外出禁止令を行わなかったスウェーデンの結果は議論を生むかもしれない。
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2020/04/18 工藤律子
現在、新型コロナウイルスの感染者数が世界で2番目に多いスペイン。そこで実際に感染して入院し、無事退院した一人の男性を、その友人でもあるジャーナリストの工藤律子氏がインタビューした。
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2020/04/14 岩城薫
ブラジルの先住民族から初めて新型コロナウイルス感染者が確認された。このニュースはブラジル全土80万人を数える先住民族とその支援に当たる関連団体に重く響いた。その背景には、先住民族の保護策を次々に打ち切るボルソナロ大統領の問題がある。
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