「政治・経済」の最新記事一覧
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2022/11/29 吉富望年末に策定が予定されている「安保3文書」で、反撃能力の議論がなされている。反撃能力保有ためにミサイルおよび発射プラットフォームなど「ハード」が不可欠だが、「ハード」が揃っていれば効果的な反撃能力を保有していると言えるのだろうか。
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2022/11/29 岡崎研究所中国における不動産バブルが崩壊しそうである。中国全体の経済成長を見ても減速してきており、今後とも低成長にとどまる可能性が高い。
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2022/11/28 唐鎌大輔年初来で進んできた円安が日本経済にもたらす影響はこれからの話であり、円安の意味を考察する意義は当面大きい。最近ではやはり日本国内における物価上昇が円安の負の側面を考える良い契機になるだろう。
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2022/11/28 岡崎研究所2022年の米国の中間選挙で「赤い津波」は起こらず民主党が大健闘をしたのは、両党の戦略の違いが明暗を分けたと言えよう。下院で共和党が多数党となると議会は混迷するが、結局のところ、政策自体は大きく変わることはないだろう。
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スポーツ界でも女性活躍社会の実現を目指して
2022/11/27 野川隆輝カタール大会ではW杯史上初めて女性レフェリーがピッチに立つことが話題になっている。スポーツの世界でも「女性活躍」が注目される今、自身の多様な経験を基にスポーツを通じた女性活躍やジェンダー平等を目指す女性がいる――。
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2022/11/25 佐々木伸中東で初の開催となったサッカーW杯カタール大会は日本が強豪のドイツを破るなど盛り上がりを見せているが、熱狂の水面下でタミム首長が紛争調停者としての存在感を誇示している。背景には「中東最大の米友好国」の座を獲得した自信がある。
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2022/11/25 冷泉彰彦日本ハムの新球場のファウルゾーンの一部が規定より狭くなっているという問題が話題となった。現時点では、このままで23年の公式戦を実施し、同年のシーズンオフから2年がかりで改修工事を行うこととなったが、ストーリー全体がメチャクチャである。
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2022/11/25 小黒一正政府は安保関係3文書の見直しを進めているが、防衛力の拡充に財源確保は重要である。経済学的に防衛は純粋公共財であり、高齢世代を含む全世代が便益を受ける。所得税や法人税といった現役世代が中心に負担する税目で財源を賄う議論はおかしい。
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平成日本の停滞感 サッカーなら打開できる
2022/11/25 野川隆輝始まりがあれば終わりがある。それは、プロのキャリアにも当てはまる。夢を追うことを否定するのではなく、誰にでも必要な力を育成しようと試みる現場を追った。
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2022/11/25 早川英男約50年ぶりの円安水準を記録した日本だが、諸外国とはその要因や国内状況は異なる。まずは現状を冷静に分析した上で、環境の変化に応じた柔軟な金利政策へと転換すべきだ。
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2022/11/25 岡崎研究所2年間に渡り数十万人の死者、数百万人の避難民と人道危機をもたらしたエチオピア内戦を終わらせる合意がアフリカ連合仲介の下、エチオピア政府とティグライ族代表の下で署名された。この合意は驚きももって受け取られた。
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2022/11/24 海野素央今回のテーマは「トランプの刑事捜査監督『特別検察官』任命の意図と展開」である。2020年米中間選挙上院選においてドナルド・トランプ前大統領は東部ペンシルバニア州、西部アリゾナ州およびネバダ州の重点州に候補を立てたが、全て敗れ、与党民主党か…
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2022/11/24 山本隆三エジプトで開催されていたCOP27では、乗用車によるCO2削減が議論された。世界はEVに舵を切ったように見えるが、自動車市場は欧州と米国だけではない。日本は欧米のICE車販売禁止の動きに乗って、ICE車、HVも含めた選択肢を捨ててはいけな…
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2022/11/24 岡崎研究所バイデン政権の中国への包括的なチップ輸出規制は、中国が先端技術における自立を目指し、軍民融合戦略による安全保障上の懸念を惹起せざるを得ない。日本は、チップ更にはその他枢要な品目のサプライチェーン強靭化を進めることの必要性を意味する。
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100年続く米国の病「黄禍論」(4)
2022/11/23 廣部 泉1941年、遂に日米の間で戦端が開かれる。これまで黄禍論的言説に慎重な姿勢を示してきた米国人の間でも、日本憎悪が広がっていった。同じ白人であるドイツやイタリアと比べ、日本への敵意がことさらに強かったのはなぜか。やはりその背後には、黄禍論が…
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平成日本の停滞感 サッカーなら打開できる
2022/11/23 友森敏雄,野川隆輝外資系企業の役員、クラブ経営者、Jリーグ専務理事……。異色の経歴だ。日本サッカー界を内外から支え、知り尽くした木村正明氏が語る、Jリーグとは。
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2022/11/23 岡崎研究所イランの反体制デモは、女性を中心に過去に例の無い強さでイラン・イスラム革命体制の打倒に立ち上がっている。しかし同時に、イスラム革命体制が倒れるにはまだ時間が掛かることも間違いないように思われる。
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訪日外国人が見た「安いニッポン」の魅力はどこか?(後編)
2022/11/22 宮下洋一外国人観光客が続々と「安い国ニッポン」を訪れ、さまざまな印象を持ちながら旅を満喫している。増え続ける訪日外国人客に対し、複雑な気持ちを持って眺める日本人労働者たちの声が、ひしひしと伝わってきた。その原因は一体何なのか。
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2022/11/22 島澤 諭政府は、一般会計の歳出総額28兆9222億円となる22年度第2次補正予算案を閣議決定した。日本の予算は以前から当初予算は厳しく査定するものの、補正予算が組まれることが慣例となり、予算全体で肥大化している。この財政出動は経済成長に寄与するの…
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